変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

インターネット

【Windows8/10】保存用メディアの作り方

Win8への初回限定アップデートの時は、イメージをDLしてメディアを自分で作ったけど、今はもっと便利になっていた。
Windows 8.1 用のインストール メディアを作成する

【メディアの作成】からツールをダウンロードする。

このツールは、言語、Home/Pro、32/64を選択すればどれでも作成できるらしい。

作成は「USBメモリ」か「ISOファイル」を選択することになる。

Windows 10 のダウンロード

使用しているWindowsに合わせて

【ツールを今すぐダウンロード (32 ビット バージョン)】

【ツールを今すぐダウンロード (64 ビット バージョン)】

を選択しツールをダウンロードする。

どちらも、言語、Home/Pro、32/64/両方を選択すればどれでも作成できるらしい。

32/64/両方で両方を選択したISOファイルは大きめのサイズで「ディスクイメージの書き込み」をDVDメディアで試してみたら、即イジェクトされ「イメージが大きすぎるため、書き込み可能なディスクの容量が合いません。」と表示された。

いづれもツールのダウンロードは早めに終わり、実行するとメディアのイメージをダウンロードするので、サーバーがイメージのダウンロードに対応しなくなったら使えなくなるツールなので、はやめに使った方がいいだろう。
※メディア作成ツールなのでプロダクトIDは別途購入する必要があります。
 
 



アップグレード

WordPressが4.2.3から4.2.3-Jaへ手動アップデートした。各国語版は自動ではアップデートしないらしい。
とりあえずウイルス対策ソフトをWindows-10対応版をアップグレードしようとしたら、『今なら3台分を追加購入した方が安い』のでそっちにした。これでKVMやHyper-Vで旧Windowsを動かす分も確保できた。(笑
さて準備も整ったので、
確認してみよう
Windows UpdateでWindows 10 の無料アップデートの予約を確認してみよう!
まだだった。(大笑
詳しい情報を見てみよう。
20150730-2
そっか!買えばいいんだ!
【今すぐ購入】をポチッ!(笑
20150730-3
ダメじゃん!(爆



_nl_get_vtable: assertion 'vtable.handle' failed

# systemctl status NetworkManager   で
_nl_get_vtable: assertion 'vtable.handle' failed
というのが混ざっていた。
なんとなくNetworkManagerを止めて再起動したらKVMホストだけ繋がらなくなった。
ただ start してもダメ。
enable して再起動してから、startしなおさないといけないらしい。
それでもstartから再接続まで10秒ぐらいはかかった。
で、先のエラーをググってみると
libnl-3.soは開発パッケージ(libnl3-devel)が無いとエラーが漏れるようだ。
# yum install libnl3-devel
で再起動したらエラーは出なくなった。
ps.
今日はスパム・コメが多すぎ。800個。


【ASRock】N3150DC-ITX

ASRockのmini-ITX(Braswell搭載)は意外と種類がある。
N3700-ITX、N3150B-ITX、N3150-ITX、N3150DC-ITX、N3050B-ITX
その中から久々のDC電源タイプのmini-ITXマザボ、N3150DC-ITXが発売になった。
TDP6WのCeleron N3150を搭載している。
Q1900DC-ITXではCPUを囲むようにメモリを2か所に建てるのだが、これはノートパソコンでよく見かけるメモリを水平に実装するコネクタを使っているのでマザボを縦置きするのに向いている。
Celeronなのに4Kモニター対応で、ディスプレイポートもある。
SATAは全てSATA3になっているので、実質SATA2並みということは無いのかもしれない。
Q1900DC-ITXを使っている身としてはマザボ面のUSB2のコネクタが2つもあるのが地味にうらやましい。
ただ、純正の65WのACアダプターが付属しているためか
価格は20K円ぐらいとお高くなっている。
Q1900DC-ITXの頃は19VのACアダプターが結構高いシロモノだったのが、今はAMAZONで安いものも買えるから、別に純正を付属しなくても良かったんじゃないかな?ん?安くなったから付けてくれたのかな?
CPUがTDP6W(平熱系)+DC電源タイプの最大の難点は、
mini-ITXのPCケースがCore i7など普通の発熱系CPUを前提にしているせいか

お似合いのPCケースが売ってない!

という状況は今も続いている。
とりあえず探してみた結果。

ISK300-150【終息】

ITX-100/60W    【完売】

ENTINY NT-MC400i/BD 在庫状況 完売

Mini-Box M350 Universal Mini-ITX enclosure Intel DN2800MT 専用っぽい

Lian-LiのNUCケース「PC-N1」 NUC用だった

だったらこのマザボと同じ価格のnuc(BOXNUC5CPYH)はどうだろう?

nucに載ってるN3050(2コア・2スレッド)とASRockのマザボに載ってるN3150(4コア・4スレッド)の違いはコア数だけ、2コアで十分ならNUCでいいのだろう。

TIPS1: Windowsを使うなら4コアでも十分なのかは・・・定かではない。

TIPS2: Windowsを使うならメモリを1枚にケチるとWin7なら起動時間が倍になる。(大笑

 



【WordPress】[変奏現実 (仮] WordPress 4.2.3 へのサイト更新が完了しました

サイト (http://ssiscirine.perma.jp) を WordPress 4.2.3 へ自動更新しました。

何もする必要はありません。
バージョン 4.2.3 について詳しくは「WordPress について」画面をご覧ください。
・・・
便利だ。
しかし、差出人が
wordpress@{ここのドメイン}
なのが良いのか悪いのか?



【PS4】 電源ボタンを押すとピピピ

WIFIのままだったので優先に切り替えてみた。
コントローラーからサスペンド。
PS4 ピピピ
聞きなれない音がした。
アップデートがあったのかHDDの音が暫く続く。
PS4 ピピピ
聞きなれない音がした。
電源ボタンを押す PS4 ピピピ
明かりは白。
ONかい!
電源ボタンを押す  PS4 ピピピ  画面には何も映らない
電源ボタンを押す  PS4 ピピピ  画面には何も映らない
電源ボタンを押す  PS4 ピピピ  画面には何も映らない
そのうち 明かりがオレンジになった。
電源ボタンを長押し。
そのうち 明かりが青になった。
電源ボタンを押す  PS4 ピピピ  画面には何も映らない
電源ボタンを押す  PS4 ピピピ  画面には何も映らない
・・・
LANケーブルがしっかり入っていなかった。
電源ボタンを押す。
普通の起動画面が出てきた。
コントローラーからサスペンド。
PS4 ピピピ
聞きなれない音がした。
そっか、有線LANにしておくと鳴るのか!



raspberry pi 2 に迷う

Raspberry pi  B Modelも最近は遊んでいない。
そのうち買おうと思っていたraspberry pi 2 に合うケースが無く・・・
待っているうちに公式ケースが出てしまった。
Windows 10 IoTは、.Netベースでアプリが作れるらしい。
ただ、ラズパイのX Windowみたいなデスクトップなぞなく、組み込みアプリになるらしい。
Windows 10 IoTを使えば、raspberry pi 2を液晶画面付きのモバイルルータっぽい画面で制御することができるのだろう。
そうなると、Raspberry pi 2にカメラとかデバイスを搭載しないと、面白い使い道は生まれてこないような気がする。
それだったら・・・
Windows Phone に手を出した方が遊べるような気がした。
ただ、Windows Phoneはそれなりの価格になる。
だから、単にコストを下げたいならIot。
Raspberry pi 2という選択肢はあっていいと思う。
現場のシーケンサーなどのデバイスから情報を集め、画面にグラフなどモニタリング用に表示し、データを集約し、グラフ化したり、するだけのためにパソコンを使っているなら、格安のハードウェアとして使えるかもしれない。
それなら、試すのも悪くないかな?(笑
ハードウェアは5千円ぐらい。
でも、ソフトウェア開発費はそれなりにかかる。
EXCELファイルで出力ができたらいいけど、
.NetならEXCEL自体をインストできないと無理だろう。
そうなると、それだけのためにパソコン一択かな?(大笑
あ、プリンタに印刷ってできるのかな?
やはり、触らないことには、判らないことが多すぎだ。
ポチっ
 
 



Windows10が最後のWindowsになったらどうなるか?

昔はCUIはアプリのキー操作がバラバラであったので、分厚いマニュアルを観なくてもいいGUIって良いと思った。
しかし今、目の前に

  • XPモード
  • それが入ってるWindows 7
  • Windows 8.1
  • Windows 10(Preview)

がある。
今ではGUIもバージョンアップの度にデザインがガラっと変わり、良く使うマウス操作は便利になってるが、ネットワークの設定となると場当たりな仕様に変更が繰り返されている。
『GUIだから公式の分厚い設定マニュアルなぞ無い!』という常識も状況を悪化させている。
その辺はLinuxだって全く同じだ。
おかげで、WindowsにしろLinuxにしろ、中身は操作画面のスクリーンショット集でしかない様な記事でも、それだけで時として貴重なタイムリーな記事であり、同様の手製の設定マニュアルが氾濫することになる。
なので、Windowsのバージョンアップは10で最後だったら、それはそれでいいだろう。
ただ、
ネットワークの設定方法がガラッと変わっても、表記はWindows 10のままSP1とかの表示も無し。
だったら、
混乱はもっと酷いものになりそうだ。
だって

どんな設定画面が出てくるのか?

見当が付かない!

のだ。
平たく云えば、
バージョンやリリースという仕分けがメンドクサイのでやめ
モジュールだけWindows Updateに載せるということなのだろう。
そんな事態が
数年後にはやってきて

  • どんな設定画面が出てくるのか?
  • 見当も付かない!
  • そんなことは、もはや常識!
  • こうやって見抜け!

みたいな記事がネットに氾濫するのだろうか?
それはそれで
それなりに新たな鬱陶しい状況な気がする。

10年経ったら・・・

orz

それにマネタイズも絡んで・・・
「ストアで有償の新機能のモジュールやアップデートを購入することが必要です」とか
「ストアで有償のオンサインサービスを購入することが必要です」とか
「新しいモジュールに対応した****デバイスが必要です」とか
が混ざってくると、
難易度が更にあがっていく。



【KVM】 libvirt-snmp

KVMをsnmpで監視するパッケージ
# yum install libvirt-snmp
読み込んだプラグイン:fastestmirror
Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: ftp.riken.jp
* extras: ftp.riken.jp
* updates: ftp.riken.jp
依存性の解決をしています
–> トランザクションの確認を実行しています。
—> パッケージ libvirt-snmp.x86_64 0:0.0.3-5.el7 を インストール
–> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました
================================================================================
Package               アーキテクチャー
バージョン           リポジトリー   容量
================================================================================
インストール中:
libvirt-snmp          x86_64          0.0.3-5.el7          base           31 k
トランザクションの要約
================================================================================
インストール 1 パッケージ
総ダウンロード容量: 31 k
インストール容量: 70 k
Is this ok [y/d/N]: y
Downloading packages:
libvirt-snmp-0.0.3-5.el7.x86_64.rpm | 31 kB 00:00
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
インストール中 : libvirt-snmp-0.0.3-5.el7.x86_64 1/1
検証中 : libvirt-snmp-0.0.3-5.el7.x86_64 1/1
インストール:
libvirt-snmp.x86_64 0:0.0.3-5.el7
完了しました!
#
ところが、パッケージの設定を自分でやらなくてはいけない。

  1. /etc/snmp/snmpd.conf に追記
    • rwcommunity public
    • master agentx
    • trapcommunity public
    • trap2sink localhost
  2. /etc/snmp/snmptrapd.conf に追記
    • authCommunity log,execute,net public
    • logOption f /var/log/snmptraps.log
      • logOptionは無効らしい。
        • messages:: /etc/snmp/snmptrapd.conf: line 10: Warning: Unknown token: logOption.
  3. /etc/sysconfig/snmptrapd に追記
    • OPTIONS=”-m ALL -p /var/run/snmptrapd.pid”

さらに

# libvirtMib_subagent -f -L
NET-SNMP version 5.7.2 AgentX subagent connected

と起動しっぱなしにしてsnmpにlibvertの情報を繋ぐ。
root以外のユーザは

echo 'export LIBVIRT_DEFAULT_URI="qemu:///system"' >> ~/.bashrc

環境変数の設定が必要になる。

# snmpwalk -m ALL -v 2c -c public -OX localhost libvirtMIBやっと使える様になる。
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestName[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = STRING: "{ゲスト1名}"
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestState[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = INTEGER: running(1)
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestCpuCount[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = Gauge32: 1
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestMemoryCurrent[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = Gauge32: 3072
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestMemoryLimit[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = Gauge32: 3072
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestCpuTime[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = Counter64: 235710000000
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestRowStatus[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = INTEGER: active(1)

ゲストをもう1つ増やすと・・・

LIBVIRT-MIB::libvirtGuestName[STRING: 3d8299b5-2a93-4a97-a605-cdb991695112] = STRING: "{ゲスト2名}"
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestName[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = STRING: "{ゲスト1名}"
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestState[STRING: 3d8299b5-2a93-4a97-a605-cdb991695112] = INTEGER: running(1)
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestState[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = INTEGER: running(1)
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestCpuCount[STRING: 3d8299b5-2a93-4a97-a605-cdb991695112] = Gauge32: 2
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestCpuCount[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = Gauge32: 1
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestMemoryCurrent[STRING: 3d8299b5-2a93-4a97-a605-cdb991695112] = Gauge32: 3096
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestMemoryCurrent[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = Gauge32: 3072
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestMemoryLimit[STRING: 3d8299b5-2a93-4a97-a605-cdb991695112] = Gauge32: 3096
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestMemoryLimit[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = Gauge32: 3072
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestCpuTime[STRING: 3d8299b5-2a93-4a97-a605-cdb991695112] = Counter64: 9080000000
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestCpuTime[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = Counter64: 184290000000
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestRowStatus[STRING: 3d8299b5-2a93-4a97-a605-cdb991695112] = INTEGER: active(1)
LIBVIRT-MIB::libvirtGuestRowStatus[STRING: 784f4b04-c048-47d5-97d8-78e34d65313] = INTEGER: active(1)

な感じなので、挙動が心配なKVMゲストを監視するMRTGのグラフを作るなら、やはりゲストごとに作った方が良さそうだ。
# libvirtMib_subagent
でフォークしとけばターミナルを落としても止まらないので一見便利だが
再起動したあとにまた実行しないといけないのでうっかりしやすい気がする。
動作中かどうかは

# ps -el | grep libvirtMib_sub

で確認できる。
面白いのはゲストのUUIDが判っていれば・・・
起動したり

snmpset -m ALL -v 2c -c public localhost libvirtGuestRowStatus.\'{ゲストのUUID}\' = createAndGo

停止したり

snmpset -m ALL -v 2c -c public localhost libvirtGuestRowStatus.\'{ゲストのUUID}\' =destroy

して遊べること。
snmptrapdサービスを起動し

 # systemctl start snmptrapd
 # systemctl enable snmptrapd

ゲストを起動すると
messages:: snmptrapd[19739]: localhost [UDP: [127.0.0.1]:60559->[127.0.0.1]:162]: Trap , DISMAN-EVENT-MIB::sysUpTimeInstance = Timeticks: (3478350) 9:39:43.50, SNMPv2-MIB::snmpTrapOID.0 = OID: LIBVIRT-MIB::libvirtGuestNotif, LIBVIRT-MIB::libvirtGuestName.0 = STRING: “{ゲスト名}“, LIBVIRT-MIB::libvirtGuestUUID.1 = STRING:{ゲストのUUID}, LIBVIRT-MIB::libvirtGuestState.2 = INTEGER: running(1), LIBVIRT-MIB::libvirtGuestRowStatus.3 = INTEGER: active(1)
と出るのでこれは使えるかも。
ゲストのCPUが80%を越えたらアラートを飛ばす方法ってあるのかな?



Hyper-V と VMware と KVM

どれも仮想マシンを作る時に使うものだけど
実際ドレがいいかと云えば、たいして変わらない。

  • Linux入れた後に仮想マシンを作りたいならKVM。
  • WindowsServerやWindows8ProならHyper-V。
  • WindowsのHome版ならVMware。

な感じで使っている。
使いやすさやパフォーマンスについては、

  • XPならVM Player。
  • Linux系ならKVM。
  • Windows系ならHyper-V。
    • Toolを入れるとコピペが楽。
    • ホスト側のドライブが繋げられる。
  • ゲストとホストで系列を混ぜると色々面倒。
    • ネットワークやファイル共有とか設定が面倒すぎる。
  • 自動シャットダウンは何かと不安。
    • KVMホストをシャットダウンする時にゲストをサスペンドさせると・・・
      • 時々ファイルが壊れるので、綿密なバックアップが必須。
    • Hyper-VやKVMのshutdownは、ゲストの電源ボタンを押してくれるので便利。
    • Windowsゲストを入れている場合はシャットダウンをトリガに長~いWindowsUpdateの処理が始まることがある。
    •  Hyper-Vのゲストシャットダウン完了の待ち時間はデフォルトは120分だったらしい。
    • KVMのゲストシャットダウン完了の待ち時間はデフォルトは3分らしい。
      •  /etc/sysconfig/libvirt-guests
        • # SHUTDOWN_TIMEOUT=300
    • Hyper-Vの自動停止アクションの「仮想マシンを停止する」がshutdown なのが強制電源OFFなのか不明。
    • Hyper-V(WindowsServer2012,Windows8.1)のホストを再起動した時にゲストが自動シャットダウンしない場合あった。

な感じ。
仮想マシンは、OSの中にOSを入れる訳で、ホストもゲストも性能が悪くなりやすいから、CPUの仮想マシン用の命令を使う事が多く、今では、仮想マシンの中に仮想マシンを入れて、更に仮想マシンを・・・と云う入れ子は眼中には無いようだ。
社員に1台づつPCを配布しているなら、好きな様にいくつも仮想マシンを作れて便利。
しかし、データセンターの仮想マシンに手元のPCからリモートデスクトップで接続してる場合は、一人につき仮想マシンは1個か2個な感じになるだろう。
そうなると、インストーラーのテストするなら、手元にインストーラーのテストPCを置いて仮想マシンをガンガン壊しまくった方が便利だ。
それに仮想マシンを好き勝手に変えると接続できなくなってしまうこともあるので、 一般ユーザでの利用が無難。でも管理者モードが使えずアプリのインストールもままならないかもしれない。
な訳で、仮想化は、何でもデータセンターに統括すれば良しという訳では無い。

  • 仮想マシンをガンガン壊しまくるなら、手元のPC。
  • デモやプレゼンのためにWEBサービスを立ち上げるなら、クラウドの仮想マシン。
  • 沢山の社員が定型業務で特定のアプリだけ使うならインストールやメンテが楽(?)なプライベート・データセンターの仮想マシン。

な感じかな?
ただ、外部とネットワークが遮断された環境では、
手元のPCにWindowsのプレビューを試しに入れてみるということすら難しい。
色々な更新がやってくるが、全てネット経由なのだ。
つまり、
あれやこれやと制限すると、ちゃんと使える様に管理したり運用するのは、とても大変で、
また一方では、何でも自由に変えられると、トラブルが絶えない。
この按配がなかなか難しい。(大笑
そして、仮想マシンを使うメリットが発生するそもそもの元凶は
『インストールがメンドクサイから、嘘だと思うなら10回やってみな!終電の方が先にやってくるよ!』
の一言に尽きる。
もちろんよくあるWindowsにMS-OfficeとVisualStudioを加えたインストールなんだけどね。




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