変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

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2016年3月15日

グラボが妙に高くなって4年目

まだRADEON HD7950が出始めの頃に買った時はハイエンドでも3万円ぐらい。
※ウルトラ・スーパー・ハイエンドは当時も結構高かった。
円安の影響もあるけど、今では3万円ではミドルエンドクラスしか買えない。
どうやらGPUの製造プロセスが28nmルールのままで、コアの性能を上げ続けたため、コアの面積が巨大化し続けたことが、価格上昇への影響が大きいらしい。
Windowsのデスクトップがグラボの3D機能を使っているので、ゲームをしてなくてもグラボの消費電力は案外大きかった。その上で面積の巨大化つまりトランジスタの数がどんどん増え、通常使用時の消費電力も増えてしまうから、HDDレコーダーの番組をゲーム用のPCで観ると爆音を響かせてしまい、別途TV番組視聴用のPCを作る必要があった。そのせいか?RADEON HD7950が出てきた頃から負荷が下がればファンを停止するものも現れ、CPU内臓のGPUでTV番組を視聴するよりも、大きなフィンが付いた高性能なグラボを低負荷で使った方が静かに視聴できるようになった。
やっと14/16nmに移行できる環境が整ってきて、再び安くなるのかと思いきや、実装密度が高すぎてまだトランジスタ1個あたりのコストが高め、そのまんま移植するとコストが上がってしまうので、当面は高嶺の花のままっぽい。そうこうするうちに10nmがやってくるので、もしかすると、20nmをスキップしたように16nmもスキップしまうのかもしれない。
最近のSSDは多層構造がメインになってきているので、GPUも多層構造にして面積当たりの性能をUPした方がいいんだろうけど、発熱が凄いのがPCのGPUだからそれも難しい、スマホ用に低発熱化したチップを多層構造にしてど真ん中に水冷装置を立ててしまうのもありな気がする。スマホ用が1桁性能が落ちるなら10段重ねれば・・・(笑い
ずーっとグラボが高すぎて手が出ず、全くの傍観者の立場になって4年目。
さて、今年はどうなるんでしょうね?
僕にも買えるハイエンドがでるんでしょうか?(望み薄
 
 
 



今更Windows8.1

20周年記念Pentiumのサブマシンを久々に起動してみると
Win8.1が入っていた。
WindowsUpdateをすると118個もあって、更新に3回失敗。
起動時に
「Windows更新プログラムを構成できませんでした。
変更を元に戻します
コンピューターの電源を切らないでください」
のメッセージが出っぱなしになってしまった。
※30分ほどでログインできるようになる。
そんなわけで監視ソフトを一時的にアンスコ。「シャットダウン」してから「更新して再起動」するのがキモ。
再起動時に調整が必要な更新モジュールが32個まで減り、これで済んだと思ったら86個が即更新を諦めていただけだった。
しかし・・・また
「Windows更新プログラムを構成できませんでした。
変更を元に戻します
コンピューターの電源を切らないでください」
まだひっかかるものがあるらしい。
75まで減った。ここからが長いのかな?
なおMSのサポートページ
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/949358

Windows Update トラブルシューティング ツールを実行する

という手段が載っていた。試してみると・・・
WindowsUpdate修復ツールの結果
本当に壊れていたらしい。
しかし2つ目の日付はチョット!という感じがしたが・・・
やはり
「Windows更新プログラムを構成できませんでした。
変更を元に戻します
コンピューターの電源を切らないでください」
に再び遭遇。
思いつく限りのものを取り外す必要があるようだ。
orz
10にアップデートするしかない。
アップデートはただでも、10対応のウイルス監視ソフトを買わないといけなくなるのですが
アンチウイルスの10対応PC3台版が安かった時に買ってあったので、余っているライセンスを使いまわしました。
※あ、もう1つ余っている。こっちはスティックPCで使うことにしよう。
やってみると
ASROCKのH61M-HVSのユーティリティのうち、デスクトップからUEFIを呼び出すツールを起動すると「お使いのWindowsのバージョンは未対応です」とメッセージを表示するだけだった。
どのチールも2012年製なので仕方がないといえば仕方がないのだが・・・(笑
とりあえず、メインとサブのWindowsのバージョンをそろえてしまえば、
メインからサブのリモートデスクトップ接続をサブモニターで全面表示させると・・・
あら不思議!
キーボードとマウスを2台のPCの間でスムーズに移動でき、もちろん、カット&ペーストもOK!
注意点としてはサブのリモートデスクトップの画面の中で、シャットダウンのショートカットは使わないことですかね(大笑




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