変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

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インターネット

SSDが買いにくい

最近は性能が判りにくくなっている。
例えばINTELのSSD 330シリーズの性能はどうかな?と見てみると、

製品名

容量

シーケンシャル
書込み/読込み性能
インテル® SSD 330 60G バイト 400MB/s/500MB/s
120G バイト 450MB/s/500MB/s
180G バイト 450MB/s/500MB/s

速度に関しては 容量差による違いは僅かに見える。シーケンシャルアクセスはハイバネーションとか動画再生あたりに効きそうだが、SSDはデフラグしないのがデフォなので、安いSSDでもWindowsの起動(またはプリロード)だけ速いのはそんなトコロでしか効果が無いのかもしれない。
そして、そのページ内のインテル® SSD に関する詳細な情報先の資料を読むとランダムアクセス性能は結構違ってたりする。なんてことはないパッケージ内のコントローラが一番効率良くアクセスできるメモリチップの数だけメモリチップを積んだSSDが一番速いのだ。但し、メモリチップを積みすぎるとバンクを切替する分コストアップになるわ遅くなるわで旬な構成が一番速いことになる。

これが、SSD 520だと自慢げに表記されている。

Capacity Sequential
Read/Write(MB/s)
Random 4KB
Read/Write(IOPS)
Form Factor
60GB SATA 6Gb/s       550 / 475
SATA 3Gb/s       280 / 245
15,000 / 80,000 9.5 mm
2.5 inch SATA
120GB SATA 6Gb/s       550 / 500
SATA 3Gb/s       280 / 260
25,000 / 80,000 7 mm and 9.5 mm
2.5 inch SATA
180GB SATA 6Gb/s       550 / 520
SATA 3Gb/s       280 / 260
50,000 / 80,000 7 mm and 9.5 mm
2.5 inch SATA
240GB SATA 6Gb/s       550 / 520
SATA 3Gb/s       280 / 260
50,000 / 80,000 7 mm and 9.5 mm
2.5 inch SATA
480GB SATA 6Gb/s       550 / 520
SATA 3Gb/s       280 / 260
50,000 / 50,000 9.5 mm
2.5 inch SATA

 
FF-XIVみたいにファイル数が半端無いと1ファイル当たりのサイズが充分小さいなら、シーケンシャルなアクセスなんてまずアリエナイと思って良いだろう。

よってそんなゲームをするなら、ランダムアクセス性能優先で、180GBがお勧めと云うことになる。
しかし、MLCではなくSLCならどうだろう。古いけど311シリーズなら
最大 37,000 IOPS のランダム 4KB 読み出し
でかなり速い。しかし
最大 3,300 IOPS のランダム 4KB 書き込み
なのでインストールで根を上げそうだ。
やはり新しいシリーズが良いということになる。
但しその性能も高速 6Gbps SATA インターフェースが前提だったりすると
今使ってるMSI社のP55-SD50WBはSATAⅡだったりするから、まずはマザーボードから買い替えってことになったりするから厄介だ。もっともPCI-Expressだって2.0だからグラボ方面からも買い替え圧力が高まっている。
もうこうなってくると旬なパーツが揃ったらショップブランドでいいやって気にもなってくる。
だが、そうなると、それは来年のGWってことになる。
困ったことに、Windows8と云う至上最悪なもの(予想)まで揃っていそうなのが嫌。
そうWindowsの一桁の偶数はいつも鬼門だ。
8のプレビュー版は結構気に入っている。MoEだってFF-XIVだって結構動いてた。
だが、それはWindowsNTの時だってそうだったのだ。シャットダウンは必要だけど、芋ズル式なシステムダウンが少ないってイイ!
でも気が付けばCドライブの最大容量が少なすぎ!
Vistaはスペック特盛りで特需景気の思惑がいきなりの不景気で大ハズレ。
製品版が出るまでの時の流れが全てを台無しにしていく。
しかし、8を襲うのはいったい何か?
さっぱり思いつかないのであった。
で、ここまで考えて、
PTL1-25SAT3-128G ※パワーアップSALE!(購入時:’12/5/14 AM0:7,980円、その後:’12/5/14 PM6:¥8,980円)
を買ってしまった。
やはり値ごろ感買いのクセが直らない。
この製品(128GB)は64GBタイプの2倍の性能なのはINTELと同じ。
Random Write 4KB: 14,500 IOPS
Random Read 4KB: 32,000 IOPS
書き込み性能はINTEL520シリーズに遠く及ばないが、
読み込み性能は同格以上なので期待したい。
今使用しているのは
Windows 7 起動用 SAMSUN の MZ-5PA064
Master of Epic 用 ADATAのS599 AS599S-40GM-C
なので、これに
FF-XIV用 OCZのPTL1-25SAT3-128G
が増えるわけだ。
 
どうも怪しい?
fresh-oneってところが最安値で、ここでは

・シーケンシャルリード:360MB/s(SATA 6Gbps)
・シーケンシャルライト:135MB/s(SATA 6Gbps)
・4KB Random Read:34,000 IOPS(SATA 6Gbps)
・4KB Random Write: 4,000 IOPS(SATA 6Gbps)
・Max 4KB Random Write:-

となっている。

**スペック情報は万全な保証を致しかねます。
実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください

と書いてある。メーカーページにはまた違うデータがでている。
SAMSUNの時もメーカーページとパッケージで載っている速度値が
全然違ってたりしてたので、もしかすると、どのメーカーでもロットで結構ばらつきがあるのかもしれない。
さらに発売当初はDRAMキャッシュが非搭載だったようで、

主なスペックはインターフェースがSATA3.0(6Gbps)、
搭載NANDフラッシュがAsynchronous MLC、DRAMキャッシュは非搭載、Trimサポートなど。
最大転送速度は読み込み360MB/sec、書き込み135MB/sec、
4KBランダム書 き込み4000IOPS、4KBランダム読み込み34000IOPS。

つまりfresh-oneは記載が発売当初のままだったようだ。
DRAMキャッシュの有無に関わらず、
型番が同じの様なので、もう何が届くか全く判りませんね。
後で値段を確認したら値上がりしてたので
届くのは旧仕様ロット(DRAMキャッシュ非搭載)かもしれない。
そしてSSDを殻割してDRAMを半田付けすることになるのかもしれない。
だが、
それはそれで楽しい展開かもしれない。
さて届いたものの、パッケージにはスペックは一切記載されていなかった。
ベンチマーク(CrystalDiskMark 3.0.1)結果は

可もなく不可もなくであった。若干SAMSUNGの方が性能がよさそうなので
マザボがSATAⅡなせいもある。
初期のDRAMキャッシュ無し版なのかは不明だ。
CPU-Zで状態を見てみると新品。

Cドライブに使っているSAMSUNGのSSDの調子は

新品のまま、このSMARTアテになるのかちょっと心配だ。
しかしHDDのベンチ結果を見るとマシだな。



GeForce GTX 670

GTX 680の90%スペックと云うことで、性能は悪くない。
だが、680や690の品質検査に落ちたチップのリデュースっぽい感じもするので
あたりハズレが凄い様な気がする。
リファレンスカードの作りが安上がりな感じがしたので、
グラボメーカの努力に期待しているのかもしれない。
価格は560Ti 2枚分ぐらいで、ファンの音次第でどっちでも良いのかもしれないが
消費電力は560Ti 1枚分なので、SLIで爆音に悩まされているなら
いい感じのファンのグラボが出たら買い替えも良いだろう。
 
個人的には
CPUを i7-870⇒i7-3770
マザボをLGA1156⇒LGA1155
メモリをDDR3-1333⇒DDR3-1600
グラボをHD6870⇒GTX 670
に変えると全般的にあがって丁度良いかな~って気がする。
 
ただ、「ようやく低価格ゾーンへ進出し始めたNVIDIA」とか持ち上げているとこもあるけど、
価格見ればHD6970と同じ廃スペック価格ゾーンだ決して低価格ではない。
まぁ~そこが「HD6970に完勝!」とかウカれている通り、やっとベンチマークで勝てたのだ。
680や690(超廃スペック価格ゾーン)が高すぎるのもあるが感覚が完全に麻痺しているんだろう。
最初に書いてある通り670の構造は680の90%ぐらい。
今まで新シリーズが出れば、低<ミドル<廃と出していたものを
廃をちょっとスペックダウン<廃スペック<廃×廃(若干クロックダウン)に品揃えになっている。
すなわち、廃スペック3兄弟なのだから、
それを低<ミドル<廃っと同じに見るのははっきり云って「見苦しい」
これから価格的に低<ミドル<廃と商品を出してくれば、本当のところが判ってくるだろう。
だが、負けると判って新製品を出してくるとは思えないので当分このままの可能性も残っている。
それに「HD6970に完勝!」のウカれ気分で「HD6970に完敗なグラボ」をレビューする様は
去年見た通りの内容になるんだろう。
気の早いところは670 SLIと680 SLIを比較している。
1枚あたり1万円の差があるのだから、2枚挿しとなると2万円の差。それで性能がそんなに変わんないなら670SLIってお得かも?と云う企画らしい。
しかし、670の方がファンなど外部の作りが雑でSLIすると五月蝿さが2倍になる。
4way-SLIなんて論外。それをやるくらいなら690(ボード内SLI)をSLIする方がマシな気がする。
今はグラボを水冷しようとカバーを外すと製品保障が無効になるのでリスクが高いから、
そのまま4WaySLIすると五月蝿いから水冷にしようというのも難しい。
廃スペックものには後から水冷マウント付きが出てきた時期もあったけど、今はドコも出していない。
10万円越えのグラボで水冷キット付(あるいは水冷用)があっても不思議じゃないのにね?



スマートフォンにクアッドコアは必要なのか

結論から云えは

そんなものは要らない。

そもそも
各携帯電話会社の囲い込みで端末価格がどんどん上昇し、青天井になっていたから、スマートフォンが見直されたのだ。
そう、携帯電話を超える機能なんて全く必要がないのだ。
だから、クアッドコアなんて要らないのだ。
もっとも、ゲームするとすぐ電池がEmptyになる状況では、ちょっとだけ暇つぶしにゲームをする以上のこともできないけどね。
そのちょっとの時間をゲームで楽しむには、クアッドコアは必要なのか?と聞かれれば、

好きにすればいい。

で、いいだろう。
カクカクで画面が重いとかならGPUのパワーアップは絶対必要だし、
ブラウザーがなかなか画面を表示しないならCPUのパワーアップも必要だろう。
既に使っている人は常時アプリのアップデートでいっぱいなのに気が付いてるはずだが、
このアップデートの頻度が減れば、大幅に通信料を減らせられると思うだろう。
実際、データ通信専用でWIFI時のみアップデート可に設定しておくと、月900円だけで済ませられることも多く、電池も長持ちする。
つまり通話携帯とゲーム携帯は、別々の方がマシなのだ。ゲームしすぎて通話が切れた!なんてことも無くなる。
しかし、☆☆☆☆セキュリティ・ソフトなんかも必要になってきている。パソコンで一番にCPUのパワーを必要としてるのは間違いなくセキュリティ・ソフトなのでスマートフォンもCPUをどんどん強化しないといけなくなるだろう。
だが、今の低消費電力でひ弱なCPUでは、役不足なのかもしれないと思ってるので、今強化してもさして意味が無い。
そんなことより、
楽しくゲームしたいなら
ゲーム機と同じ買い方をするのが一番いい!
ゲーム批評と
そこで紹介されているスマートフォンを
品定めして
一本買いした方が
万全だ。
キータッチ、反応、効果音の心地よさだって絶対必要条件なんじゃない?(大笑)



小さすぎた?

Ivy Bridgeは発熱量が減ったけど、
今のCPUやその周囲の冷却構造では
OCしなくてもTDP77wなのにTDP95w並みに冷却する能力が必要で、
OCすると更に状況が悪化するようでOC向きではなかった様です。
チップ内にヒートポンプを作ってみたり、チップ内に液体を流す冷却技術とか、
ファブレスベンダーにはマネが出来ない様な研究もしてたようですから・・・
いずれ、
低電圧(単純に消費電力低下)タイプとか・・・
L3キャッシュ特盛り(チップ面積増量で冷却効果を狙う)セットとか・・・
低クロック8コア(チップ面積増量+数の暴力)とか・・・
Eco Boost(ブレーキは早めに、アクセルは控えめに)・・・
など色々対策版がでるかもしれませんが、

※個人的には直液冷とかとっても好きです。一次冷却水とか二次冷却水とかになるんでしょうか?

とりあえずはK以外のモデルでOCしない方向が良いようです。
CPUはSandy-Bridgeとそう変わらないのですが、
今使ってるのが、LGA1156のCore i7 870はTDP95wなので、
CPUがパワーアップしてて若干消費電力(TDP77W)が下がってるので
今が狙い目なのかな?
と、チョット思ったけど
売り切れ多いなぁ。
 
チップとヒートスプレッダの間にSandy Bridgeより熱伝導率が劣る材料を使っていた様で、
パッケージを開け(殻割り)、グリスを高性能なものに塗りなおすとチップの測定温度は下がる様なのですが、
OC性能には余り寄与しない模様です。
チップを22nmに細密化する際に
漏れ電流減少やスイッチング速度の向上を狙ってコの字型のゲート構造を採用したことで、
突入電流や電界圧力が極狭い箇所に集中し過熱してるなら・・・



GeForce GTX 690 Ultimate Electric Power Model

NVIDIAは,同社製グラフィックスカードとしては最上位となる「GeForce GTX 690」を発表した。
12層基板に2基のKeplerコアGPUを搭載したデュアルGPUソリューションを採用し,SP数は1536×2個となる。
ゆえに、既存のあらゆるグラフィックスカードを凌駕する性能を発揮するという。
とあるベンチマークではFF-XIVベンチのベンチマーク結果だけ高スペックほど若干振るわない結果となっていた。

※比較対象:GeForce GTX 690/GeForce GTX 590/GeForce GTX 580)

Hight,Lowがほぼ同じベンチマーク値であったことから、どうやらF-XIVベンチはビデオカード性能に見合ったCPUを必要な様に調整されているらしい。
そのため、FF-XIVベンチがCPU(使用製品:Phenom II X6 1090T)に期待するスペックに全く届かない場合には、なんてこったと云う結果になる様だ。多分、Atomでも似たような形のグラフになるのだろう。非常に有益な情報であるが、「DirectX 9ベースのゲームはGeForce GTX 690にとって“軽すぎ”」と云う評価は勘違いと思った方がよさそうだ。「DirectX 9ベースのゲームをGeForce GTX 690で遊ぶのに適したCPUは手元に無かった」の方が正しいと思う。もっともFF-XIV自体眼中に無い人も多いだろうし、DirectX11辺りからCPUは重要視されてないから普通こんなものかもしれない。
そして、

消費電力は300W

もう終わってますね。
日本での初出荷予約価格は約12万円。
初物の1ドル=120円相場は相変わらず。
これで4Way-SLIすると1KW電源ユニットでも不足してしまいます。
但し、
GeForce GTX 680[195W] × 2枚よりは、若干消費電力少ないです。
また、『あなたのPCに合わせてゲームのグラフィックス設定を最適化』する新サービス「GeForce Experience」も発表された。
もちろん中国でサービスを開始していないタイトル Master of EpicFinal Fantasy XIVなどは 眼中に無いと思われます。
βサービスは6月6日開始予定。



Ivy Bridge

製造プロセスルールは初の22nmである。
今回もKナンバーが出ているが、オーバークロッカーには無縁なIntel VT-dなどは削られているので、Virtial-PCやVM-Playerを使うボク的にはアウトオブ眼中である。
ともあれ、消費電力を確実に下げてきているのが助かる。電力料金は些細なことで、問題は廃熱の方、10Wでも下がるとファンの大きさも回転数もそれだけ下げられるからだ。
しかし、冷却に関しては引き続きTDP95Wを前提に設計することを推奨している様で、チップ上の一部に熱が篭りやすい部分があるのだろう。
今回の発売になったシリーズは消費電力に拘りすぎたのか、4コアモデルばかりで6や8コアモデルは無くGPUレスモデルも無い。
そのせいか消費電力が低いモデルの方が売れ行きが良いらしい。
PCI-Express(16)がGen2からGen3になったのも売り文句の一つだが、転送速度が上がった感じがするという話は聞かない。

※Gen3は検証中のため、ビデオカードのドライバーでGen2モードに引き下げているとのこと。

そんな訳で、
8コア、GPUレスモデルが出るまで買い控え。
マザーボードはAUSUのP8H77-V LE(約1万円)で充分だと思っているが、
SLI非対応なのでASLockのFatal1ty Z77 Professional(2万円台後半)も捨てがたいのが本音。
前回、FF-XIVサービス開始にあわせて新調したのが2010年の8月なので、もうすぐ2年目。
そろそろ買い替え時。
しかしCPUソケットをパフォーマンスが良いとは云えLGA1155で良いのか?
性能は1155と大して変わらないが、たまには安目のCPUもでるLGA2011もよく判らないので、
Sapphire PB-CI7X79Nなんかは好みなので困ってしまう。
まだ悩んでいる。



WP3.3.2

2週間ほど出張中に家族が電源を切ってしまったらしい。
気が付いたが、実は24時間付けっぱなしであることを
気づかれる方がよっぽど危険なので放置していた。
さて、電源をいれてみると
さっそくアップデートがあった。


WordPress 3.3.2 へようこそ

最新版への更新ありがとうございます ! WordPress 3.3.2 を使うとあなたのルックス、性格、そして Web パブリッシングエクスペリエンスが向上します。いえ、実は最後の項目だけですが、まあいいでしょう 🙂

そう、アップデートしてもボクのルックスと性格が向上する訳が無い。
もう世の中は技術志向ではないので、どこも仕事の質はどんどん下がっている。
ロクなテスト環境さえ作れない、否、最後には自分たち(だけ)でメンテやテストをする気は全く無くエンドユーザがOKを出すまでをサポートするのがボクらプロパーの仕事ですぅ~って人たちですから仕方がないですね。(笑)

学生の頃から使って手慣れたEXCEL(共有)シートを手放せずEXCELで情報共有し派手にEXCEL-BOOKが壊れても修復してシブトく使ってますね。
もうこの辺でWebサーバーの同接数の怖さが判らない素人なのがバレバレです。
もっとも遊んでいるオンラインゲームがサーバー同接数1000程度でサーバーを落としちゃうってやる気0だろう~!とか、ぼやいている人は混ざっているかもしれませんが・・・
ボクはEXCELよりtracを使えばいいのにぃ~と、ボソっと呟いても、それ以上は押しませんからね。(笑)
まぁ~お客様なのだから、お好きなようにやればいいのですよ。(大笑)
それに、意外と全うな方法なのかもしれません。
だって日本のソフトウェア業界ってもう半世紀もそのまんまなんですから。
いまだに何ら国家資格試験すら存在せず、どこかの講習を受けただけの弩素人でも充分に通用しますから、不況対策の公共事業に向いている業界体質と云えるでしょう。
ええ、紅蓮や鋼の錬金術師レベルの人材なんて勿体無いだけですよ。



HTMLの推敲者が表を嫌いになった訳

tableタグが非推奨になってかなり経ったら、いつのまにか非推奨から外れていた。
当初のブラウザは気まぐれなレイアウトをすることが多く、ブラウザを出している会社同士が他社のブラウザとの差別化が激化して非互換タグ非互換仕様のを実装してドロ試合になっていた時期があった。
色々なブラウザで良い具合に見せるには、

画像やテキストを賽の目に分割しTABLEタグで表示する

しか方法が無かった時期が本当にあったかのだ。
そのため、TABLEタグは

ブラウザの非互換の切り札

として盛んに使われた。
こうなるとブラウザを出している方のメンツは丸つぶれである。
そして、W3Cとか規約を本腰で策定しなければいけないハメに陥った訳だ。
その元凶でもあるTABLEタグを目の敵になったのは容易に想像が付く。

  • width,heightを設定せずに半端ではない巨大な表を表示させるのは危なっかしい
  • セルの文字によって画面のレイアウトが崩れる
  • 大量のテキストの場合は表示が重くなる

色々と難癖を付けて非推奨に持って云ったようだ。
まぁ、それ以前に大量のテキストを表示するだけで
落ちるブラウザもあったり、勝手にぶった切ってステータスにエラーも
表示しないブラウザもあったりとか・・・
つまりトラウマと云う名のイヤガラセ、いや単なる責任転換である。
本当に心の狭い人たちだったようだ。
しかし、その代用品として出てきたCSSを見れば判るが、
TABLEに変われるレイアウト機能は今も存在しない。
CSSは1つのタグで区切られたテキストや画像などを対象としているので、
いくつものタグに区切られるTABLEの様な内部構造を持つものはうまく表現できない。
また16×16の表をCSSで見せ掛けだけでも表現しようとすると、大抵はブラウザの画面の幅を小さくすれば簡単に破状する。
困ったことにその方が好都合だからTABLEは要らないとか言い出すマイルール野郎は世界中にいる。TABLEがないとレイアウトできない仕事にぶち当たったら途端に衣替えするだろうが、それは世界共通の認識である「同士が増えたのだと思えば嬉しい」くらいだ。
まぁ~layer などの絶対座標を使えば結構形になるけど、画面に表示できる表は一つまでと云う制限が追加され、小さな表ですら2つ以上表示出来ないだろうくらいの想像力は働かして欲しいものだ。
結局、トラウマも薄らいだのか、あまりにも利用度が高いせいか、非推奨からいつのまにか外れたようだ。
※HTML3.2 でようやく採用されたようだ。トラウマが薄れるまではかなり時間がかかったらしい。
それにしても代案のハズのCSSは今でも充分に多方面で欠陥品である。
それはCSSの発想が貧相だったと云うのが正解だろう。
それはXMLのレイアウト設定として立案されたXLSも同じくらい駄作である。
これはタグをトリガにしてHTMLのパーツの一部を吐き出す仕組みで出来ているのだ。
Unixのyaccとそう変わらない古臭い仕組みで、Cプログラマなら、まぁ作れないこともないだろう。
しかしC++やJavaプログラマからすれば、

ピタゴラスイッチのアイキャッチのカラクリ

にしか見えないものだ。
実際、うまくレイアウトができるまでは結構試行錯誤が必要でパズルみたいなものなのだ。
いづれも設定同士の組み合わせの前後関係、入れ子関係をうまく説明できていない。
それが判らないヤツは馬鹿なのだといわんばかりの感じの説明しかない。
当然の結果として、いまでもCSSの実装は、ちょっと組み合わせると、トンチンカンな結果がでる。
いづれにしろ、簡単なサンプルはうまく動作できても、サンプル同士を組み合わせると
時々笑ってしまうような結果がでる。
まぁ~古いHTMLの暗黒時代は去ったものの、未だHTMLは欠陥品(あるいは不発弾)で埋め尽くされており、戦後は終わっていないのである。
だから、大きなラジオ(パソコン)より小さなトランジスタ・ラジオ(スマフォ)が好まれるのだろう。
そして、私たちは古く崩壊したはずのSGML帝国がいつも世界制覇を狙っていることを忘れてはならないだろう。



VMPlayerのディスク圧縮が・・・

暫くVMディスクファイルの圧縮をサボっていた。
そろそろやっておかないと・・・

え!仮想マシンではshrinkできなくした訳?
困ったなぁ~
1/19の記事の時点ではできてたのに・・・
ext4未対応って情報もありますが・・・
仕方が無いので、
①手動で未使用領域をゼロで埋め、
# df

Filesystem 1K-ブロック  使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/mapper/vg_ssiscirine-lv_root 20134384 6020096 13091520 32% /
tmpfs 255568 0 255568 0% /dev/shm
/dev/sda1 495844 110809 359435 24% /boot

ブロックサイズを4K(4096)にするなら、13091520/4=3272880だから
# dd if=/dev/zero of=/dummy bs=4096 count=3272880
3272880+0 records in
3272880+0 records out
13405716480 bytes (13 GB) copied, 143.134 s, 93.7 MB/s
# df

Filesystem 1K-ブロック  使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/mapper/vg_ssiscirine-lv_root 20134384 19150240 0 100% /
tmpfs 255568 0 255568 0% /dev/shm
/dev/sda1 495844 110809 359435 24% /boo

# rm /dummy
rm: remove 通常ファイル `/dummy’? y
# poweroff
②VM-Workstationをインストしてあれば、
vmware-vdiskmanager.exe  -k   *.vmdk
とかすれば良いはずなんですが・・・
③VM Playerには入って無いのでVMPlayerの画面から圧縮機能を使うしかないかな。
1.5G減った。
まぁこんなものかもしれない。



悪意のあるWindows-UpdaterとWindows-Defender

自動でWindowsUpdateしないように設定しているが
気にせずにインストールしてしまう奴がいる。
Definition Update for Windows Defender である。
しかも、3/21と3/23と立て続けにインストしてきた。
アップデータ本人は良かれと判断してやってるのだろうが、大迷惑である。
またMOE人鯖つまりVMWare PlayerのLAN接続を勝手に切断されていた。
VirtualPCの商売敵でも思っているのか、出来の悪いHiperVの肩を持っているのかしらないが全く身勝手な奴である。
仕方がないのでWindows Defender をカットオフすることにした。
しかしアンインストーラが入っていないので他のサービスと同様な方法で止めるしかない。
コントロールパネルから Windows Defenderをご指名すると、まんまと画面にリンクが出てくるので、UIを起動。
オプションの管理者から、Windows Defenderのサービスを停止させる。
このままではVMWarePlayerはLAN接続できない。
Windows DefenderがVMWarePlayerのLAN接続をフックしていたのは間違いない。
なんと、隣で1GBもメモリを食いながら動いているMaster of Epicのクライアントは全く眼中に無いようで、放置露天はそのまま営業を続けていた。
悪ふざけもたいがいにして欲しいものだ。でもWindowsを再起動すればいいだけなので、もうWindows Defenderのことは忘れよう。
但し、このままではWindows UpdateにWindows Defenderの定義ファイルが入ってくるのは防げないので、別の方策を考える必要がある。
さて、Windows Defenderが止まったあとは、さくさくと記事が書ける。
やはり、Windows Defenderが悪意のあるプログラムであることは間違いないようだ。
どうやら、Windows Defenderが守ろうとしているのはWindows即ちMSなのである。
これ作った奴って本当の馬鹿じゃないの?




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