変奏現実

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2014 / 5月

Windows8.1 Updateの怪

Windows8.1 はなぜか ストアで公開されている。
このWindows8.1のUpdateが妙なことになっている。

【30日延長しました】 #Windows8.1 をお使いの方は、米国時間6/10までにWindows8.1 Update(KB2919355)をインストールしないと、6月以降の更新プログラムを適用できません。

てことはウッカリ8.1を入れた人が、更にウッカリしてKB2919355を入れ忘れたら、7月には安全性がXPより悪くなる訳?
「悪意しか感じられない情報」なんだけどね。
たぶん、今のWindows Update って下手ってるから、収集が付かないので、一旦仕切り直すんだろうね。
と考えると Windows8.1(SP1)が7月に出るんだろうな。
 
とりあえず、8.1を入れてしまったPCはWindows Updateした方がいい。
なおWindowsが32ビットか64ビットなのかでダウンロードするものが違うから、KBxxxxxxの検索結果から、32ビットなら x64 と書いてない方を、64ビットはx64と書いてある方を選択する。
まず、Windows 8.1 Update の前提条件にKB2919442 があるので、こっちもゲットしないといけないが1ファイル。
次にKB2919355の7ファイルをダウンロードし、clearcompressionflag.exe、KB2919355、KB2932046、KB2959977、KB2937592、KB2938439、KB2934018 の順でインスト。
するといいらしい。
 



Surface Mini?

近くアメリカで発売されるらしい、日本での発売は当然不明。
CPUは多分AtomかCeleronだろう。
ディスプレイは8インチぐらいで、キーボード付きケースも用意しているようだ。
外付けディスプレイに表示できるなら1つ買ってもいいかなと思えるけど、MHL-HDMIは付いていないだろう。
何に使うかと云えば、日報とか持ち運ぶちょこまかとしたテキストやEXCELのシートとかを入れておくPCとしては十分だ。
後は価格かな?
本体価格が4万円を越えたらパス。
それにこのタイプの本命はBay-Trailではなく年末のBroadWellなのは間違いない、電池も持ちとOfficeの動きが全く別次元になるハズだからだ。
さらにSkylakeと続き Skymountが現在の微細化の限界点(10nmルール)らしい。
あと数年でシリコンの微細化の限界に到達してしまうんだね。
限界突破はできないだろうけど。
 
 
 
 
 
 
 



XPからWin7/8へ乗り換えたくないと思う理由を考えた

  1. Vistaの大失敗以来、Windowsの製品サイクルが極端に短くなった。
    • 発売当初のディスカウントを除き、無理な開発が続いた影響か、価格は上昇傾向にある。
  2. 製品ごとにデスクトップのデザインが異なる
    • 自分なりに使いやすくしたデスクトップや便利なデスクトップのガシェットもWindowsのバージョンアップと共に放棄しなければならない。
  3. Windows8のスタート画面はUIとして最低だ。
    • スキル不足と云えばそれまでだが、Win8のスタート画面に並ぶアイコンはイミフで、アプリのシリーズや会社のアイコンが多く、同じアイコンがいくつも載っている。
    • このため、どうしてもアイコンと一緒にタイトルを載せる必要があるため、スマフォより大画面で横幅も圧倒的に広いのに、必死に横スクロールしなければならない。
    • 以上から、Win8のスタート画面でメーラーとテキスト・エディタしか使わないライターにはピッタリだが、なんでもパソコンに詰め込んでいる人には全く不向きなシロモノだ
      • 当然のことながら、彼らは他の用途のアプリはお気に入りのiPhoneに詰め込んであるので何も支障が無いのだ。
    • そう彼等を見習って、毎日使うアプリだけスタート画面に残すのがベストだ。
      • 後はデスクトップにアイコンを貼り付ければ良いのだから。
    • 今思えば、スタート画面ではなく、カスタマイズ可能なロック画面(あるいはスクリーンセイバー)とかにすればよかったのだ。
      • ロックするとあのスタート画面を表示
      • とりあえずキーを押すかパスワードを入力すると、
      • デスクトップへマウスで何かをクリックするとアプリが起動。※パスワードを入力するかもとか
  4. Vista以降の互換性の向上と称して、マイドキュメントやアプリが変更したファイルの居場所を転々と移動させた前科がある。
    • ユーザアカウントやアプリの特権の有無によって、どうなるかが決まるため、訳が判っていない人が操作すると、誰にも訳が判らない結果しか残らなかった。
      • 例:XP風にバックアップを取る場所を覚えていると、バックアップを取りそこなうのは確実。
      • 例:トラブったらアプリをこっそり管理者権限で起動し、その後は普通に起動する など
      • 例:トラブったアプリをXP互換モードに変えて起動する。再インストしてもその設定はダケは残っていると知っている人は少ないので、他のPCでまたトラブル など。
      • 例:無関係だがメーラーのメールのバックアップを正しく取れるユーザは皆無。
  5. 何かと.net Version3.x とかなんとかをダウンロードしないと何もできなくなっていたので、管理者権限がないと仕事ができなくなる場面もよく発生した。
  6. 何かとMFCをカスタマイズしたアプリが増え、なぜかインストの順番次第で動作しないことが当たり前になっている。
    • グラボのドライバーは新しいものが好まれPCが不調になると真っ先にアップデートされることが多いが、上のトラブルの主な原因でもある。
  7. サポートを止めると云っているMSが強気なので、嫌毛が走る。

 
逆に
XPが早く無くなって欲しい理由も考えてみた

  1. ゲームがDirextX11に対応しない理由が無くなる。※XPにはDirectX11がインストできないから
    • 早い話がFF-XIVにCore i7-4770KとかCPUを特盛りする必要が無くなる。
    • MoEやPSO2や完美世界やTeraなどのアカウントを今後どうするのかちゃんと決断しないといけなくなった。
      • 一気にグラフィックスをドライスティックにアップグレードし勝負に出てくるかもしれないから※Teraを除く
  2. インストーラを作成するときに、XP用のマージモジュールが不要になり、インストーラーの容量も軽減。
  3. ピュアなXPが動作するマシン(PCとかマザボ)を探さずに済む。※持ってるけどね。やっと捨てられる。
  4. やっと3.5インチのFDDから解放される。※多分ドコかにあるけどね。5インチのFDDって見たことある?
  5. VGA解像度(640×480)も忘れてよし。
  6. Win7のXPモードも無かったことにできる。


NUC DE3815TYKHE

Atom E3815搭載のNUC。
Celeron 847と比較してみると概ね同じだが、TDPが17Wから5Wに下がっておりファンレスとなるらしい。
mini-PCIeはなぜかハーフサイズのみで2.5インチのストレージ利用が前提だが。4GBのeMMC ストレージデバイスもどこかに内蔵しているので画像を扱わなければ、追加ストレージ無しでブログ鯖を作れるかもしれない。
※現在8.9GByte使用中。内5.3GByteをブログで使用。
CPUがファンレス可能でも、近距離のHDDから熱気を浴び続けたら、それだけで身動きできなくなる(熱すぎて!フリーズ?)かもしれないので、HDDをボートの隣に配置し放熱しやすくするのが当然だろう。このためケースは横長になり、外形は手持ちのDCCP847DYEとは全く異なってしまった。
こうなると一式買換えしかなくなるが、親切なことに手持ちのDCCP847DYE(Celeron 847のNUC)からのアップグレード用にDE3815TYKH/BE(BroadwellのMaple Canyon)をボード単体の発売も予定しているらしい。
しかし、今までの経緯を考えるとボード単体とベアボーンの価格差は全く無いか逆転している可能性が高く、メモリはDDR3L SO-DIMM(1.35V)。アップグレードしたい要因と云えばファンレス運用しかない上にDCCP847DYEのケースの放熱性はそう高く無く、ファン前提な気がするので、熟考の上でプラン自体がパスされそうな気がする。(そう云えばコネクタの位置が若干違いががが とか)
 
 
 
 
 
 
 



Haswell Refresh

周波数をかさ上げしたOC版の様だ。

コードネーム プロセッサー・ナンバー 動作周波数 ターボ・ブースト利用時の最大周波数 TDP
Ivy Bridge i7-3770T 2500 MHz 3700 MHz 45W
Haswel i7-4770 3400 MHz 3900 MHz 84W
Haswel i7-4770K 3500 MHz 3900 MHz 84W
Haswel Refresh i7-4790 3600 MHz 4000 MHz 84W

一番上がメインPCのCPUで第3世代。
Haswelは第4世代になる。
Refresh版は、
・システム周波数かクロック倍率のどちらを上げたのか(両方?)
・同じ周波数なら消費電力が少なくなったのか?
よく判らないけど、地味な改良製品であることはプロセッサー・ナンバーからも読み取れる。
まだアンロックタイプは無い様だ。
真の量産品なら、コスト削減は当然で、できれば全般的な歩留まりの向上により、若干性能をアップしていれば更に良しなのだが、
あまりにもうまく行きすぎてしまえば、チップ性能の粒が揃いすぎ、特上品(OC特性が高い)が滅多に出なくなるかもしれない。
工業製品としては、それが一番良い成果であるんだけどね。
ps.
発売直後の記事では、定格周波数が100MHz増えた分、消費電力や発熱も増えた感じで、1年間の生産実績から性能(パラメータ)を若干引き上げて出荷したものらしい。UEFIでi7-4770(定格周波数:3.4Ghz)をクロックアップ(ベースクロック:100MHzを106MHzに上げる)し3.6GHzにすればi7-4790相当ということになる。但し、どのi7-4770でも3.6GHzになるかと云えばそうでもない。



突然ですがMasterOfEpicを実行してみた

アップデートが200MB以上。
そしてDirectXが何たらかんたらで終了。
もう一度実行。

おつかいにPCにアプリにはWindowsの次の昨日が必要です。

DirectPlay

この機能をインストールする⇒ポチ
キャラ名を入力してください
あー何だっけ?
いっぱいありすぎ。
 
をクリアしてみると
 
まだ空き地のままだった。
 



バックアップ

2013年10月27日を最後に全くバックアップを取っていなかった。
原因はデータベースのプラグインをアップデートした際に自動バックアップ&メール送信の設定が消えていた様だ。
消えたところで誰も困らないから良いんだけどね(大笑
※このブログは外部からログインできません。/wp-login.phpにアクセスしても特製の「見つかりません」しか見れません。そろそろ諦めることをお勧めします。



HBM DRAM

今のパソコンのDRAMはDDR3 SDRAMが主流だ。ただ最速のDDR3-2666でも、最速のバーストモードでも約21GB/秒で、32GBのメモリを積んでいたら、全データを転送するのに1秒以上かかってしまう。
そこで、DDRのチップを重ねバス幅も大幅に拡張し転送速度を稼ごうとするのがHBM DRAMだ。
バス幅が増えると、基盤の表面で配線を引き回すのが大変なので、CPUの上に載せて一体化するようだ。その方が配線も短く、通信速度を上げやすく、また消費電力も下げやすくなるようだ。
しかしパーツを交換すれば容量が増設できるのが利点であるパソコンにはあまり向いていないから、オンボードのグラフィックスの高速化を狙ってCPUのL3キャッシュメモリとして使うだけかもしれない。
それでもCPU性能がアップする御利益がある訳で、今はL3キャッシュが少なく中途半端な性能しか出ないCore i3が化ける可能性もあるし、L3キャッシュがダイから無くなれば、i5やi7のコアがもっと増えるかもしれないから、今までとは違う構成のCPUが出回る様な気がする。
とは云えHBM DRANも当初は高価なメモリになるだろうから、高性能大容量L3キャッシュ搭載の上位シリーズが増えるダケなのかもしれない。
後はPCI-eがどこまで転送速度を上げられるかで、PCI Express 3.0 ×32レーンの場合で、片方向32Gbyte/sec、双方向64Gbyte/sec、PCI Express 4.0 ×64レーンの場合で、片方向128Gbyte/sec、双方向256Gbyte/sec と単純な数値ならDDR3-2666を上回っている。ただ、色んなデバイスをつなげられる様に各レーンは非同期シリアルデータ転送で、データ通信の開始終了時にパラレルデータとの変換が必要なことから処理のオーバーヘッドはSDRAMより大きく、そう単純にはDDRが終焉を迎えることにはならないだろう。Write性能はPCIeデバイス側で吸収することが可能でも、Read性能は、パラレル~シリアル変換時間+PCIe通信時間+シリアル~パラレル変換時間の足し算になるので基礎性能の優越がはっきりと出てしまうからだ。
HBM DRAMが普及し始めた後に、DDRの基板の反対側をPCIeの端子を付けるだけ済む程度の、高速メモリスワップ転送モードをPCIeに追加できたとしても、CPUのDDRインタフェースをPCIe×64に置き換えると、CPU、メモリ、マザボの一切合切の交換が必要になるからだ。それにPCIe×16のコネクタですら結構大きく、今のマザボのサイズなら×32が限界。×64ならピッチ幅を狭めた専用コネクタが必要だろう。




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