変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

コマンド プロンプト[Windows]

MSのコマンド プロンプトは実に酷い。
例えば、Windows 7までなら、
C:> mem
で、使用できるメモリ容量(640KB前後)が判ったが、Windows 8.x には勝手に無くなっている。
BATファイルでIF文でブロック形式で記述できるようになって久しいが、

@echo off
SET V1=ABCDEFG
echo "(1) V1=%V1%"
IF 1==1 (
  SET V1=123
  echo "(2) V1=%V1%"
  IF %V1%==123 (
     echo "(3) V1=%V1%"
  ) else (
    echo "(4) V1=%V1%"
  )
  echo "(5) V1=%V1%"
)
echo "(6) V1=%V1%"
IF 1==1 (
  SET V1=123
)
IF 1==1 (
  echo "(7) V1=%V1%"
)
PAUSE

をWindows 8.xで実行すると

"(1) V1=ABCDEFG"
"(2) V1=ABCDEFG"
"(4) V1=ABCDEFG"
"(5) V1=ABCDEFG"
"(6) V1=123"
"(7) V1=123"
続行するには何かキーを押してください . . .

IF文のブロックで変数を変更してもIF文の外に出てからやっと同期がとれる。
もし、パラメータの設定具合で、色々調整して何か実行するなら、
if  Aの場合 (
変数1の変更
変数2の変更
・・・
変数nの変更
)
if  Aの場合 (
何かを実行  変数1、変数2・・・変数n
)
と書いておかないと、
最初のうちはちゃんと動いていたBATファイルが、変更を加えているウチに急に動かなくなる事態に直面してしまった。
普通なら、ちゃんと文法や注意事項を読めば、何が悪いのかは直に判るハズなのだが、
状況がいっきなり変わる!
少し追加したり削ったりすると・・・文法が間違っている!宣言されていません!***の使い方が間違っている!
と散々な状況に陥り、テキストエディタでソースをUNDOしても・・・状況は変わらない???
たぶん、リポジトリィがらみの互換性調整機能が中途半端に働いて後戻りできなくなっているのだろうと思っているけどね。
そんな訳で・・・

まだ、頭の中はかなり****きている。

なぜ、こうなるのかは、Windows 8.xで
C:> HELP   IF
の説明を最後まで読んでも、 遅延環境変数の展開 のコトは1文字もない。
どうしてもスッキリしたい場合は、

setlocal enabledelayedexpansion
を宣言し
if !V1! == 2

のように書けばいいらしいが、うまくいかなかった。
また、よく判らない制約事項として
CMDやBATの拡張子のファイルで「編集」を選択すると、メモ帖が開くが これを他の拡張子の様に簡単に他のテキストエディタに変更することができない。
for  %変数名  IN (セット) DO コマンド
の変数は、BATファイルでは %%変数名 と書かなくてはいけない。
SET 変数=”ABCD EFG”
と設定値に空白が入る場合を考慮して ”で括ると、設定値に”までもが付いてくるので、
使用時は %変数:~% と “ を取り除かなければいけないから、
外部BATファイルにパラメータとして引き渡す場合は、変数だから ”%変数名:~%” で、パラメータだから ”%~1%” とか 気を付けないといけないし、
外部BATファイルの方も、”%~1%”で使う様にしないといけない。
さらに厄介なのは全角の空白も”で括らないと半角空白同様にデリミタとして扱われるっぽい。
なので、普段から
SET %変数名=”*******************************”
SET %変数名=%変数名:~%
と2行で書くクセを付けた方がいい。
“%変数名:~%”の場合、先頭1文字は”%変数名:~1,1%”で読み取れるが、”%変数名:~0,1%”とすると、~で取ったハズの真の先頭の”が取り出せる。
“%変数名:~%” と ”%変数名:~1,-1%” は結果が大体同じ。
・・・
と、貧相なメモリしかないMS-DOSの時代には許されていた変態仕様のコマンドプロンプトのスクリプトも昔に書いた短いスクリプトのためには必要だろう。
・・・
だが、新たにBATファイルを作ると
・・・
どう考えてもダラダラと長いBATファイルにしかならない。
・・・
もう
ストレートにBATファイルの中からCScriptを呼び出し、
主なコードはJScriptで書いた方が良いだろう。
だが、まともに書くと、BATファイルに

cscript //logo %~dpABC.vbs

と書き、ABC.vbsファイルを別途に用意しないといけないので
・・・
CScriptブートストラップ
 

@if (1==1) /*
@ECHO off
echo パラメータ付きでこのファイルをJScriptで実行する。

%~d0
cd %~dp0

CScript //Nologo //E:JScript “%~f0” %*
REM ファイルの最後まで読み飛ばす
GOTO :EOF
rem */
@end

/* JScriptで実行する部分 */
// 主処理の呼び出し
WScript.quit(main(WScript.arguments.length, WScript.arguments));

// 主処理
function main( argc, argv ) {
    WScript.echo(“今はJScriptらしい”);
}

と、最初にJScriptを呼び出すブートストラップ・コードを付ければ、いくつもファイルをセットで用意しなくていい。
下地としてEXCELのVBAのエディタでインラインのヘルプを使ってコーディングし、そっくり貼り付けると多少楽かもしれない。
Visual Studio をインストしてあれば、IEのエディタにJavaScriptデバッガが付くのでここでデバッグすればかなり楽だろうけど、今時分はIEを使うのはとても怖い。
コマンドプロンプトで、ゴニュゴニュしなくても、JScriptをBAT風に実行できるのはとても楽だが、デスクトップにショートカットを貼ってパラメータを付けて使った方がいいだろう。
JScriptのどこが良いのかと云えば、

  1. MS純正のMS-DOSスクリプトでは、「***の文法が間違っています。」としかエラーが出なのでデバッグにかなり手間取るが、JScriptで実行中のエラーは(34,2)の様にエラー個所を指摘してくれる。
  2. 純正のBATコマンドには各Windowsのローカル仕様が混入されており、Windows Serverでも、Windows VISTAでも動く様に作ったスクリプトも数年ごとにやってくる新しいWindowsの出現により崩壊する。
  3. たった数行のシェルスクリプトを動かすために、Cygwinをインストし、更に Windowsだから、アレは!コレは!と頭をひねって使うよりマシだ。

なにげに見つけたxls2csv.batは、お手軽でとても良いツールだ。
難点を云えば、
WScript.CreateObject
がtry catch で括られていないせいか?、沢山のXLSファイルを変換する最中にスクリプトをCtrl+Cで止めるとEXCELというプロセスがリークすなわひゾンビープロセス状態になりやすく、何度かCtrl+Cしてしまうと、ファイルロックがかかってしまうから、溜まってきたら「タスクマネージャーから強制終了」しなければいけない。
裏を返せば、スクリプト実行中に1つのEXCELのインスタンスを使いまわして、EXCELファイルをCSVファイルに変換させれば、動作が非常に速くなるハズなので、xls2csv.batの中でカレントディレクトリィのxlsファイルを検索して全部csvに変換してしまった方がいい。
もし複数のシートがあるなら、book.Worksheets.Countの分だけループしてbook.Worksheets.Item(i).Nameでシート名を取り出して、「XLSファイル名_シート名.csv」とシートごとにCSVファイルを作るように改造してみたところ意外と速くなった。しかも使い方はXLSファイルを放り込んだフォルダに改造したXlsToCsvS.batをコピり、そのフォルダでBATファイルをダブルクリックするだけととてもお手軽。変換中はコマンドプロンプトの画面が出るし終われば勝手に消えるので、後は予想通りの数だけCSVファイルが出来ていればOKだ。
ただ、XLSファイルは白紙で作ると、Sheet1  Sheet2  Sheet3 の3シートができるので、そのままでは余分なSheet2 とSheet3のファイルが出来てしまうから、空のシートは省く仕組みも考えた方がいいと思うけど、

var SheetCount = book.Worksheets.Count;
if ( SheetCount ==3 && book.Worksheets.Item(1).Name=="Sheet1" &&   && book.Worksheets.Item(1).Name=="Sheet1"  &&  && book.Worksheets.Item(1).Name=="Sheet1"  ) {
SheetCount=1;
}
for ( var i=1; i <=SheetCount;i++) {
book.Worksheets(i).Activate();
book.SaveAs(outfile + "_" + book.Worksheets.Item(1).Name + ".csv", xlCSV);
}
 

程度しか思いつかないので、改造ソースは公開できるレベルに達してはいない。
とりあえず、WindowsPowerShell や Windows Script Host も あるけれど、デバッグしだすと大変だから、最初からログファイル出力やイベントビュワー出力を付けといた方がいい。
Silverlight や WPF の様に デモ専用の見かけ倒しで、見せかけの拡張性と、実用性の低さが目立つシロモノばかり出てくるから
やっぱり

MSは人の邪魔しかしない。

なのは定説ですね。
だって、便利にしたら Visual Studio が売れないもんね!
Node.jsのノンブロッキング嗜好なんてまだカワイイ。



NAS

ネットワークアタッチトストレージ(Network Attached Storage)、LANで使えるHDDだ。
実質的にPCであり、フルタワーケースの前面スロットホットスワップ対応のSATA接続3.5″リムーバブル・ケースを付け、マザボ、CPU、メモリに金をかけず、キーボード、マウス、モニターなどが不要なWEBファイル管理ツールを入れればいいのだ。
マザボはSATAIII(6Gbps)が多いものいい
CPUはCeleronでいいだろう。メモリは程々。※なぜかCeleron(LGA1150)が余ってた。
気を付けたいのはOS用とRAID用にドライブを分ける事。OS用はLINUXなら小容量のSSDかUSBメモリでいいだろう。
とは云えフルタワーでは置き場所の困るし、なかなか良い感じのパーツが見当たらない。
ラフに組むなら、ITXマザボ小さなPCケースの上に外付けUSB(+eSATA)の3.5″HDDケースを積み上げるのもありだろう。
 
 



小さなゲームPC

ゲーマー向けのPCならデカいケース。
なぜなら、ビデオカードをもう1枚か2枚足したくなるので、PCI-Express×16のスロットが2つか3つあるマザボを選んだ方がいいからだ。
そんなマザボはとっても大きいし、大抵のビデオカードは普通サイズで、筐体後ろの拡張スロットがハーフサイズでは固定できないので、フルタワーケースしか選択肢がないのだ。
でも今は、ITXサイズのゲームもできる性能のマザボも出てるし、奥行きが短くなっているグラボも出ているので、グラボの排熱さえ十分にできれば、小さいケースでもなんとかなる。
ケースが小さいと、場所を取らない、持ち運びが楽、中を掃除するときも場所を取らない、と良い事尽くめだが、ケースが小さいと性能と排熱を優先するあまりウルサイPCになりがち、グラボやCPUのファンは、使用期間が長くなれば音が大きくなってくるものなので、ファンを交換できるものがいいのだが、GPUのファンは特に互換性というものが存在しないので、グラボごと交換になってしまうことが多い。
第一、ケースが小さいと、配線がとても難しく手に切り傷ができることもあるから、どちらかと云えばITXの様な小さいケースはマニア向けだ。
メーカー品ではDellのAkienWare-X51しかなかったけど、ドスパラのGALLERIA ST とか 少しづつ増えている様なので、小さいゲームPCの選択肢はだんだん増えていくかもしれない。
小さいケースではHDDは1個しか積めないことが多いので、ゲームのプレイ動画などはNASに保管した方がいいだろう。NAS自体はドコかでLANでつながっていればよいので、LANのハブとコンセントの傍に置けばいい、そう開き直ってしまえば、本体はとことん小さくできるし、Windowsの再インストールでうっかり消す心配も少なくなる。そのWindowsのインストールぐらいにしか使わないDVDドライブは、外付けのUSB接続のドライブにすると、その分ケースの空きが広くなるし、他のPCにも使いまわしが効き、財布にも優しく、僅かだが消費電力も下がる。
ケースの中身が、マザボ(+CPU+メモリ)、SSD、グラボだけになれば、狭い空間の配線も多少楽で、エアフローも確保しやすくなるし、排熱も減る。
一番困るのは電源ユニットから出ている電源ケーブル、大目に付いているけど、電源ケーブルを束にしてまとめると結構かさばるので、小さいケースでは仕舞って置くスペースが無い。と云って不要なケーブルをカットしてしまうと修理や返品の際に支障がある(電源が数か月で壊れることもある)ので、全てのケーブルが取り外しできるものが一番(高いけどね)。
ここまで書いておいて何なのだけど、小さくてもしっかりとした置き場所は確保しないと、棚から落下すればケースのプラパーツが破損することもあるし、大きなファンの付いたマザボやグラボも、どこか破損しないとも限らない。かといって下に置いておけば、蹴飛ばしたり、上からの落下物がPCを直撃することもあるだろう。でも、狭い場所に押し込めると排熱できなくなって「熱いPC」になってしまうから、どこに置くかよく考えてから買った方がよさそうです。(笑
 
 
 



Apple Watch

今回のは、SONYのSmartWatch 2みたいに、i-phoneとペアで使うものらしい。
初版だし、防水じゃなくてい耐水だし、見た目を楽しむモノで良いのかもしれない。
きっとApple Watch Ver.6 ぐらいまでアップグレードする頃には、防水になって、何日かバッテリーが持つようになるかもしれない。
SmartWatch 2は安めだけどXpedia専用でセット購入になってしまう、SmartWatch 3は Android Wearなので、Androidスマフォと組合せられるけどハズレもあるかもしれない、この辺はi-phoneならドレでもいいApple Watchは細かいことを考えなくていいね。i-Podでも使えるのかな?
※SmartWatch 3単体で音楽を聴くアプリは、Xperia™専用のWALKMAN アプリが必要。
 



3DMARK

古いままだったのでアップグレードしたついでに久々にやってみた。
システム情報はちゃんと取れている。
20150310-8
プロセッサも
20150310-6
グラボも
20150310-7
ただ性能は普通のゲームPCでは「中の下」あたりらしいが、
20150310-5
2年前、円安で価格が高騰する前にパーツを集め、消費電力もそう高くないので、まだまだ使う気でいる。(笑
20150310-3
デモの結果は、
20150310-2
GeForece GTX 960と
20150310-1
ほぼ同レベルだった。
20150310-4
FFXIV キャラ・ベンチも
標準品質(デスクトップPC): 17,517
最高品質(デスクトップPC): 10,216
※解像度:1920 × 1080
で、ほぼ同レベル。
つまり2年経ってミドルクラスに型落ちした訳、
でも、ハイエンドを狙うと、ここ最近は半年で型落ち(1位交代)を繰り返し、すぐに後塵(先のグラフの平らなあたり)になってしまうのだから、止めた方がいい感じ。(笑



BUFFALO BRXL-PT6U3-BK

やっとUSB3接続のポータブルブルーレイドライブを見つけた。
価格はまだ1万円以上もするので早々手は出ないです。
実際、ブルーレイレコーダでディスクに落とした番組を観るだけなら、USB2どころかPS4で十分なんだけど、BD-R XL(4層)も使えるので、PCのバックアップにも使うにはUSB2(10MB/sec)ではどうしようもない。
1GbpsのLAN経由でディスクにバックアップすると、データ圧縮通信モードもあるのか?VMのディスクイメージの転送中に通信速度が100MB/secを越えることもよくあるのでなおさらだ。
BRXL-PT6U3-BKにはCyberLink PowerDVD 12、CyberLink Power2Go 8 、CyberLink PowerDirector 10、CyberLink PowerBackup 2.5、CyberLink PhotoDirector4 LE、CyberLink MediaShow 6が付いているのでWindows8.1までなら大丈夫だが、Windows 10が出る9月以降は どうしようもなくなる気がするので、Mac Blu-ray Player がWindows 10で動くなら、ソフトが付いていない方がいいのかもしれない。
そんなコトをいってしまえば、Windows 10で動かなくなってしまいそうなデバイスは全部無駄になりそうですけどね。(笑
Windowsをアップデートしたら動かなくなったもの
DIAMOND社の古いサウンドカード   32ビット版Windows用のドライバが出なかった。
WifiやBluetoothのUSBアダプタ     使用チップによっては64ビット版Windows用のドライバが出なかったり、当初、各メーカーは「Windows 7はWindows 7(32ビット)のこと」を指しWindows 7(64ビット)は眼中になかったらしく、結構トラブった。中にはWindows7で挫折、Windows8で息絶えたチップもあるから、Windows 10で大往生するチップが出るかもしれない。
ウイルス対策対策ソフト          Windows 7 販売当初は、64ビット版Windowsのものがあまりなかった。今考えると、結構呑気だったらしい。
そんな訳で、地デジチューナーやブルーレイ鑑賞ソフトに関して云えば、Windowsのアップグレード(Windows Updateを含む)は毎回トラブルが発生、観たい時に見れなかったり、留守録に失敗したり、ロクな目に遭わなかった数年に及ぶ経験から、「Windowsで観るコンテンツはチョット観専用」です。2~3年持てばいい方かと。
ストレートな結論ですが、家電メーカーのブルーレイ付きのHDレコーダー(2チューナー以上)がお勧め、しかしそのHDDレコーダーも故障したり壊れる時がいづれ来ます。HDDに貯めた番組は同型機種でも別々の暗号を使うで観れませんから、定期的にブルーレイに落とすか、日常的に他のHDレコーダーに番組をLAN転送ダビング(※特定機種のみ)して同期を取るのが最善です。ただ、そこまで運用するのは面倒でしかないので、何度でも観たいコンテンツはオンラインのコンテンツ・サービスなどを使った方がいいかもしれません。



BUFFALO WMR-300

外出先の有線LANをWi-Fi化する無線アダプタの親機
価格が安く、USB給電、ケーブルの格納ケース付なので、出張や旅行先のホテルでWi-Fiデバイスを使うのに持ち歩くと便利かもしれない。2口のUSB充電器も併用すると尚良。(笑
これにノートPCとスマフォを繋いでWifi経由でデータのやり取りができ、インターネット接続だけを許可する「ゲストポート」(ゲスト専用SSID)もあるので、電波が届かないビルの中でも使い道がありそう。
ボク的には部屋まで有線LANを引き、部屋の中のサーバー(ここからUSB給電する)とかWi-Fiデバイスをこれに繋ぐのも悪くないかもと思った。
しかし、PS4やPS-VITAなどでPSN接続すべき機器は、根っこのルータからIPアドレスを貰わないとPSNと繋がらないハズなので、これを使うならやっぱりブリッジモードを使わないといけなくなる。
ただ、ブリッジモードを使うと、「ゲストポート」で繋いでもLANの中が観えちゃうそうなんでイマイチかもしれない。
もっと小さい方が良いなら PLANEX  ちびファイ2 MZK-UE150N があるし、コンセントが多めにあるホテルなら、コンセントに直挿しする PLANEX  ちびファイ3 MZK-DP150N の方が良い気もするがコンセントに挿しっぱなしのままホテルをチェックアウトしてしまいそう。
 
とは云うものの公衆Wi-Fiに直接PS-VITAで繋がないとPS4のリモートプレイができないっぽいので、この手の無線LANアダプターは難しい。



並行宇宙頭脳

最近はキーボードを打つのが下手になってきた。
やはり年のせいなのかもしれない。
元々、英語もスラスラと読めないけど、なんとなく読めてたのが、最近は目が受け付けない。
やはり年のせいなのかもしれない。
しかし、頭の中には、30代や40代のころのペルソナが残っているので、これを借りその場しのぎもできていたが、最近はそれも難しくなった。
やはり年のせいなのかもしれない。
だが、なぜ年のせいなのか?
その辺がちょっと判らなくなった。
ハードウェアとしての頭脳は4才ぐらいから劣化し続けているので、
単体で稼働しているなら、10才の頃にはかなりいかれているハズだ。
と云う訳で並行宇宙の自分と連携する神経シナプスの連携領域を想定してみた。
つまり、ほぼ事象が同じ極近接な並行宇宙の自分と連携することで、頭脳の劣化を補完しあうのだ。
また、若干の違いが、考え方の幅や独創性(独走性?)を生み出している可能性もある。
中には英語が堪能な他の並行宇宙の自分の若干数いるならば、そいつに翻訳してもらえば、みんな(と云っても自分だけ)楽ができるというものだ。努力しなくても勉強が進むのは、意外と他の並行宇宙の自分の中に必死に勉学に励んでいる奴がいるのかもしれない。
しかし、その英語が堪能な他の並行宇宙の自分が何かの事故や病気で消失してしまうと、一気にその恩恵を失い、いきなり英語が全く読めない人になってしまうので、他の自分からの受け売りで楽をしつつ、自分自身も独学(?)すべきなのだろう。
だが、年を経ると、ほぼ事象が同じ極近接な並行宇宙の自分の数も(多分)減っており、連携がうまくいかなくなってくるので、少し遠い並行宇宙の自分とも連携が必要になってくる。これが世界線をまたぐ原因となり、勘違い(少し遠い並行宇宙では正解なんだけど…)が増えていくのである。
さいごには、かなり遠い並行宇宙の自分とも連携するようになり、互いの歴史そのものが大きく変わっており、その記憶を紐解くだけで、歴史モノのIF小説ぐらいは書けてしまうかもしれない。
年を経るごとに、物事に寛容になるのも、経験と云うより、連携する自分たちが多様化しており自分達の中でも折り合いを付けるしかないせいかもしれない。
※但し、年を経るごとに同化あるいは淘汰が進み、並行宇宙の自分達も同じ一本道の道筋しかない個体もありうる。
意外と痴ほう症になり、記憶が途切れ今いる場所がどこなのか?判らなくなるのも、かなり離れた並行宇宙の自分が住む場所も遠くかけ離れているため記憶の混同が起きているのかもしれない。
それに、並行宇宙の自分の他にも、頭脳の中にショート・タイムワープ効果のあるシナプスがあれば、たくさんの自分と連携し時をさかのぼり、遠い過去や未来の自分と連携ができない訳でもない様な気もする。
だが、そんな事を考えていると、大脳の超能力中枢を刺激したりすると、大変厄介なことが起こるとか、妄想だけは沸いてくる。
しかし、大脳は、毎日同じことを繰り返すために、発達したものであろうから、特異な機能(中枢)は無く、夢を見るのも明日は何をしようかな?と予習に励み特定のスナプスを高速化を行っており、眠くなるのは連続使用で大脳が熱ダレしたためではなく、とりあえず今日1日で高速化のチューニングを終え、高速化の順番を待つ沢山のシナプスとの交代の時間が来たのかもしれない。それならば、注意が散漫で、行動しながら別の事を考えているなら、睡眠は不要かもしれない。
ただ、仕事が忙しく、数日FFXIVから離れていると、仕事中でもキャラのアバターがxxxxといっしょに遊びに行くと頭の中で叫び出すのは困るし、プレイ中もアバターがゲームパッドを操作してキャラを動かし自我の方は別のことを考えてたりするので、そろそろMMOと距離をおいた方がいいのかもしれない。
いつのまにか並行宇宙の自分達にエオルゼアのキャラが混入してしまう前に(笑



入口を狭くしました

www.megaindex.ru の BOTが23~24時にどんどん吸い上げ、
非力なnucのCPUファンが回りっぱなしの状況が続いております。
機器保全のため、本日より、RU(ドメイン)とDE(BOTサーバーのIPアドレス)のアクセスを制限しました。
非力なマシンなので、もっと気長にお願いします。
CPUファンが壊れちゃいます。
また、高負荷アクセスによる大量のログファイルでHDDがいっぱいになりついでにクラッシュした一件から続いている CN,CA,IR,NL,TW,IQ,UA のアクセス制限は継続中です。
※WANからの接続はポート80のみ有効です。
※ログインやデータベース管理のページは、WANからご利用できません。
※現在VPNは設定しておりません。
記事更新を怠けると、アクセスが集中するので、もう少し更新のペースをあげようかと思ってます。



文字列の読み方

記事の文字を1つづつ見ていくなら、処理回路は一式あればいい。
でも斜め読みするには、文字の列(単語)を大雑把なパターンとして処理しないと無理なので、単語が空白で区切る言語(This is a pen.)は斜め読みしやすい。
しかし、文字が最後まで繋がる言語(我発見新頭脳)では、全てのパターンの組合せた辞書が頭の中にないと、文字の列から単語を抽出することは難しい。
なので、歳を取ると少しづつ記憶がぼやけてしまい、段々と文章は、「空読み」(多分、こんなことを書いているハズ(キリリ)になっていくので、
「****」 や 「NOT ****」 は支障ないが、「if ** then  if ** then if ** then ** else **」などは「else **」の条件が読み取りにくく、
コンピュータ言語風に
if ** then
if ** then
if ** then **
else **
または口語調に
if ** then
else if ** then
else if ** then **
else **
とか
switch(**)
case **:**
case **:**
case **:**
default:**
と、書かないと判らなかったりするが、それだって、縦に文字列が並ぶ「構造化プログラミング」を学習した老齢のプログラマーにしか通用しない。
そんな訳で、小説などは、時系列のストーリーとして一本道に様々な事象を織り込む手法がとられている。なので、ifやswitchなどは精々、一本道のストーリーを複数の視点から追うのがせーいっぱいである。
もっと短い文法などは、概ね「この順番に単語を並べる」と「大体意味が通じる」傾向が高い文例の寄せ集めに過ぎず、また数も多くはないが、たくさんの人に読み取ってもらえることが可能な文字列の組合せしか使えないのだから仕方がない。
沢山の文法や文例を覚えていないと生活できない文化圏ならば、なかなか成人になれず、子供の期間が長く続き、最後には文化圏そのものが子育てで疲れてしまうだろうし、もし大方が既存の沢山の文例を覚えるのがせーいっぱいなら、新しい文例を編み出してもなかなか伝播せず、いつまでも同じ日常を送らねばならなくなる。それはそれで「古い古典も難なく読める」利点があるが、「何か新しいモノ」が出てくるとそれにあった「言葉」がなかなか通じない不都合もある。
ただ、コンピュータと云う情報支援デバイスが登場したことで、必ずしも子供の期間に沢山の文法や文例を事前に予習しておく必要性が減っているため、たくさんの「ジャーゴン(jargon)」で埋め尽くされたテキストに当惑することは減っている。
しかし、一方で情報支援デバイスと常時連携することで容易にコピペーできるため自分自身のテキスト表現(アイデンティー)があいまいになっており、テキスト以外の情報(見た目)のアイデンティーが重要視される傾向が高い。
右上の Total : 525,762 大半は人間ではなくBOTである。
すでにこのテキストを読む人間は少なく、使用される単語とその頻度、そして過去の単語の使用頻度を比較したリストがどこかに保管され更新し続けられ、わずかなビットを変化させているに過ぎないのだ。




top