変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

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冥王星が惑星に復帰するかも?

冥王星はアメリカのパーシヴァル・ローウェルが第9番惑星を見つけるために作ったローウェル天文台で彼の死後からかなりたった後に、トンボーが偶然発見した星だ。
と云うのも、海王星の摂動(起動のブレ)から第9番惑星が存在が予測された空間の近くに冥王星があったものの、その星はあまりにも小さく、後に海王星の質量の見積もりがかなり甘かったことが判り、冥王星それ自体より、
トンボーが冥王星を発見したことの方が遥かに凄い幸運(リアルラック)な出来事だったのだ。
と云う生い立ちもあり、最近になって、2つの星の連星だとか、似たような軌道上には冥王星より大きい星があったりとかで、実のところ、冥王星は太陽系の9番目の惑星 というより 太陽系のその他大勢のギャラリーの中では目立ってる奴でしかなかったのだ。
そんな訳で、順惑星に格下げした方がいいんじゃない?って話が持ち上がった時も、アメリカだけは大反対。

なんたって、アメリカで発見された惑星は冥王星だけですからね。

そして、しぶとくアメリカで惑星の定義見直す動きが出てきたようだが・・・
「惑星とは、恒星またはその残骸の周囲で形成される、物質が球状にかたまったもの」
とか言い出したら、月(直径:3,474km)は、冥王星(直径:2,320km)よりも大きいので、りっぱな惑星の一つと云うことになるし・・・
カリフォルニア州議会の議員は、IAUの「罪」の中でも特に「科学的に異端である説の主張」を非難する議決を発表したり・・・

遠くのちっぽけな小惑星に必死すぎなのが笑える出来事でした。

でも、今でもアメリカでは長さの単位は・・・まだインチですよね。仕方がないのかもしれませんね。
 
ただ「アメリカで発見した惑星が小惑星になるのは嫌!」って言ってるだけなんですから・・・
それに「ほかの国では冥王星は小惑星ってことになっているので、遠くにある冥王星を探査しようなんて考えるハズがありません。そう!このアメリカ以外にありえないのです!ぜひこの探査プランを!」とか考えようがあるのにね・・・



Nest Windows 10

なぜ Windows 9ではないのか?
散々、ラピッド・リリースすると云っていたのに、リリースが大幅に遅れ、来年(2015)の年末になるからに他ならない。
しかも、タブレット風PCを除けば、Windows8はさっぱり人気が無い。
実はWindows7は何かとメモリを食うので、Windows8.1の方が低スペックならサクサク動くのだが、エンタープライズ的にはサクサク動くことは考慮に値しないことで、操作の説明、すなわち

PCの問い合わせが激増することだけが問題視されているのだ

確かにあのスタート画面のデザインはスクリーンセイーバーとして使用しない時にダラダラと情報を垂れ流すためのデザインであり起動時に出てきても邪魔だ。
ボク自身あのスタート画面はスキップするように設定してある。
タブレット風PCであれば、あのスタート画面もテレビを付けたあとにチャンネルを選択するような感じで使える。
そう、デスクトップPCはテレビのように垂れ流される情報をダラダラと眺めるようには使わないからだ。
タブレット風PCでWEBブラウザを使うならともかく、デスクトップにはあのスタート画面は全く不要だからだ。
結果としてWindows 10はWinows 8以上にキメラになるようだ。八方美人的振る舞いをし、
例外として、画面サイズが9インチ以下のタブレットは無料化の方向に進むので、他はその割を食い、価格は高いままとなるのだろう。
だが、そんなものは誰も必要としてはいないのだ。
UIのセットアップ・プログラムがタブレット用やデスクトップ用にインストールすればいいだけで・・・
デスクトップにタブレット用UIなんて要らないからだ。
ただ例外として2 in 1 のような機器を小さなデスクトップPCとして使い続け、たまにタブレットとして使うケースはあるだろう。
しかし、そのためには、タブレット用MS-Officeとデスクトップ用のMS-Officeが必要な気がするので、どちらかだけ購入すると、何かと使いにくい気がするので、結局高くつくものになるだろう。



学生の「お祈り返し」は法的に問題?

企業の不採用通知は、文末に「貴殿の今後のご活躍と発展をお祈り申し上げます」と書かれていることから、就活生に「お祈りメール」と呼ばれている。
ある記事で、この形式をまねた内定辞退を、企業に送ったら、人事担当者が激怒したと云うもの。
で、ある人が
就活生の企業への応募は労働契約の「申込み」となり、企業が内定を出して「承諾」した時点で契約が成立するので、就活生が内定辞退すること自体は認められているものの、

「あまりに不誠実な態様での内定辞退は、契約上の責任や不法行為責任が発生し、損害賠償義務を負う可能性がある点に注意が必要である」

のだそうだ。
ま、読んだ人なら誰でも嫌な内容が書かれていたら、その可能性はある。
しかも、

あの不採用のお祈りメールがそもそも読んだ人なら誰でも嫌な内容が書かれている

ということを意味する。
実際に損害賠償の裁判でも起これば・・・

あの不採用のお祈りメール自体も全社一斉に自粛せざるをえないだろう

し、
「お祈り返し」は裁判だ!なんて会社の面接は絶対に避けるべきだし、また就職しても大変だろう。
もう周囲には敵しかいなくなってしまうのだがら。



try Sakai Project 10 demo version? 動かしてみた

機会があったのでインストしてみた。
ココにね。
> ./start-sakai.sh
メモリを2,860MBも食ったまま、30分くらい、ウンウン(CPU%: 99~140)唸り、
デプロイ開始。プロセスを7個ぐらいまで、増やしながら、何かやっている。
45分でやっと
情報: Server startup in 2135610 ms
約36分?
起動後もCPU%は0.3%とおとなしくなったが、2,873MBも食ったまま。
http://ssiscirine.perma.jp:8080/portal
からポータル画面が見えた。
portal
WindowsのDemo版の日本語化は中途半端だったので、
Linuxの方はどうなのか?
確認したかっただけなのでこれでOK。
WindowsもLiuxもの日本語化は中途半端だった。
もっとも左側のメニューはDBに書き込んだデータだろうからマスターデータ次第なんだろう。
試しにオンラインヘルプのボタンを押すと、これからが本当のデプロイとばかりに大騒ぎが始まる。
で、出てきたヘルプは画像付きで結構親切だった。
で、終了。
> ./stop-sakai.sh
そこそこCPUとメモリが必要らしい。
./start-sakai.sh は中で、tail -f logs/catalina.out しているので、自動的にコマンドプロンプトには戻らないので、Ctrl+Cで止める。



海洋の酸性化?

今の大気のCO2濃度は350ppmだとか。
日本はどうかというと、ココでは既に400ppmを越えた時もあるようだ。
コッチを観ると、温度の低い極域の海では、640ppmになると、海水の酸性化の影響で、海水に直接接している貝殻は溶けだしてしまい、貝殻を維持できなくなりそうな気配。
人間の吐く気のCO2濃度は4%(4,000ppm)だそうですから、骨はかなり酸性に強いようです。
しかし、白亜紀の大気のCO2濃度は2,000ppmぐらいあったにも関わらず、その時期の地層には炭酸塩が大量に堆積している。
この白亜紀の白亜は、チョークすなわち結晶化していない柔らかな石灰岩=CaCO3=炭酸カルシウム=炭酸塩なのだから、大気のCO2濃度に連動して海洋の酸性化が進んでいたら、全部海水に溶けてしまい白亜紀などと呼ばれるはずはないのだ。
やっぱり変だと思った人がいて、ここを観るとやはり海水モデル実験をしてみても全部溶けてしまったそうだ(当然といえば当然の結果)、なのでCO2濃度は高かったけど、『ゆっくりとしたCO2濃度が上がっていった』ので、海洋の酸性化は他の要因(陸の風化など)によって中和されたんじゃないかと推定している。
と云う訳で、簡単に結果が推定できないしろものらしい。
例えば、大気のCO2濃度が上昇すれば海洋の酸性化は他の要因(かわいそうだが、大量の貝殻が溶け出し始める)によって中和されると可能性もあるわけだ。
勿論、他の要因(かわいそうだが、大量の貝殻が溶け出し始める)が起きるのは、ここでは想定内の範囲である。
また、海中の炭酸カルシウム濃度(?)が上がれば、浪打際に大量の炭酸塩が溜まり出し、再び貝はいつも通りの生活い戻り、ホメオタシスが成立するのかもしれない。
しかし、そんな偶然を期待するのも間違っているが、期待してはならないと否定するのも同様に間違っている。
なぜならば、人間にとって、自然は気まぐれな存在であり、ちょっと地球の地殻が揺れるだけで人間にとっては大迷惑だが、地球にしてみれば、大したことではない。
全ては『人間にとって大迷惑』という観点も『地球にしてみれば、大したことではない』ので、どんな結果が出るのかは、全て気まぐれ(運ゲー)で決まるのだから。
この辺は近代経済学と同じと考えていいだろう。
数人の研究者が何か(例えば、スーパーコンピュータ)を使って、経済であれ、天候であれ、地球温暖化であれ、色々な予想を立て、シミュレーションし、推定結果の正しさを証明しても、そうなるかどうかは、

誠に遺憾ではあるが運次第

という単純な図式なのだ。
ほとんど、

勝てば官軍、負ければ朝敵

と変わらないのであるから、
色々予想があるだろうから、
どれが当たっても、
なんとなかなるように・・・
考えて行動するしかないのである。



iPhone か Android か?宗教の選択の時が来た

iPhone or Android: it’s time to choose your religion.
なんだかよく判らないタイトルだが、
どっちにするかは、信仰上の理由というのは、確かに都合が良い。

街でコンセントを求めるiPhoneユーザたち

そんなSAMSUNGのCMも、バッテリーが長持ちする新製品が出たら・・・

iPhone信者には逆効果に違いない。

ボクとしては、どっちでもよい。
なぜなら、
テレビからSmartWatch やPS-Vitaまで某メーカーで揃えている少数派宗教の信者なのだから・・・

とりあえず!どちらも手を出しておいた方が何かと都合がいい。

iPhone変わったけどソッチはどう?

Androidアップデート来たけどソッチはどう?

と毎度毎度、聞かれるからだ。

それも新製品のZ3でPS4のリモートプレイが可能になったら、改めて宗教の選択を迎えることになるのだろうか?
ちゃっかり、iPhoneでもOKなアプリになってたりしないだろうか?
 
やっかいなことに、Windows-Phoneも巻き返しの時を狙っているようだ。
ただWindows-Watchまで出たとしても、パソならよくある状況(気が付くと1時間遅れてた)な気配がするので、多分買わないハズ。



WPF をもう一度?

「WPF は遅くて使い物にならない、Windows フォームと違い過ぎてわかりにくい」

と感じた経験はないでしょうか?

そんなメールが届いた。
ま、最初はその通りの感じがしたし、慣れてしまえば・・・なのだが。
WPFは、

既にSlivetLightと同様に過去の遺物。

である。
1.間に合わせの実装レベル、つまり底辺≒幼稚。

常時カラムの色のグラデーションでアニメーションを指定するような

WPFは、直書きなら、なんでもスマートに書ける。

このことがヤバイくらい、

使い物にならないことの反証になっている。

例えば、依存プロパティなんかが酷い例だろう。
依存プロパティの名前自体が、XAMLが依存(Binding)してるプロパティと云う意味であり、
これを使わないと、Property { set } からXAMLへ更新を通知できないからだ。

他にも色々妙なstatic専用のクラスがボロボロ出てくるが、概ね for XAMLなシロモノ。

なんで、そんなにXAMLの内部を意識しなければ使えないのか?というあたりが「何事もその場しのぎ」という感じを拭いきれない。

そうXAMLの実装ってこんな感じですから、あとはお好きにどうぞ、ぐらいの実装で十分なのだ。

しかし、今のXAMLの記述では、ListViewのカラムヘッダの色を状況に応じて変えるには、参照、参照、また参照になってしまい、たくさんのテンプレを用意しなければいけない。

Q:リソースとXAMLなら簡単にできますよね?

A:ええ、その通りです。ではリソースの代りにデータベースのテーブルを使おうとしたら、どうでしょうか?全部書き直しですよね?

結局は、

WPFってメンドクサイ。

の一言に尽きるのである。

2.できないことが多い。

他のOSでも動くように、内部のガチガチな仕組みを撤廃し、せっかく、Windowsのコントロールの依存性を減らしたのに、やっぱりWindowsが売れないことには話にならないと、他のOSでのリリースをバタバタと辞めてしまった。

そのため、ちょっとした応用をしようなんて考えるのは厳禁であるにも関わらず、実質Windowsでしか使えないダメなプロダクツになっている。

Q:具体的に何が応用ができないの?

A:ローテーションを例にあげると、XAMLで横長の範囲に幅いっぱいにテキストを描きローテーションの設定で3度ぐらい傾けてみましょう、綺麗に傾きますね。では角度を45度にするとどうでしょう?テキストが変な位置で切り取られるのが判りますね。こうなったテキストが切れない様に範囲の高さを無駄に広げるしかないですね?な状況に簡単に陥ります。

3.では、全くWPFがダメなのか?

というと、そうでもない一面(本当に一面しかない)がある。

Planeをちゃんと実装したことだ。どこでもPlaneを貼ることができる。これはWindowsの(MS自ら云っている様に)低レベルなコントロールにベッタリなWindows Formにはできないことだ。

例えば、List View のサブアイテムに「チェックボック+ラベル」を付けるのはWPFではそう難しくない、しかしWindowsFormではガリガリとOwnerDrawとHitTestをしっかりと手懐けなくてはならない。

 と云う訳で、完全にWPFを否定するつもりはない。
だから・・・

今更、WPF をもう一度?

なんて言い出すくらいなら、
どっかのゲームみたいに†「黒歴史」にしてしまい、新生WPF(Ver2.x)を立ち上げた方がマシだと思う。
どのみち、

最新の OS で試すと違った経験になる可能性が高くなります。

もうすぐ、Windows9がアナウンスされるハズ、今まで通りに2万円ぐらいで売り抜けようと考えるなんで・・・馬鹿としか思えないよね。
最後に一言。それでも、やっと、WPFのページが整った(第6版)こと自体は良い事だ。
でも、商用で使おうとは思いません。



【Raspberry-Pi】 ×:combo Bluetooth / Wifi dongle、○:Bluetooth dongle ついでに▲VNC

Bluetooth が使えれば、スマフォ用のキーボードやマウスを直結できそう。
ココを見ると、このコンボなドングル(1 new from $128.00)で成功したらしい。128ドル!しかもデカイ。
それに日本のアマゾンで(多分)同じモデルを買ったんだ。とか書いてあるので、信頼できるのはその下のデバイス情報だけかもしれない。
日本のアマゾンでBT-Micro3H2X で検索すると、いづれもcombo Bluetooth / Wifi dongle ではないものばかり・・・
PLANEX のページを見ると「製造終了」ここに載っていた「Bluetooth Ver.3.0+HS & Wi-Fi対応 MicroサイズUSBコンボアダプタ」で検索すると、ちゃんとアマゾンのページが出てくるが・・・やはり「この商品は現在お取り扱いできません。」と書いてあった。他のサイトを観て回ると、みんな品切れ、当時¥4,000ぐらいで売っていたようだ。消費電力は1.5W未満であったらしい、今のWifiドングルが2.5Wなのに・・・
でも、Bluetooth用のUSBドングルの方がもっと消費電力が低くそうだ。
とりあえず、手元にあったGreenHouseのBlueTooth USBドングル(GH-BHDA42)で試してみる。
ここの記事を参考に進めてみる。
インストするパッケージは2つ。
> sudo apt-get install bluetooth
> sudo apt-get install bluez-utils
単に Bluetooth と云っても色々なデバイスがつなげられるので、bluetoothパッケージの中身はてんこ盛り。結構長い。
lsusb でデバイスをチェックしてみると・・・

Bus 001 Device 002: ID 0424:9514 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 004: ID 0411:01a2 BUFFALO INC. (formerly MelCo., Inc.) WLI-UC-GNM Wireless LAN Adapter [Ralink RT8070]
Bus 001 Device 006: ID 0a12:0001 Cambridge Silicon Radio, Ltd Bluetooth Dongle (HCI mode)

型番こそ出てないけど、使えるのかもしれない?
> /etc/init.d/bluetooth status

[ ok ] bluetooth is running.

期待できそう!
手持ちのBluetoothのキーボードは、安かったので買ったiBUFFALO製のModel:BSKBB13 Series。
Windows8でもNFCがうまく使えない。多分今回も同じ。
> hcitool scan

Scanning …
**:**:**:**:**:**       Bluetooth 3.0 Keyboard

> hciconfig

hci0:   Type: BR/EDR  Bus: USB
BD Address: **:**:**:**:**:**  ACL MTU: 310:10  SCO MTU: 64:8
UP RUNNING PSCAN
RX bytes:2197 acl:0 sco:0 events:104 errors:0
TX bytes:1365 acl:0 sco:0 commands:73 errors:0

> sudo bluez-simple-agent hci0 **:**:**:**:**:**
Creating device failed: org.bluez.Error.AuthenticationRejected: Authentication Rejected
と残念なお知らせ。
しかし、bluez-simple-agentを書き直せばいいんじゃないか?という情報があった。
>sudo find / -name bluez-simple-agent -print
/usr/bin/bluez-simple-agent
> sudo vi /usr/bin/bluez-simple-agent
/capability/
capability = “KeyboardDisplay” ⇒ ”DisplayYesNo”
> sudo bluez-simple-agent hci0 **:**:**:**:**:**
Release
New device (/org/bluez/5983/hci0/dev_**_**_**_**_**_**)
あと自動認証を・・・

> sudo bluez-test-device trusted **:**:**:**:**:** yes
> sudo bluez-test-input connect **:**:**:**:**:**

しかしリブートした後で認識しない。
再度、sudo bluez-simple-agent hci0 **:**:**:**:**:**をすると
Creating device failed: org.bluez.Error.AlreadyExists: Already Exists
確かにそりゃそうだ!もう(/org/bluez/5983/hci0/dev_**_**_**_**_**_**)デバイスファイルは作成済み。
再度、リブートし、全てのサービスが立ち上がり、login が表示された後にキーボードの電源をONにすると・・・あれキー入力が、そのままログインできたぉ?
試しに電源をOFF⇒ONにすると、数秒後につながった。※うまくいかない時は、またOFF⇒ONでOK。
結果オーラオ?(汗
しかし、こうなったらBluetoothのマウスも欲しくなるなぁ・・・
あれ、またtightvncserverが動かなくなった。
今度は、
> sudo service tightvncserver start
vncserver: The HOME environment variable is not set.
su: option requires an argument — ‘c’
su コマンドのオプションが違う?
su pi -c `{コマンド}` ではなく su pi -c ‘{コマンド}’ が正しいらしい?
今までどうやって動いていたのかな?
さらに起動ログに
Staring VNC server
Error opening  ‘/dev/input/event*’ : No such file or directory
と出ていた。確かにそんなものはなかった。
古い記憶をたどると、 startx した後に tightvncserver を実行していたので、またstartxして tightvncserver を起動したら、治った。(よく判りません。
またVNCがおかしくなったら、startx、 tightvncserver  の順にやり直せばいいのかもしれない。
しかし、またリブートすると、
[info] Checking for tables which need an upgrade, are corrupt or were not closed cleanly..
と出てきたので、一応

sudo apt-get update と sudo apt-get upgrade をやり直してみる。

    


【Raspberyy-Pi】 もう一度ちゃんと設定してみる ~WordPressが観れるまで~

適当にやったせいで、何もかもが遅すぎ、でもコンビニで売っているモバイル・バッテリー(容量:2600mAH)で3時間ぐらい動いたので良し。
改めて初期設定からやり直す。

  1. microSDカードに書き込むRasberianのイメージファイルをダウンロードする。
    • 今回は、
      Version: June 2014
      Release date: 2014-06-20
  2. WindowsからmicroSDカードにRaseianのイメージを書き込むためにWin32DiskImager-0.9.5もダウンロードする。
  3. Win32DiskImagerで2014-06-20-wheezy-raspbian.zipの中の2014-06-20-wheezy-raspbian.imgを指定して書き込む。
    • ちゃんとZIPファイルを解凍してから行った方がいいだろう。
  4. HDMIケーブル、キーボード、LANケーブル、USBの無線LANアダプター(BUFFALO WLI-UG-GNM)を繋いでから、電源を入れる。
    • HDMIケーブルを後でつないでもモニターを認識しないことがある。
  5. Linuxのいつものカーネルの起動ログが画面を流れていった後に「Raspberry Pi Software Configuration Tool (raspi-config)」が表示される。
    • ここで設定を間違えた場合は sudo raspi-config とコマンドを入力すれば、やり直せる。
    1. Expand Filesystem を反転させたままEnter。
      1. Root partition has been resized. The filesystem will be enlarged upon the next reboot  と出てくるのでOKが反転の状態でEnter。
    2. 下カーソルでChange User Passwordを反転させEnter。
      1. ここでデフォルトのユーザ(pi)のパスワードを変更する。※passwd pi を起動してくれるだけ。
    3. 下カーソルでInternationalisation Optionsを反転させEnter。
      1. Change Localeを反転させたままEnter。
      2. しばらく待つ。※長くかかる理由は次のページをみれば大体想像が付くだろう。
      3. [*] en_GB.UTF-8 UTF-8の[*] をSpaceで[ ] に切り替える。
      4. en_US.UTF-8 と ja_JP.UTF-8に[*]の状態にする。
      5. TABキーで<OK>を反転させEnter。
      6. Configuring locales 画面に切り替わるので、下カーソルでen_US.UTF-8を反転させEnter。
      7. しばらく待つ。
    4. 再び、下カーソルでInternationalisation Optionsを反転させEnter。
      1. 下カーソルでChange Timezoneを反転させEnter。
      2. しばらく待つ。※長くかかる理由は下の4の長い都市リストをみれば大体想像が付くだろう。
      3. 下カーソルでAsiaを反転させEnter。
      4. 下カーソルでTokyoを反転させEnter。
    5. 再び、下カーソルでInternationalisation Optionsを反転させEnter。
      1. 下カーソルでChange Keyboard Layoutを反転させEnter。
      2. 何かエラーが出るがキニシナイ。
      3. 下カーソルでGeneric 105-key (Intl) PCを反転させEnter。
      4. 下カーソルでOtherを反転させEnter。
      5. 下カーソル・・・面倒なのでJを押してJapaneseを反転させEnter。
      6. 元の画面に戻ったような錯覚が起きるが、先の画面では全てEnglishだったハズ。ここでは上カーソルキーで先頭のJapaneseを反転させEnter。
        1. OADG 109Aでもよい気がするけどね。
      7. The default for the keyboard layoutを反転させEnter。
      8. No compose keyを反転させEnter。
      9. By default the combination Control+Alt+Backspace dos nothing. If you want it can be used to terminate the X server. Use Control+Alt+Backspace to terminate the X server? と表示されるので左右カーソルでYesを反転させEnter。
      10. ※この設定は一部間違いが含まれている気がするので、あえて操作を全て記録。
    6. Advanced Optionsを反転させEnter。
      1. Hostnameを反転させEnter。
      2. ユニークなホスト名を入力。
        • Raspberry-Piを買い足すなんてアリエナイ!と自信がある人は変更不要。
        • 面倒な人はシリアルナンバーでもよし。
          • 例:sn-01。
          • 記号の「-」(ハイフン)は先頭以外ならOK、数字だけでもよいけど、マシン名[1]のIPアドレスが[192.168.*.2]だったりすると誰でも混乱する。
          • 記号の「_」(アンダースコアー)はWindowsでは使えるけどそれはローカル・ルール。LinuxのDHCPサービスを使ってPCのIPアドレスを割り当てようとした途端、MAC-ADDRESSが正しくても、マシン名に問題があるので、認識せずIPアドレスが貰えなくなってしまう。しかし多くは中身がLinuxであろう市販のルーターはMAC-ADDRESSしか見てないことが多い、おそらくトラブルが絶えなかったので【マシン名は見ないことにした】のだろう。
          • ちゃんと検証するつもりが無いなら、記号は使わない方が良い。
    7. 再び、下カーソルでAdvanced Optionsを反転させEnter。
      1. 下カーソルでSSHを反転させEnter。
        1. 左右キーで<Enable>を反転させEnter。
    8. TABキーで<Finish>を反転させEnter。
    9. Reboot と 聞いてくるので、仕方なくリブートさせる。
  6. とりあえず最新にする。
    1. sudo apt-get update
  7. マシン名で接続できるようにAvahi デーモンをインストールする。
    1.  sudo apt-get install avahi-daemon
    2.  Do you want to continue [Y/n] はEnterでスルー。
  8. WinSCPが使いやすい様に、rootのパスワードを設定しておく。
    1. sudo passwd root
    2. 好きなパスワードを設定。
  9. この辺で、Tera-TermやWinSCPから {マシン名} . local で接続してみる。
    • 例: Tera-Termなら pi@sn-01.local で接続。
  10. sudo apt-get upgrade もやっておく。
    • たくさん出てくる。とんでもなく長く時間がかかる。
    • wolfram-engine が233MBとグンを抜いて長い。
      • 本来は有償のものらしいけど、Raspberry-Piでは無償で使えるらしい。
        • Raspberry-PiではPredictive Interface等、特に動作を遅くする一部の機能を無効化しているらしい。
      • 重いけど、消すとupdateの度に妙なエラーが出るらしいし、タダで使ってみたくなるかもしれないので、そのままにしておく。
    • などど書いている間も色々パッケージの更新が進行中。
    • opensslやsshのアップデートも入っていたので、やった方が安心。(かもしれない。
  11. 無線LANの設定
    1. /etc/network/interfacesを編集
      1. iface wlan0 inet dhcp
      2. wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
    2. /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
      1. ここでLANケーブルを外し、USB接続のキーボードとマウスを取りつけて、X-WindowのWifi Configから追加する。
        • LANケーブルもつなげたまま、X-Windowを起動していたら、途中で無線LANアダプタが無反応になった。
        • LANケーブルを外し、無線LANアダプタを挿しなおすしたら再開できた。
        • 本体が3W、無線LANアダプタがMax. 2.5Wなので、相対的にUSB接続のキーボードとマウスの消費電力も結構大きいのかもしれない。
        • X-Windowの【Wifi Config】で複数の無線LAN親機やテザリングを選択し個別に設定でき、何よりもパスワード以外のパラメータは自動的(?)に設定してくれるので安心。
        • 無線ルータやスマフォのテザリングなど使いそうなものを設定をしておくといい。
        • 何度もSCANすると、その度に、同じ名前で、いくつも Network {…}ができるので、不要なものは消しておくこと。
  12. Apache2の代りにlighttpdを使う
    1. sudo apt-get install lighttpd
    2. ブラウザで {マシン名}.local  を表示させたら、Welcom page がちゃんと表示。
  13. サービス管理を変える
    1. apt-get install chkconfig
    2. 不要なサービスは停止させる・・・でもどれが不要かはまだ未定。
    3. sudo chkconfig –list を眺めてみると、apache2はサービスそのものが未登録、lighttpdは自動起動が登録済みだった。
  14. VNCを追加 スマフォからもX-Windowが観れるようにした方が安心だから
    1. sudo apt-get install tightvncserver
    2. tightvncserver
    3. VNC用のパスワードを聞かれる。長いパスワードを入れても8文字以降は無視されるので、気の利いたパスワードを入力する。
    4. sudo vi ~/.vnc/xstartup で、最後に【 /usr/bin/lxsession -s LXDE & 】 の行を追加。
    5. なお、2~4の設定は pi ユーザのみ行う。tightvncserver  がpiユーザ専用になっているからだ。
      1. ポート番号や画面番号はいつも変動するので、~/.vnc/*.log の内容をメモっておくこと。
    6. 自動起動の設定を作っておく。
      1. sudo vi /etc/init.d/tightvncserver  で、以下のテキストをコピペ。
        • コメントっぽい部分も意味があり、解釈されるので、外さないこと。
      • #!/bin/bash
        ### BEGIN INIT INFO
        # Provides: tightvncserver
        # Required-Start: $syslog
        # Required-Stop: $syslog
        # Default-Start: 2 3 4 5
        # Default-Stop: 0 1 6
        # Short-Description: vnc server
        # Description:
        #
        ### END INIT INFO
        # /etc/init.d/tightvncserver
        ## Carry out specific functions when asked to by the system
        case “$1” in
        start)
        su pi -c ‘/usr/bin/vncserver’
        echo “Starting VNC server”
        ;;
        stop)
        pkill vncserver
        echo “VNC Server has been stopped (didn’t double check though)”
        ;;
        *)
        echo “Usage: /etc/init.d/blah {start|stop}”
        exit 1
        ;;
        esacexit 0
      1. sudo chmod 755 /etc/init.d/tightvncserver
      2. sudo chkconfig tightvncserver on
    7. WindowsのVNC Viewerを使う場合、
      • VNC Server:【 {マシン名} . local : {port番号} 】だけでよく、画面番号は不要らしい。
      • これはユーザごとにポートを分けたせいで、設定次第な様が気がする。
  15. MySQL
    1. sudo apt-get install php5-cgi php5-mysql mysql-server
      • MySQLのrootユーザのパスワードを入力。
  16.  lighttpdのプラグインを追加。
    1. /etc/lighttpd/conf-enabled/に、fastcgi と fastcgi-php の シンボリック・リンクを貼る。
      • ln  -S   ../conf-available/10-fastcgi.conf          .
        ln  -S   ../conf-available/15-fastcgi-php.conf  .
  17. WordPressをダウンロード。
    1. wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.9.2-ja.zip
    2. unzip wordpress-3.9.2-ja.zip
    3. sudo   mv   wordpress  /var/www/.
    4. sudo   chown -R www-data.www-data  /var/www/wordpress
  18. DB作成
    1. sudo apt-get install phpmyadmin
      • lighttpdを選択。
      • DBのパスワードも設定するがエラー。
    2. 再び、sudo apt-get install phpmyadmin で同じ設定。
    3. これで、ブラウザで、http://{マシン名}.local/phpmyadmin/ を開ける。
    4. WordPress用のデータベースを作り、ここでデータベース固有のユーザを作る。
      • このユーザにはlocalhostのみ先のデータベース の全ての特権を与えグローバル特権は何も与えない。
      • このユーザはWordPressが使用するので、何かが起きても、他に影響を与えない様にする。
    5. wp-config-sample.phpをコピってwp-config.phpを作り、先のDB名、ユーザ名、パスワードに上書きする。chown で www-data.www-data に変更。
    6. ブラウザからhttp://{マシン名}.local/wordpress/ を開く。
      1. ここでIPアドレスで開くと後で痛い目に遭う。
      2. あらゆるリンクがIPアドレス指定になり、DHCPサーバーが別のIPアドレスを振るとCSSが全てun-knownになり、RSSなどのリンクもボロボロになる。
      3. だから、「もう一度ちゃんと初期設定してみる」ハメになったのだ。
    7. WordPressインストール画面が開いたら、指定の情報を設定する。
      • たったこれだけのために全部再インストールすることになったのでココは絶対間違える訳にはいかない。
  19. 以上で設定を終了。
  20. topの状況。
    1. top – 01:55:07 up  2:18,  2 users,  load average: 0.89, 0.86, 0.53
      Tasks: 114 total,   1 running, 113 sleeping,   0 stopped,   0 zombie
      %Cpu(s): 20.0 us, 50.0 sy,  0.0 ni, 30.0 id,  0.0 wa,  0.0 hi,  0.0 si,  0.0 st
      KiB Mem:    447996 total,   431780 used,    16216 free,    22212 buffers
      KiB Swap:   102396 total,        0 used,   102396 free,   225980 cached
    2. メモリが512MBなので、空きメモリはたったの16,216KB これはきつそう。
  21. nucのtopの状況。
    1. top – 02:27:41 up 161 days, 23:36,  1 user,  load average: 0.14, 0.04, 0.01
      Tasks: 143 total,   1 running, 142 sleeping,   0 stopped,   0 zombie
      Cpu(s):  1.1%us,  0.3%sy,  0.1%ni, 98.4%id,  0.0%wa,  0.0%hi,  0.0%si,  0.0%st
      Mem:   3366248k total,  3207116k used,   159132k free,   189420k buffers
      Swap:  3506168k total,    28608k used,  3477560k free,  1447436k cached
    2. メモリが4GBなので、空きメモリも159,132KB と、かなり余裕。
  22. freeの状況。
    1.                        total            used          free     shared     buffers      cached
      Mem:       447996        429772      18224               0      16812     206096
      -/+ buffers/cache:     206864      241132
      Swap:       102396                   0     102396
  23. nucのfreeの状況。
    1.                        total             used            free     shared     buffers     cached
      Mem:     3366248     3194624      171624               0     189856    1403260
      -/+ buffers/cache:    1601508    1764740
      Swap:     3506168         28608    3477560
  24. 多分、これで大丈夫のハズ。
  25. 公開する時には、iptables、ウイルス対策、rootツールチェッカーも必要だろうけど…

最後に、ドコかのコピペで十分だった訳ではありません。
raspberry-Piに関するたくさんのページを参考にそれぞれ試して良い結果を得られたものを採用させていただきました。
その結果、もう一度やり直すハメになった訳ですけどね・・・(遠い目
多分、sudo apt-get update や sudo apt-get upgrade をする度に 良いことも、悪いことも、色々起きているのでしょうね。・・・(遠い目
CentOSだって、驚きのアップグレードで痛い目に遭う時もあるので・・・(遠い目
service tightvncserver off すると、
/etc/init.d/tightvncserver: line 23: syntax error near unexpected token `(‘
/etc/init.d/tightvncserver: line 23: `echo “VNC Server has been stopped (didn’t double check though)”’
あ、” が全角だった・・・まだまだ何かありそう・・・(遠い目
やっと、service tightvncserver stop して topを見ると・・・
top – 03:08:38 up  3:31,  2 users,  load average: 0.11, 0.17, 0.18
Tasks: 129 total,   1 running, 128 sleeping,   0 stopped,   0 zombie
%Cpu(s):  2.0 us,  2.3 sy,  0.0 ni, 95.0 id,  0.0 wa,  0.0 hi,  0.7 si,  0.0 st
KiB Mem:    447996 total,   430540 used,    17456 free,    16936 buffers
KiB Swap:   102396 total,        0 used,   102396 free,   206276 cached
CPUの使用率が激減、tightvncserver の自動起動ははずした方がよさそう。
sudo chkconfig tightvncserver off
とりあえずコレでよし。
service tightvncserver start
bash: ‘/usr/bin/vncserver’: No such file or directory
ん?‘ がおかしい?`のハズ、また全角か・・・(遠い目
修正して、service tightvncserver start。
またtopで観てみると95.3 id さっきと全く違う・・・(遠い目




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