JavaScriptの内部文字コードは何だろう。
ココを読むとUTF-16であることが判る。
出来たのがUTF-8なんて無かった頃なんだろう。
UTF-8が出来た本当の理由は、
Unicodeの振りをできるから・・・
だったのを今でも覚えている。
UNICODEと云えばEUCというのがあった。(今でもある。MRTGとかいろいろ)
Extended UNIX Codeの略で本来はUNIX用だった。
MSのシフトJIS同様に文字コードの衝突があり、日本語・支那語・朝鮮語を混ぜた表記が出来なかった(笑)ので、
HTMLに三ヶ国語の挨拶を一緒に表記できない?とか
国境を越えてサイトを見たりカキコしたり、
とかが普通に起きるようになると
???だらけの事態になる。
そんな訳で、UTF-16/8の様に無理やりでも世界中の文字を混ぜる方が無難だと思われた。
・・・
しかし、そのUNICODEを使ったオンラインゲームで8カ国多国籍パーティにいった時は
ログが多国籍文字だらけになりボクには読めなかった。 orz(反省)
同行のUSさんは半角カナが化けまくりで泣きそうだったそうです。
結局 RPG語が無難で楽でした。
g.
u stp.
cm bk.
++.
sor.
np.
※この空気は実際のゲームの雰囲気から読んでください。
・・・
そんなこんなで、JavaScriptを使うならEUCやMS932を避けるのが簡単でいい。
- MS932からUTF-16に変換できず?に化ける文字
- MS932⇒UTF-16⇒MS932と変換すると違う文字コードになる文字
をどうするか悩むことになるからだ。
どうせJavaScriptでパソコンのファイルを直接読む機会なんてまず無い。
いづれにしても一旦サーバーまで送らないと読めない。
※1:WSHでよく使うFileSystemObjectをJavaScriptで使えば読めなくもない。
※2:但し、何かに感知されるとアトミックパワーがPOPUPしサイレンが部屋中に鳴り響く事になる。
※ 3:常時、耐音響爆雷防御姿勢(ヘッドフォンを首にかける)をとっていると吉。
また、
str = String.fromCharCode(0x41, 0x42, 0x43);
alert(str); // “ABC” が表示される
のように、半角文字(SBCS)しか使わないサンプルでも、
デフォでコードページはUTF-16だと踏んで、
str = String.fromCharCode(0x3042,0x3044,0x3046,0x3048,0x304A);
alert(str); // “あいうえお” が表示される。
ってもOK。
それからHyperScriptだから、都合よく型変換してしまうので、
引数を遭えて文字列にして、
str = String.fromCharCode(“0x3042″,”0x3044″,”0x3046″,”0x3048″,”0x304A”);
alert(str); // “あいうえお” が表示される
になる。
だから、Javaのpropertiesの/Uエンコードも意外とあっさり変換できる。ハズ
逆は、
int char_code=StringGetChar(“abcdefgh”, 3);
とか
var chArray = new char[6];
StringGetChars(0,6,chArray,”abcdefgh”);
とかかな。
たまに文字列を文字の配列にしたくて困るときは、
var ar = “あいうえお”.split(”);
splitの引数のデリミタを空文字列にすると、一文字づつ区切ってくれる。
※残念だが、toArray() なんか知らんとIE8もFireFoxも云う。
※引数を指定しないと ”あいうえお” 一個が配列の[0]に入る。
文字の種類はどうしようか、
String.getType()も未実装らしいのでガリガリするしかない。
ここまで書いてて気が付いたんだけど、
JavaScriptの実装って雑ってより、手抜きだよね。