変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

【Raspberry-Pi】 ×:combo Bluetooth / Wifi dongle、○:Bluetooth dongle ついでに▲VNC

Bluetooth が使えれば、スマフォ用のキーボードやマウスを直結できそう。
ココを見ると、このコンボなドングル(1 new from $128.00)で成功したらしい。128ドル!しかもデカイ。
それに日本のアマゾンで(多分)同じモデルを買ったんだ。とか書いてあるので、信頼できるのはその下のデバイス情報だけかもしれない。
日本のアマゾンでBT-Micro3H2X で検索すると、いづれもcombo Bluetooth / Wifi dongle ではないものばかり・・・
PLANEX のページを見ると「製造終了」ここに載っていた「Bluetooth Ver.3.0+HS & Wi-Fi対応 MicroサイズUSBコンボアダプタ」で検索すると、ちゃんとアマゾンのページが出てくるが・・・やはり「この商品は現在お取り扱いできません。」と書いてあった。他のサイトを観て回ると、みんな品切れ、当時¥4,000ぐらいで売っていたようだ。消費電力は1.5W未満であったらしい、今のWifiドングルが2.5Wなのに・・・
でも、Bluetooth用のUSBドングルの方がもっと消費電力が低くそうだ。
とりあえず、手元にあったGreenHouseのBlueTooth USBドングル(GH-BHDA42)で試してみる。
ここの記事を参考に進めてみる。
インストするパッケージは2つ。
> sudo apt-get install bluetooth
> sudo apt-get install bluez-utils
単に Bluetooth と云っても色々なデバイスがつなげられるので、bluetoothパッケージの中身はてんこ盛り。結構長い。
lsusb でデバイスをチェックしてみると・・・

Bus 001 Device 002: ID 0424:9514 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 004: ID 0411:01a2 BUFFALO INC. (formerly MelCo., Inc.) WLI-UC-GNM Wireless LAN Adapter [Ralink RT8070]
Bus 001 Device 006: ID 0a12:0001 Cambridge Silicon Radio, Ltd Bluetooth Dongle (HCI mode)

型番こそ出てないけど、使えるのかもしれない?
> /etc/init.d/bluetooth status

[ ok ] bluetooth is running.

期待できそう!
手持ちのBluetoothのキーボードは、安かったので買ったiBUFFALO製のModel:BSKBB13 Series。
Windows8でもNFCがうまく使えない。多分今回も同じ。
> hcitool scan

Scanning …
**:**:**:**:**:**       Bluetooth 3.0 Keyboard

> hciconfig

hci0:   Type: BR/EDR  Bus: USB
BD Address: **:**:**:**:**:**  ACL MTU: 310:10  SCO MTU: 64:8
UP RUNNING PSCAN
RX bytes:2197 acl:0 sco:0 events:104 errors:0
TX bytes:1365 acl:0 sco:0 commands:73 errors:0

> sudo bluez-simple-agent hci0 **:**:**:**:**:**
Creating device failed: org.bluez.Error.AuthenticationRejected: Authentication Rejected
と残念なお知らせ。
しかし、bluez-simple-agentを書き直せばいいんじゃないか?という情報があった。
>sudo find / -name bluez-simple-agent -print
/usr/bin/bluez-simple-agent
> sudo vi /usr/bin/bluez-simple-agent
/capability/
capability = “KeyboardDisplay” ⇒ ”DisplayYesNo”
> sudo bluez-simple-agent hci0 **:**:**:**:**:**
Release
New device (/org/bluez/5983/hci0/dev_**_**_**_**_**_**)
あと自動認証を・・・

> sudo bluez-test-device trusted **:**:**:**:**:** yes
> sudo bluez-test-input connect **:**:**:**:**:**

しかしリブートした後で認識しない。
再度、sudo bluez-simple-agent hci0 **:**:**:**:**:**をすると
Creating device failed: org.bluez.Error.AlreadyExists: Already Exists
確かにそりゃそうだ!もう(/org/bluez/5983/hci0/dev_**_**_**_**_**_**)デバイスファイルは作成済み。
再度、リブートし、全てのサービスが立ち上がり、login が表示された後にキーボードの電源をONにすると・・・あれキー入力が、そのままログインできたぉ?
試しに電源をOFF⇒ONにすると、数秒後につながった。※うまくいかない時は、またOFF⇒ONでOK。
結果オーラオ?(汗
しかし、こうなったらBluetoothのマウスも欲しくなるなぁ・・・
あれ、またtightvncserverが動かなくなった。
今度は、
> sudo service tightvncserver start
vncserver: The HOME environment variable is not set.
su: option requires an argument — ‘c’
su コマンドのオプションが違う?
su pi -c `{コマンド}` ではなく su pi -c ‘{コマンド}’ が正しいらしい?
今までどうやって動いていたのかな?
さらに起動ログに
Staring VNC server
Error opening  ‘/dev/input/event*’ : No such file or directory
と出ていた。確かにそんなものはなかった。
古い記憶をたどると、 startx した後に tightvncserver を実行していたので、またstartxして tightvncserver を起動したら、治った。(よく判りません。
またVNCがおかしくなったら、startx、 tightvncserver  の順にやり直せばいいのかもしれない。
しかし、またリブートすると、
[info] Checking for tables which need an upgrade, are corrupt or were not closed cleanly..
と出てきたので、一応

sudo apt-get update と sudo apt-get upgrade をやり直してみる。

    


【Raspberyy-Pi】 もう一度ちゃんと設定してみる ~WordPressが観れるまで~

適当にやったせいで、何もかもが遅すぎ、でもコンビニで売っているモバイル・バッテリー(容量:2600mAH)で3時間ぐらい動いたので良し。
改めて初期設定からやり直す。

  1. microSDカードに書き込むRasberianのイメージファイルをダウンロードする。
    • 今回は、
      Version: June 2014
      Release date: 2014-06-20
  2. WindowsからmicroSDカードにRaseianのイメージを書き込むためにWin32DiskImager-0.9.5もダウンロードする。
  3. Win32DiskImagerで2014-06-20-wheezy-raspbian.zipの中の2014-06-20-wheezy-raspbian.imgを指定して書き込む。
    • ちゃんとZIPファイルを解凍してから行った方がいいだろう。
  4. HDMIケーブル、キーボード、LANケーブル、USBの無線LANアダプター(BUFFALO WLI-UG-GNM)を繋いでから、電源を入れる。
    • HDMIケーブルを後でつないでもモニターを認識しないことがある。
  5. Linuxのいつものカーネルの起動ログが画面を流れていった後に「Raspberry Pi Software Configuration Tool (raspi-config)」が表示される。
    • ここで設定を間違えた場合は sudo raspi-config とコマンドを入力すれば、やり直せる。
    1. Expand Filesystem を反転させたままEnter。
      1. Root partition has been resized. The filesystem will be enlarged upon the next reboot  と出てくるのでOKが反転の状態でEnter。
    2. 下カーソルでChange User Passwordを反転させEnter。
      1. ここでデフォルトのユーザ(pi)のパスワードを変更する。※passwd pi を起動してくれるだけ。
    3. 下カーソルでInternationalisation Optionsを反転させEnter。
      1. Change Localeを反転させたままEnter。
      2. しばらく待つ。※長くかかる理由は次のページをみれば大体想像が付くだろう。
      3. [*] en_GB.UTF-8 UTF-8の[*] をSpaceで[ ] に切り替える。
      4. en_US.UTF-8 と ja_JP.UTF-8に[*]の状態にする。
      5. TABキーで<OK>を反転させEnter。
      6. Configuring locales 画面に切り替わるので、下カーソルでen_US.UTF-8を反転させEnter。
      7. しばらく待つ。
    4. 再び、下カーソルでInternationalisation Optionsを反転させEnter。
      1. 下カーソルでChange Timezoneを反転させEnter。
      2. しばらく待つ。※長くかかる理由は下の4の長い都市リストをみれば大体想像が付くだろう。
      3. 下カーソルでAsiaを反転させEnter。
      4. 下カーソルでTokyoを反転させEnter。
    5. 再び、下カーソルでInternationalisation Optionsを反転させEnter。
      1. 下カーソルでChange Keyboard Layoutを反転させEnter。
      2. 何かエラーが出るがキニシナイ。
      3. 下カーソルでGeneric 105-key (Intl) PCを反転させEnter。
      4. 下カーソルでOtherを反転させEnter。
      5. 下カーソル・・・面倒なのでJを押してJapaneseを反転させEnter。
      6. 元の画面に戻ったような錯覚が起きるが、先の画面では全てEnglishだったハズ。ここでは上カーソルキーで先頭のJapaneseを反転させEnter。
        1. OADG 109Aでもよい気がするけどね。
      7. The default for the keyboard layoutを反転させEnter。
      8. No compose keyを反転させEnter。
      9. By default the combination Control+Alt+Backspace dos nothing. If you want it can be used to terminate the X server. Use Control+Alt+Backspace to terminate the X server? と表示されるので左右カーソルでYesを反転させEnter。
      10. ※この設定は一部間違いが含まれている気がするので、あえて操作を全て記録。
    6. Advanced Optionsを反転させEnter。
      1. Hostnameを反転させEnter。
      2. ユニークなホスト名を入力。
        • Raspberry-Piを買い足すなんてアリエナイ!と自信がある人は変更不要。
        • 面倒な人はシリアルナンバーでもよし。
          • 例:sn-01。
          • 記号の「-」(ハイフン)は先頭以外ならOK、数字だけでもよいけど、マシン名[1]のIPアドレスが[192.168.*.2]だったりすると誰でも混乱する。
          • 記号の「_」(アンダースコアー)はWindowsでは使えるけどそれはローカル・ルール。LinuxのDHCPサービスを使ってPCのIPアドレスを割り当てようとした途端、MAC-ADDRESSが正しくても、マシン名に問題があるので、認識せずIPアドレスが貰えなくなってしまう。しかし多くは中身がLinuxであろう市販のルーターはMAC-ADDRESSしか見てないことが多い、おそらくトラブルが絶えなかったので【マシン名は見ないことにした】のだろう。
          • ちゃんと検証するつもりが無いなら、記号は使わない方が良い。
    7. 再び、下カーソルでAdvanced Optionsを反転させEnter。
      1. 下カーソルでSSHを反転させEnter。
        1. 左右キーで<Enable>を反転させEnter。
    8. TABキーで<Finish>を反転させEnter。
    9. Reboot と 聞いてくるので、仕方なくリブートさせる。
  6. とりあえず最新にする。
    1. sudo apt-get update
  7. マシン名で接続できるようにAvahi デーモンをインストールする。
    1.  sudo apt-get install avahi-daemon
    2.  Do you want to continue [Y/n] はEnterでスルー。
  8. WinSCPが使いやすい様に、rootのパスワードを設定しておく。
    1. sudo passwd root
    2. 好きなパスワードを設定。
  9. この辺で、Tera-TermやWinSCPから {マシン名} . local で接続してみる。
    • 例: Tera-Termなら pi@sn-01.local で接続。
  10. sudo apt-get upgrade もやっておく。
    • たくさん出てくる。とんでもなく長く時間がかかる。
    • wolfram-engine が233MBとグンを抜いて長い。
      • 本来は有償のものらしいけど、Raspberry-Piでは無償で使えるらしい。
        • Raspberry-PiではPredictive Interface等、特に動作を遅くする一部の機能を無効化しているらしい。
      • 重いけど、消すとupdateの度に妙なエラーが出るらしいし、タダで使ってみたくなるかもしれないので、そのままにしておく。
    • などど書いている間も色々パッケージの更新が進行中。
    • opensslやsshのアップデートも入っていたので、やった方が安心。(かもしれない。
  11. 無線LANの設定
    1. /etc/network/interfacesを編集
      1. iface wlan0 inet dhcp
      2. wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
    2. /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
      1. ここでLANケーブルを外し、USB接続のキーボードとマウスを取りつけて、X-WindowのWifi Configから追加する。
        • LANケーブルもつなげたまま、X-Windowを起動していたら、途中で無線LANアダプタが無反応になった。
        • LANケーブルを外し、無線LANアダプタを挿しなおすしたら再開できた。
        • 本体が3W、無線LANアダプタがMax. 2.5Wなので、相対的にUSB接続のキーボードとマウスの消費電力も結構大きいのかもしれない。
        • X-Windowの【Wifi Config】で複数の無線LAN親機やテザリングを選択し個別に設定でき、何よりもパスワード以外のパラメータは自動的(?)に設定してくれるので安心。
        • 無線ルータやスマフォのテザリングなど使いそうなものを設定をしておくといい。
        • 何度もSCANすると、その度に、同じ名前で、いくつも Network {…}ができるので、不要なものは消しておくこと。
  12. Apache2の代りにlighttpdを使う
    1. sudo apt-get install lighttpd
    2. ブラウザで {マシン名}.local  を表示させたら、Welcom page がちゃんと表示。
  13. サービス管理を変える
    1. apt-get install chkconfig
    2. 不要なサービスは停止させる・・・でもどれが不要かはまだ未定。
    3. sudo chkconfig –list を眺めてみると、apache2はサービスそのものが未登録、lighttpdは自動起動が登録済みだった。
  14. VNCを追加 スマフォからもX-Windowが観れるようにした方が安心だから
    1. sudo apt-get install tightvncserver
    2. tightvncserver
    3. VNC用のパスワードを聞かれる。長いパスワードを入れても8文字以降は無視されるので、気の利いたパスワードを入力する。
    4. sudo vi ~/.vnc/xstartup で、最後に【 /usr/bin/lxsession -s LXDE & 】 の行を追加。
    5. なお、2~4の設定は pi ユーザのみ行う。tightvncserver  がpiユーザ専用になっているからだ。
      1. ポート番号や画面番号はいつも変動するので、~/.vnc/*.log の内容をメモっておくこと。
    6. 自動起動の設定を作っておく。
      1. sudo vi /etc/init.d/tightvncserver  で、以下のテキストをコピペ。
        • コメントっぽい部分も意味があり、解釈されるので、外さないこと。
      • #!/bin/bash
        ### BEGIN INIT INFO
        # Provides: tightvncserver
        # Required-Start: $syslog
        # Required-Stop: $syslog
        # Default-Start: 2 3 4 5
        # Default-Stop: 0 1 6
        # Short-Description: vnc server
        # Description:
        #
        ### END INIT INFO
        # /etc/init.d/tightvncserver
        ## Carry out specific functions when asked to by the system
        case “$1” in
        start)
        su pi -c ‘/usr/bin/vncserver’
        echo “Starting VNC server”
        ;;
        stop)
        pkill vncserver
        echo “VNC Server has been stopped (didn’t double check though)”
        ;;
        *)
        echo “Usage: /etc/init.d/blah {start|stop}”
        exit 1
        ;;
        esacexit 0
      1. sudo chmod 755 /etc/init.d/tightvncserver
      2. sudo chkconfig tightvncserver on
    7. WindowsのVNC Viewerを使う場合、
      • VNC Server:【 {マシン名} . local : {port番号} 】だけでよく、画面番号は不要らしい。
      • これはユーザごとにポートを分けたせいで、設定次第な様が気がする。
  15. MySQL
    1. sudo apt-get install php5-cgi php5-mysql mysql-server
      • MySQLのrootユーザのパスワードを入力。
  16.  lighttpdのプラグインを追加。
    1. /etc/lighttpd/conf-enabled/に、fastcgi と fastcgi-php の シンボリック・リンクを貼る。
      • ln  -S   ../conf-available/10-fastcgi.conf          .
        ln  -S   ../conf-available/15-fastcgi-php.conf  .
  17. WordPressをダウンロード。
    1. wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.9.2-ja.zip
    2. unzip wordpress-3.9.2-ja.zip
    3. sudo   mv   wordpress  /var/www/.
    4. sudo   chown -R www-data.www-data  /var/www/wordpress
  18. DB作成
    1. sudo apt-get install phpmyadmin
      • lighttpdを選択。
      • DBのパスワードも設定するがエラー。
    2. 再び、sudo apt-get install phpmyadmin で同じ設定。
    3. これで、ブラウザで、http://{マシン名}.local/phpmyadmin/ を開ける。
    4. WordPress用のデータベースを作り、ここでデータベース固有のユーザを作る。
      • このユーザにはlocalhostのみ先のデータベース の全ての特権を与えグローバル特権は何も与えない。
      • このユーザはWordPressが使用するので、何かが起きても、他に影響を与えない様にする。
    5. wp-config-sample.phpをコピってwp-config.phpを作り、先のDB名、ユーザ名、パスワードに上書きする。chown で www-data.www-data に変更。
    6. ブラウザからhttp://{マシン名}.local/wordpress/ を開く。
      1. ここでIPアドレスで開くと後で痛い目に遭う。
      2. あらゆるリンクがIPアドレス指定になり、DHCPサーバーが別のIPアドレスを振るとCSSが全てun-knownになり、RSSなどのリンクもボロボロになる。
      3. だから、「もう一度ちゃんと初期設定してみる」ハメになったのだ。
    7. WordPressインストール画面が開いたら、指定の情報を設定する。
      • たったこれだけのために全部再インストールすることになったのでココは絶対間違える訳にはいかない。
  19. 以上で設定を終了。
  20. topの状況。
    1. top – 01:55:07 up  2:18,  2 users,  load average: 0.89, 0.86, 0.53
      Tasks: 114 total,   1 running, 113 sleeping,   0 stopped,   0 zombie
      %Cpu(s): 20.0 us, 50.0 sy,  0.0 ni, 30.0 id,  0.0 wa,  0.0 hi,  0.0 si,  0.0 st
      KiB Mem:    447996 total,   431780 used,    16216 free,    22212 buffers
      KiB Swap:   102396 total,        0 used,   102396 free,   225980 cached
    2. メモリが512MBなので、空きメモリはたったの16,216KB これはきつそう。
  21. nucのtopの状況。
    1. top – 02:27:41 up 161 days, 23:36,  1 user,  load average: 0.14, 0.04, 0.01
      Tasks: 143 total,   1 running, 142 sleeping,   0 stopped,   0 zombie
      Cpu(s):  1.1%us,  0.3%sy,  0.1%ni, 98.4%id,  0.0%wa,  0.0%hi,  0.0%si,  0.0%st
      Mem:   3366248k total,  3207116k used,   159132k free,   189420k buffers
      Swap:  3506168k total,    28608k used,  3477560k free,  1447436k cached
    2. メモリが4GBなので、空きメモリも159,132KB と、かなり余裕。
  22. freeの状況。
    1.                        total            used          free     shared     buffers      cached
      Mem:       447996        429772      18224               0      16812     206096
      -/+ buffers/cache:     206864      241132
      Swap:       102396                   0     102396
  23. nucのfreeの状況。
    1.                        total             used            free     shared     buffers     cached
      Mem:     3366248     3194624      171624               0     189856    1403260
      -/+ buffers/cache:    1601508    1764740
      Swap:     3506168         28608    3477560
  24. 多分、これで大丈夫のハズ。
  25. 公開する時には、iptables、ウイルス対策、rootツールチェッカーも必要だろうけど…

最後に、ドコかのコピペで十分だった訳ではありません。
raspberry-Piに関するたくさんのページを参考にそれぞれ試して良い結果を得られたものを採用させていただきました。
その結果、もう一度やり直すハメになった訳ですけどね・・・(遠い目
多分、sudo apt-get update や sudo apt-get upgrade をする度に 良いことも、悪いことも、色々起きているのでしょうね。・・・(遠い目
CentOSだって、驚きのアップグレードで痛い目に遭う時もあるので・・・(遠い目
service tightvncserver off すると、
/etc/init.d/tightvncserver: line 23: syntax error near unexpected token `(‘
/etc/init.d/tightvncserver: line 23: `echo “VNC Server has been stopped (didn’t double check though)”’
あ、” が全角だった・・・まだまだ何かありそう・・・(遠い目
やっと、service tightvncserver stop して topを見ると・・・
top – 03:08:38 up  3:31,  2 users,  load average: 0.11, 0.17, 0.18
Tasks: 129 total,   1 running, 128 sleeping,   0 stopped,   0 zombie
%Cpu(s):  2.0 us,  2.3 sy,  0.0 ni, 95.0 id,  0.0 wa,  0.0 hi,  0.7 si,  0.0 st
KiB Mem:    447996 total,   430540 used,    17456 free,    16936 buffers
KiB Swap:   102396 total,        0 used,   102396 free,   206276 cached
CPUの使用率が激減、tightvncserver の自動起動ははずした方がよさそう。
sudo chkconfig tightvncserver off
とりあえずコレでよし。
service tightvncserver start
bash: ‘/usr/bin/vncserver’: No such file or directory
ん?‘ がおかしい?`のハズ、また全角か・・・(遠い目
修正して、service tightvncserver start。
またtopで観てみると95.3 id さっきと全く違う・・・(遠い目



【Raspberry-pi】VNC

設定:Raspberry PI にSSHとVNCを設定しリモート操作可能にする
自動起動設定:VNCとsshfsでRaspberyPiの遠隔開発環境を整える
うまくいかないのでFAQを眺めてみると、chkconfig用に書くコメント(実は管理上必須)の書き方が違うらしい。
Setup PI to work without monitor (debian image)

——————————————————-

#!/bin/bash
### BEGIN INIT INFO
# Provides: tightvncserver
# Required-Start: $syslog
# Required-Stop: $syslog
# Default-Start: 2 3 4 5
# Default-Stop: 0 1 6
# Short-Description: vnc server
# Description:
#
### END INIT INFO
# /etc/init.d/tightvncserver
#

# Carry out specific functions when asked to by the system
case “$1” in
start)
su pi -c ‘/usr/bin/vncserver’
echo “Starting VNC server ”
;;
stop)
pkill vncserver
echo “VNC Server has been stopped (didn’t double check though)”
;;
*)
echo “Usage: /etc/init.d/blah {start|stop}”
exit 1
;;
esac

exit 0

——————————————————-

### BEGIN INIT INFO
### END INIT INFO
すら必要で、削るとまたエラーが出る。(謎1
そしてなぜか、X-Windowのユーザ設定ファイル(~/.vnc/xstartup)の最後に

/usr/bin/lxsession -s LXDE &

を追加しないとダメらしい。(謎2
自宅環境はこれでいいので
後はスマフォとテザリングできるか確認できればOKかな?



【Raspberry-pi】lighttpd & mysql & php5 & wordpress

いままでやったこと
history
#初期設定
sudo raspi-config
#モジュールの更新
sudo apt-get update
#ネットワーク関連
sudo apt-get install avahi-daemon
#無線LAN関連
cd wpa_supplicant/
sudo wpa_supplicant.conf
sudo vi wpa_supplicant.conf
cd /etc/network/
sudo vi /etc/network/interfaces
#WEB関連
apt-get install php5-cgi
cd /var/www/wordpress/
sudo vi wp-config.php
sudo chown www-data.www-data wp-config.php
sudo apt-get install php-mysql
sudo /etc/php5/chi/php.ini
sudo service lighttpd restart
sudo php -v
sudo apt-get install php-mysql
sudo apt-get install php5-mysql
sudo apt-get install mysql-server mysql-client
service lighttpd restart
apt-get install phpmyadmin
参考
コジ研(Raspberry Pi)
Raspberry PiでWordPress
Using MySQL on a Raspberry Pi
[Raspberry Pi]MySQLの設定
Raspberry Piでデーモンを停止
お使いのサーバーの PHP では WordPress に必要な MySQL 拡張を利用できないようです。
 
結果
接続ケーブル: 7-11で売ってたモバイルバッテリー(2700mWH)のmicroUSBのみ
USB: BUFFALO WLI-UG-GNM  無線LAN 150Mbps  (11g/b/n)
ログイン接続アプリ: Tera-Term , Win-SCP
WEB:  WordPress 3.6.2-JP  (記事を書くのはかなり重い)



【Raspberry-pi】 topコマンド

> top
-bash: top: command not found
apt-get install sysstat
bash: apt-get: command not found
> ls
-bash: ls: command not found
>cd /
> ls
-bash: ls: command not found
電源コネクタを引っこ抜く
> top

Tasks: 66 total, 2 running, 64 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 0.7 us, 1.7 sy, 0.0 ni, 97.7 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 0.0 si, 0.0 st
KiB Mem: 447996 total, 57764 used, 390232 free, 7956 buffers
KiB Swap: 102396 total, 0 used, 102396 free, 26828 cached
PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
2291 pi 20 0 5220 1472 1044 R 1.0 0.3 0:01.77 top
6 root 20 0 0 0 0 R 0.7 0.0 0:00.59 kworker/u2:0
2271 root 20 0 0 0 0 S 0.3 0.0 0:00.59 kworker/u2:3
2276 pi 20 0 9340 1596 1000 S 0.3 0.4 0:00.38 sshd

どうやらファイルシステムが怪しい



【Raspberry-pi】 初期設定 ~まとめ編~

1.Win32DiskImagerでmicroSDカードにRasberianをインストし、電源を投入。
2.初期設定
以下、まる写し。

  • Expand Filesystem: SD カードの空き領域をハードディスク(ルートファイルシステム)として使う【設定する】
  • Change User Password: ユーザ名 pi のパスワードを設定する【デフォルトでは raspberry】
  • Internationalisation Options: 言語の設定をする
    • Change Locale: ロケール(文字コード等)を設定する【en_GB.UTF-8 を解除し,en_US.UTF-8 と ja_JP.UTF-8 を選択する.デフォルトは en_US.UTF-8 としておく】
    • Change Timezone: 時間帯を設定する【Asia/Tokyo とする】
    • Change Keyboard Layout: キーボードを設定する【使用するキーボードに合わせて(日本語キーボードの場合は “Generic 105-key (Intl) PC” > “Others” > “Japanese” > “Japanese” …)】
      • compose-keyの設定が続くが日本語では使わないハズなのでENTERで進める。
      • 最後にX-WindowはCtrl+Alt+Backspace で終了するとメッセージがでる。
  • Advanced Options: 高度な設定
    • Hostname: この Raspberry Pi のネットワーク上でのホスト名を付ける
    • SSH: SSH によるログイン【Enable とする】

リブート。

3.【Avahi デーモンのインストール】
マシン名で接続できるようにする。

sudo apt-get updatesudo apt-get install avahi-daemon
 以下、[Y/n]は【Enter】で進める。
Tera-Termで、マシン名:raspberrypi.localでログインしてみる。
コマンドプロンプトからpingしてみる。
Microsoft Windows [Version 6.3.9600]
(c) 2013 Microsoft Corporation. All rights reserved.
C:\Users\{UserName}>ping raspberrypi.local
raspberrypi.local [192.168.*.*]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.*.* からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.*.* からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.*.* からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.*.* からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.*.*の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 0ms、最大 = 0ms、平均 = 0ms     
C:\Users\{UserName}>
4.【ソフトウェアの更新】 
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
 以下、[Y/n]は【Enter】で進める。
5.X-Windowでサウンドドライバを入れる
youtobe:https://www.youtube.com/watch?v=JX6nHJGGELE 【ニコ動画のノリ】
sudo apt-get install alsa-utils
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
alsa-utils is already the newest version.
0 upgraded, 0 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
sudo modprobe snd-bcm2835


Raspberry B+ vs WDC-150SU2MWH vs WLI-UC-GNM

WDC-150SU2MWHが認識しない。
WDC-150SU2M seriesのWindowsのドライバーを見つけDLし、ReadMeを読むとRealtek RTL8192C USB 802.11B/G/N 300M Wireless NIC
と書いてあった。
debian rtl8192cu linux driver でググってみると
http://www.realtek.com.tw/downloads/downloadsView.aspx?Langid=4&PNid=48&PFid=48&Level=5&Conn=4&DownTypeID=3&GetDown=false&Downloads=true#RTL8192CU
にLinuxのドライバーがあった。
しかし、コンパイラうんぬんはどうなっているのかは判らない。
また、実際にカーネルを実機でコンパイルさせてみた人の日記では、1GHxにOverClockしたのに5時間かかったとあったので辞めた方が良さそうだ。
アマゾンの評価を見ると

Raspberry Piでは認識しません。他の用途を探すしかありません。

と書いてあったし、Raspberry Piの商品欄に 「人気」BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNMというのが載っていてドライバもインストしなくていいらしいので、コッチを購入する方が近道のようだ。
ps.
翌日、近くのYAMADA電器にいくとWLI-UC-GNMは売れ切れていた様に見えた「売り切れ」シールは貼られていない?
陳列箱をズラすと、箱の裏側に在庫が平積しているのが見えた。GET。
Raspberry piにつなぎ
> sudo restart
> ifconfig
wlan0     Link encap:Ethernet  HWaddr dc:fb:02:58:5c:bc
inet addr:192.168.*.*  Bcast:192.168.*.255  Mask:255.255.255.0
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
RX packets:673 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:23 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
collisions:0 txqueuelen:1000
RX bytes:207629 (202.7 KiB)  TX bytes:4252 (4.1 KiB)
何事もなかったかのように認識していた。
ただこの無線LANのUSBドングルは最大消費電力が2.5Wと大きく、
USB端子のプラキャップには「注 USB端子不は高温になる場合があります」とシールが貼られており、
実際熱め、ヒートシンクを付けた方が良さそうだ。
モバイル・バッテリー駆動時の消費電力がデカそう。
しかし、これで、モバイル・サーバーになった訳だ。(笑
あとはケース。予定では10月下旬となっている。
 
 
 



なぞ

1.WinSAT.exe
プロセス C:\Windows\System32\WinSAT.exe (プロセス ID:6208) がポリシー スキーマを {8c5e7fda-e8bf-4a96-9a85-a6e23a8c635c} から {381b4222-f694-41f0-9685-ff5bb260df2e} にリセットします
解除の仕方。
「コントロールパネル」→「管理ツール」→「タスクスケジューラ」ー→「タスクスケジューラライブラリ」→「Microsoft」→「Windows」→「Maintenance」→「WinSAT」→「右クリック」→「無効」
2.再起動直後
デバイス ROOT\WPD\0000 のドライバー \Driver\WudfRd を読み込めませんでした。
Handsfree Headset Service サービスを、次のエラーが原因で開始できませんでした:
このサービスを実行するように構成された実行可能プログラムは、サービスを実装していません。
Portrait Displays SDK Service サービスを、次のエラーが原因で開始できませんでした:
指定されたファイルが見つかりません。
セキュリティログにたくさんの「特殊なログイン」が残る。
 



【Raspberry-pi】 B+

教育向けキットでとっても安い。タイプはA, B, B+で順に高くなる。
CPUがARM製なのでWindowsは動かない。
アマゾンでも買えるけど、
RSオンラインの方が安い。※個人向けは実質クレカ支払のみ。
日経からムック本とキットのセットがでているが、今はケースが付かないセットしかない。(~9/2迄)
Model Aは、256MBのRAM、ストレージはSDカード、USBが1ポート。
Model Bで、LANが付き、RAMが512MBに増え、USBが2ポートに増えた。
Model B+で、USBが4ポートに増え、外部記憶がSDカードからmicroSDになったので、その辺のものを使いまわせるので、扱いやすくなった。
専用のキットは色々あるが高目、LCDモニターやカメラは、量販店で売っているものの方が安い。
2012年にラズベリーパイ財団からSDカードから起動できるオペレーティングシステムのSDカードイメージを発表されているので、コピペればOKなハズ。Debian 6.0ベースだが、Fedora ベースのものも予定されている。
USB2接続のSSDからブート可能かは不明。
用途:
UARTやGPIOがあるので、組み込み、データーロガー、UARTで独自のインタフェースしか無い古い機器をプログラムを組み込ンダコレでLAN接続させるなど・・・
予想より早く届く。そして予想以上に小さい。LIVAより小さく。熱も持たない。その分しょぼいけどね。ケースは品切れで別送りらしい(笑
はやく箱が来ないかな。




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