変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

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ゲーミングPCベアボーン ASRock M8

変わったデザインのASRock M8ベアボーン。
M8_web_spces_img1


中のマザボは、ASRock Z87-M8。
2スロットタイプのグラボも搭載可能で電源は450W。
ストレージは3.5インチサイズが2つと光学ドライブのスロットが1つ。
勿論、Wifi & BT 付。
サイズは、372mm (W) x 123mm (H) x 400mm (L)なので、10cm四方のnucに比べれば大きいがPCとしては小さい方の部類で、ゲーム用PCとしては最小サイズだろう。
なおTDPが200Wを越えるグラボは電源容量を考えて使う必要がある様だ。
価格は7万円くらい、ケース+マザボ+電源のセットなので、これにゲーム用にCPU+メモリ+HDD+グラボ+Win8.1を揃えれば、一式20万円は楽に越えるから、決して安いものでは無い。
Intel Core i7-4770K
CMSX16GX3M2A1600C10 DDR3 1200(1600) SO-DIMM 8GB ×2

SSD840EVO    120GB/250GB/500GB

ELSA GeForce GTX 760 S.A.C 4GB  TDP170W ※GTX-770ではTDP240~270

などと並べてみると、7万円なんて誤差の範囲内。
ただ普通のケースのゲーム用PCも似たような価格なので、どうせ買うならこっちの方がいいだろう。
それに、このサイズ(縦置きなら幅12cm)なら2台置ける人も多いんじゃないかな?
ただ、爆音セットなんだろうけどね。



昨今の某国の嫌日傾向について

今特に嫌日になってる2国はつい最近まで嫌日教育をやっていて中高年層まで抗日あるいは嫌日教育にどっぷり浸かっていた。
この様な国外に敵を作る教育あるいは宣伝は昔から色々な国(もちろん太平洋戦争の少し前から終戦までの日本も含まれる。現首相の言葉を借りれば当時英語は「敵国語」として使用禁止であったそうだ。)で行われていてその結果はご覧のとおり、その嫌いな国の名前を見るだけで、嫌気がさしてしまうので、アメリカから遠く離れた母国の手前の東側に「日本海」があるのは地理的に実に痛い配置になっているので地図上は「東海」に名前を変えて欲しいと彼らは云っているのだ。
実際そんな敵視教育を受ければ敵国の字を見たり声を聞こえるだけで嫌気が刺すだろう。そう仕向けるための教育(洗脳)なのだから当然の結果だ。
自国の不景気や自身の不幸から伊達や酔狂でやっている奴も多くいるだろうが、そう云う奴が堂々と行動している間は、その中で普通の感覚を持つ人は影に隠れて今の状況が去っていくのをじっと待っているだろう。
そんな空気のなかで不用意に「それはおかしい」とか普通のことを言い出せば、ひどい目に遭うだろう。基地外の集団の中で無難な行動は基地外と一緒になって基地外を演じることである。
皆同じような洗脳を受け同じように頭の中がおかしくなっているのだから、精神状態がまともな自己の保身には特に慎重にならなくてはならない。
そう相手は基地外も同然どころかそのものなのだから。異質と疑われたら、自分の命が危ない。
で、こんな状況が続けば、みんな頭がおかしくなった行動や言動を繰り返し、戦争が始まっても不思議ではない。否、ならない方が不思議である。では、なぜ戦争にならないのか?
今の日本と戦争をしても奪えるものは何も無いし、もうずいぶんまえから戦争はシステマチックな消耗戦で、ただの基地外が武装し大挙して襲ってきても1トン爆弾で簡単に掃討されて終了する。そんな結末のための装備も配備されているだろう。だって基地外相手に市街戦なんてヤリたくないじゃないですか?スイッチ1つ押すだけで済ましたいですよね。
今ではドコの国でもそんな用意は十分に整えているだろう。まっとうな精神状態を持ち合わせれば、やはり「スイッチ1つ押すだけで済ましたくなる」からだ。
つまるところ、今の嫌日は洗脳教育が生み出した脳内妄想であり、本当に基地外のたわごとなのだ。
だからこそ、この状況をよくする方法は、全員拘束して薬物治療を施すか、早々に物理的に全滅させるか、天寿を全うするのを気長に待つしかないのである。
そして、その中に身近な身内も多く居る方も多いだろう。
そうなると実際に選べる選択肢は、「天寿を全うするのを気長に待つ」しか残っていないのである。
この嫌な言い合いはこれからも暫くは続くのである。
あと50年ぐらい。



どうやらブラックな体質が蔓延しているようだ

オリンピックに出た選手がメダルを取れば、
全く知らない競技でも
関心が消えた競技でも、
「へー」とか「よくやったね」とか思うよね。
それくらいオリンピックでメダルを貰うってのは凄いこと。
それを

国費をかけて送り出してるんだから(金)メダルを取って当たり前。

のか飲兵衛みたいなことを素面で云う人もいる様だ。
たぶん普段から無茶を云って道理が引っ込ませる口なのだろう。
となれば・・・

「国費をかけて送り出してもメダルを取れる訳が無い」

という極当たり前は「道理」を導きだすことができる。
なぜ先の様な無茶な方便を出すのかは真意は判らない。
そんなことを云い続ければ、そのうち、オリンピックに出場したいと思う選手はいなくなるだろう。
もしかすると、
ソコこそが狙い目なのかもしれない。
そう、

  1. オリンピックなんてウザ。
  2. カネなんか出したくない。

というのが本音なんだろう。
そんなやり取りを繰り返していけば、何年後になるのか忘れたけど、2度目の東京オリンピックで、主催国が惨敗する様を見ることが出来そうだ。
それこそ

ザマーミロ。

といってやれる。
スポーツの基本は遊びである。
遊びだから、楽しみたいし、ちょっと無理もしてみるし、カッコイイ場面にも出てみたい。
これを見失い「メダル」しか見えなくなったら、
それはもうスポーツではない。
ただのメダル獲得事業。
すなわち金儲け。
ビジネスである。
公的なブラックな体質がこんなにも出てくるとは、もう日本は終了気分でいっぱいですね。



仕事に低燃費PCは向かない

単純にWindowsが起動できるレベルには達しているものの重いウイルス監視ソフトを常駐させることが多い職場では
サスペンドからの復帰が遅いHDDとあいまって、かな漢字変換の復帰を待つことが多く、文章をスラスラと書けない。
WindowsUpdateなどユーザ操作とは無関係にLANアクセスするツールも多いのでデュアルコアは最低ラインと考えた方が良く、速くなるのはWindowsの起動だけと思った方がいい。
Celeronの様な最低ランクのCPUはゲームに向かないのは良く知られている。
その原因はデータ転送能力がi7に比べると数段低く話にならないからだ。
それはデータベースアクセスやSVNなどを使うソフトウェアの開発環境も同じで、
Eclipseを使うには役不足である。
AtomCPUでJavaを使うとi7とでアプリの起動時間が1:10ぐらいになるのは、

システムクロックあたりのCPUの処理性能 × CPUコア数 × システムクロック比 × データ転送能力

の結果が端的に表れるからだが、Celeronでも同じだ、1:10とは云わないが、1:5ぐらいの差があるので
Celeron=Atom × 2 くらいの性能と思った方がいい。価格的にもそんな感じだ。
CeleronnでもちょっとEXCELで数字を入れる程度には不便はない。
別に10文字程度入れるのに10秒で済むとか1分かかるとか比較しても気にならないからだ。
だが規模が大きくなり1000文字程度になると、(1000秒16分40秒) か 6000秒(100分=1時間40分) の違いになるので、傍目から見ても差が出てくる。
つまりバリバリと仕事をさせれば差がくっきりと出る訳だ。
だからCeleronでも十分と思えるものは「CPUにさっぱり仕事をさせていない」と云うことになる。
例を云えばこのBLOG鯖だ。ほとんど放置しているし、文字を書くのはCore i7 3770T の仕事であり、Celeronは編集後の記事をSSDに格納するのが仕事である。
これならCeleronで十分だ。だがかな漢字変換をCeleronにさせれば、Celeronの反応を見ながらキーを押さなければならないので終わっているとしか言いようがない。
当然、500MBにもなる大きなEXCELシートをCeleronに読ませると、本当に遅い。
それでもEXCELは表示方法を色々見直して速くしているからいいものの、

  • 開発キットのオマケの様なレイアウトツール(ドコのメーカかは云う必要もないだろう)
  • 重いワークフレームの載せてJUnitを使う
  • JBOSSをECLIPSEから起動する

のようなことをすれば、数分間の待ちは必至。
ま、ノンビリやれる仕事なら
いいけど切羽詰まっている仕事ならCeleronやPentiumはNGである。
最後に、CeleronとPentiumの比較。
今ではCeleronの方が格下で、Pentiumに叶わないのだと云っておこう。
あえていれば、Pentiumは安いi3で性能はほとんど変わらない、i3はiシリーズじゃなきゃ嫌な人向けのPentiumも同然で、どちらもスペックが足りないという点では50歩100歩。
Celeronは欄外。
だから安いのである。
と云う感じだ。
一方でGoogleなどはAtomの様な低燃費CPUにお熱である。
その理由は至極簡単で、CPU1コアあたりのLAN転送量が多い方が向いている仕事(Net-Robot)をさせているからだ。
i7コアを使っていてもAtomを使っていても、LANは大抵は100Mbpsか1Gbpsであり、ここがネックになっていたら、
i7の8コアをヒマさせるだけだからだ。
それにNet-Robotは数がモノを云うので1ワークの処理が遅くても支障はない。
しかし人間はそれ(たった10秒のCPU待ちすら)にイライラする。



有識者というシロウトの扱い

もうどうしようもない。
自分がやり方が判らず教えを乞うのなら
有識者もありがたいものだ。
ただ、マイルール(自己流)を押し付けてくるだけの有識者は害でしかない。
例えばJavaのコードディングとかネーミングに対して有識者なら
本来はJavaのコードディングとかネーミングを評価するツールが作れる人がなるべきである。
そんなもん作るよりソースを直接見た方が手っ取り早いという奴は、
実は『Javaのコードディングとかネーミングを評価するツール』をどうやって作るのか
やり方が判らない「ただのバカもの」なのだ。
だが、「ただのバカもの」に何をいっても理解できる訳もない。
※だから「バカもの」なのだ。
適当に相槌を打って適当にソースを治すのが2番で
一番いいのは「プロジェクトから追い出す」ことである。
そうしないと「ただのバカもの」の履歴に

不適切な内容が追記される

だけなのだから。

有識者の評価は建前ではなく本音

で語られなければならない。



なぜ人間は服を着るのか?

あるアニメで人間は宇宙から飛来した繊維生命体によって家畜に選ばれ服を着せられ大脳を進化させられた。
というのがあった。
実際、服を着る習慣が長くなり体毛が減ったのか?体毛が減ってしまったので服を着るようになったのかは判っていない。
ただ地球の気象は温暖化と寒冷化を繰り返しているので、人間は寒冷化の時に服を着て温暖化の時には素っ裸で過ごしてきたのかもしれない。
気温の高い地域にも、気温の低い地域にも生物はいるが、同じ個体がどちらでも生活できるとなると人間ぐらいしかいないのかもしれない。
※だがそう考えるのは手前味噌な気もする。他の生物だって結構耐性はある。
そう考えると、地球の気象が温暖化と寒冷化を繰り返している間にその時期の気象に特化した生物が脱落していく中で、生き残ったのが人間なのかもしれない。
ただ、最近の「地球温暖化」はその人間にも弊害があるらしいので、今回の温暖化で人類もやっと絶滅するのかもしれない。
地球温暖化の影響が一番高いのは農業かもしれないが、2番目は工業であり、3番目が商業である。
農業は気象の影響で不作になったりするので判りやすい。
2番目の工業は工業用水が必要だから影響を受ける?否、沢山の人間を集めなくては工業は成り立たないのだ。材料の採掘や動力源の供給を考えれば、工業はたった1つの工場で成り立つものではない。普段は知りもしない他の工業との協業なくして成り立たないのだ。3番目の商業は人がたくさん集まる場所で盛んになる。つまり沢山の人が集まる都市とは商業に特化した場なのだ。
また服そのものも沢山の人間を集めたり集団で行動させるのに適したもので、服はライナスの毛布の代用品になっていると云っていいだろう。
そう工業も商業も人がたくさん集まって成り立つもの、そして人がたくさん集まれば摂氏36度の体温で暑苦しくなり、温暖化が進むとその暑苦しさが増すので、生産活動に影響が出てくる。
その意味では温暖化が進むのなら工業や商業の活動を低下させればいいのだが、いっぱい働いていっぱい稼ぐ方向に進むことで工業や商業は成り立っているので、活動を低下させれば不況になってしまうので、気象の温暖化に適合した商売も盛んだが、これもよくよく考えると、気象の温暖化にさっぱり適合しておらず他と代わり映えのない活動を行っている。つまりエコ商品を販売しているだけなので工業にとっても商業にとっても温暖化対策になっていないのである。



宇宙の特異点

宇宙の暗闇ので全く光を発しない本当に真っ暗なブラックホールは存在しない。
実際、ブラックホールに吸い込まれる物質が引き起こす派手な騒動がきっかけで発見されている。
と云うのも宇宙で自然にブラックホールが出来上がるとすれば、かなり大規模な大爆発の中心にできたりするので、周囲にはたっぷりな物質が存在し、今でもずずずずずずずずず~~~~~~と吸い込んでいく様が見られるのだ。
また光を吸い込んだら絶対に逃がさないと信じられているブラックホール自体も事象の地平面に吸い込まれたものが光子や放射線に変換され外へ弾き飛ばしブラックホール自体は光り輝いて見えるのだそうだ。
理由は力場が古典的な球状または点ではなく、極々小さな紐のようなもので形成されているとする超ヒモ理論に由来する。
力場が点なら、点と点が正面衝突すれば、くっ付いてしまうだろうけど、振動するヒモ力場は互いに相手をかわす性質があり、いつまでも近づいたり離れたりを繰り返してしまう。
つまり吸い込まれたモノはいつまでも周囲いつづけ膨大な量が蓄積されていく。そうするうちにブラックホールの事象の地平面は非常に高いエネルギー状態にある空間となり、それは宇宙の生まれた初期の空間と同位相にまで逆登りし、現在の宇宙とは異なる力場が発現する場となってしまう、このため今の宇宙とはかなり異なった空間の性質を持ってしまい、吸い込まれた普通の物質はもう物質として存在することができず素粒子に崩壊してしまうのである。
云われてみれば、巨大な加速装置で、力づくで素粒子をぶっつける実験もそんな結果を観ているのだと思えばそう思える。
巨大な加速装置の実験で全てを飲み込む静的なレッドマス(赤い物質)が発生し地球が飲み込まれると云う話もあったが、かなりの低確率で静的なレッドマスが発生すれば、宇宙自体もそのうち飲み込まれてしまうのだから存在しないも同然だ。何億年も巨大な加速装置より規模の大きい超新星爆発実験をやってもなお宇宙は膨張しつづけているので、レッドマスは空想の話として考えていいだろう。
しかし、そうなると実在するブラックホール自体のなりたちが全く判らなくなってしまう。
もしかすると巨大な爆発の衝撃で逆に中心に向かって超光速で落ち込んでいる最中の大量の物質の残滓で、実体は吹き飛ばされたガズ星雲となっているのかもしれない。そうなると、ブラックホールとは巨大な爆発の名残りであり、残像であり、実体は無いのかもしれない。
だが、近寄れば、実体が無かろうが、トンデモナイことになるだろう。
南無南無。
それによって判ったことが1つ。
超光速航行(ワープ)を最大速度で旅を続けても宇宙にヒビが入り崩壊する危険性は無くなったということだ。
勿論、航跡に近づくとひどい目に遭うだろうけどね。(大笑



PS4

予約しておいて何だけど、全然期待していない。
PS4用にチューニングしたソフトやゲームはちゃんと動くだろうが、そうで無いものはさっぱりに違いない。
そうPS3用のソフトだってきっちり動かない。
そういうものだ。
 
 



/etc/cron.daily/freshclam: ERROR: Can't create temporary directory /var/lib/clamav/clamav-1d57d70fb1fb6cf5bb5c9c63f9db15e7.tmp

cat /var/log/clamav/freshclam.log
————————————–
ERROR: Can’t create temporary directory /var/lib/clamav/clamav-78d6f6b43e8af63cae49f94b2bd06ec8.tmp
Hint: The database directory must be writable for UID 498 or GID 499

> chown clamav:clamav /var/lib/clamav
> freshclam
ClamAV update process started at Thu Feb  6 21:23:25 2014
Downloading main.cvd [100%]
main.cvd updated (version: 55, sigs: 2424225, f-level: 60, builder: neo)
WARNING: getfile: Unknown response from remote server (IP: 219.94.128.99)
WARNING: Can't download daily.cvd from db.jp.clamav.net
Trying again in 5 secs...
ClamAV update process started at Thu Feb  6 21:24:04 2014
main.cvd is up to date (version: 55, sigs: 2424225, f-level: 60, builder: neo)
Trying host db.jp.clamav.net (203.178.137.175)...
Downloading daily.cvd [100%]
daily.cvd updated (version: 18444, sigs: 687644, f-level: 63, builder: neo)


なぜAPUの中のCPUは非力なのか?

いつまでも非力であり続けるのかは判らないが、そんな雰囲気になっている。
今のCPUはDDRの様な遅いメモリに直接アクセスしない様にすることでクロックに見合った性能を上げている。
簡単に云えば、よく使うデータをかき集め、CPUの周囲にある高速なメモリにストックすれば、とりあえず遅いDDRに合わせて一緒に低速で処理を進める必要は無くなっているのだ。
だからDDRのクロックを上げても同様に処理速度があがる訳では無い。
GPUの場合はとにかくDDRからポリゴンをどんどん吸い取らないといけないのでDDRのクロックがあがるとGPUのコアの休憩時間をより短くでき効果が期待できる。
今のAPUの中のCPUはその高速なメモリにINTELよりゆっくりアクセスしている(大体半分未満)。
これは、CPUとL1キャッシュ間のメモリ転送のクロックの差と云うより、CPUとL1キャッシュ間のメモリアクセスの方式の違いなのだろう。
マシン語を解釈するデコーダが吐き出すマイクロコードもL1キャッシュアクセス方式に応じて組み上げられるだろうから、そこが遅いとどうしようも無い。
では何が足りないのだろう。
推測するしかないけど、

  • 次のマイクロコードのためにL1キャッシュからメモリをLoadするアドレスを計算する。
  • 先のアドレスのL1キャッシュのメモリをアクセスしデータを読む。
  • 前のマイクロコードで処理した結果をL1キャッシュのメモリにSaveするアドレスを計算する。
  • 先のアドレスのL1キャッシュのメモリをアクセスしデータを書き込む。

の4つをパイプライン化し1クロックで一度にできる様に見せかけるだけでも効果があるような気がする。
だがすでにそうなっているのかもしれないし、そのためにアクセス速度が低下しているのかもしれない。
なぜなら、先のアドレスが同じなら、LoadせずSaveデータをループバックして読み取る必要がある。
実際どうなっているかは全く判らないので、仮にSave、Loadを同時並行可能だとしよう。
その場合でもL1キャッシュの向こう側にはL2キャッシュがあるのでL1-L2間のデータの同期処理が起きれば、2モードアクセスであってもCPUは待機するしかないし、2モードアクセスであるからこそ待ち時間が2倍になっているのかもしれない。そうなるとL1-L2キャッシュ間のデータの同期処理がすぐ完了するか、マイクロコードの指示で同期の先延ばしも必要なのかもしれない。
そう考えると事前(何クロックも前)にLoadデータの取得要求を出す様にマイクロコードのパイプラインを緻密に埋め合わせ、一見CPUを待たせない様に見える感じでL1キャッシュを使い倒す技術が重要な気がする。しかしそれは経験がモノを云うのだろう。高機能なL1キャッシュコントローラを作ればCPUの処理としては大変楽になりそうだがコントローラの処理自体が重くなりCPUはコントローラーの応答をただ待っている(ストール)しかなくなりメモリ転送速度の高速化にあまり寄与しないだろう。
たぶん大幅なCPUの改訂が行われるまで今の状態は続くのだろう。そしてそれ(改訂)がやってくるのはいつなんだろう?
 
 
 
 
 
 




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