変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

2018 / 3月

【Themaltake】Core V1

モデル:Core V1
型番:CA-1B8-00S1WN-00
PS4とほぼ同じ設置面積で机の上に置くのも・・・辛くない。(と思う
今使っているのは、ドスパラで買ったけどメーカー名もモデルも覚えてない(サイトの購入履歴にENERMAX ECB1010(Minimo.Q Mini-ITX 黒 電無USB3.0)と書いてあった。)
これと比較すると高さが9cm高く、奥行きが6cm小さい、幅が4cm広め、数字だけ見ると結構差がありそうだが、元々コンパクトサイズなので高さが2倍でも見た目には大差無いと思う。
デカいケースでは、幅が2cm広がるだけで結構圧迫感があったり、あとちょっとで収まりが悪かったりするので、数値の差が小さくても案外違いが出てくるものだ。
絵を見る限り簡易水冷対応で、高さに余裕があるので大型の冷却フィンに静穏ファンをユルユルに回す方法も取れるだろう。
 
とりあえずよく考えずにアレコレ買ってしまった(; ・`д・´)パーツ(特にMINI-ITXマザボ)のためのPCケースには最適である。
そんな時は、何といっても安いのが一番なんだから・・・(大笑
経験的に高いケースは熟考した上で購入するものらしく・・・寸法がシビアで痛いところは結構痛いんだよ・・・これが(笑



「高値の華」HBM

ここ1年、DDR4が高止まりのままだけど、それ以上に高騰している(らしい)のがHBM2だ。
当初は高性能メモリの廉価版(=性能は低い)と云うイミフな仕様もあったが、性能第一(≒コスパは2の次)なHPC向けの出荷が好調で無かったことになったらしい。
HBM3の噂もあるが、DDR4ですら高止まりのままなのに、その上のHBM2の更にその上のHBM3を搭載したCPUやGPUは「とんでもなくお高いシロモノ」になるとしか思えない。
なので、今のメモリの価格が暴落する様な状況にならないかぎり、一般向けの製品とは無縁のモノと思って間違いない。
仮にそう云う状況になれば、まずは廉価版HBMを搭載したCPUやGPUが出るのだろう。廉価版といっても、その時期の生産設備を使っての廉価版(≒不良率が低くなる様な仕様)となるハズだから、今からその仕様を想像するのは無理だし、CPUのTDPを考慮した低クロック仕様ならレイテンシは下がっても連続して転送する場合はGDDR5の方が高速になる可能性もあり、HBMが大容量のLEVEL3キャッシュの範囲内の利用に留まることになれば、メモリーベンダーからすれば売り先は2通り(CPUメーカーとPCメーカー)に増えて美味しい様にも思えるかもしれない。しかしトータルコストで考えればやはりデメリットであり、大体HBMを搭載すればヒート・スプレッダーが巨大化したり高さ何倍にもなったりしそうで、CPUソケットの更新もせずに済む訳もなく、結局、考えた末に、やっぱり、没というオチもありうるのだ。
そう考えると、メモリが値下がりしても、なかなかHBMは流行らない様な気がしてきた。
もうHBMにはHPC向けやデータセンター向けのGPUやCPUにしか搭載されない道しかないのかもしれない。
※一部のNUCを除く。
 



【IN WIN】IW-BQ696B

IN WIN製のMini-ITXケース Chopin-Black (型番:IW-BQ696B)
サイズは、244mm x 84mm x 217mmと小さいが、マザボの反対側に2.5インチのストレージが2つ付けられるのでRAID1もできそうだ。
CPUクーラー:43mm高さまで対応なので要注意。※リテール・クーラーも微妙かもしれない。
上面と側面がメッシュになっていてとても風通しが良く、電源ユニット(150W)内蔵なので、静穏性は・・・。
USB3のコネクタも付いてるし、デザインもいいから、確保しておくのもいいかもしれない。
価格は1万円強。
USB2×2でもいいなら、IW-BQ656/120Nがあるし、アルミシェルはいらないならマウンタがVESAマウンタになるらしいIW-BQ656/150N-U3も気になる。
 



Celeron G3900 2代目

G3900のPCがなかなか電源が入らない状態になっていた。
数日間寝かせれば・・・起動する時もあったが・・・
今度こそダメになったらしい。
こういう時はマザボとか電源とかメモリなんだろうけど・・・
既にマザボとか電源とかメモリは交換済み。
残る砦はCPUダケという状況になっていた。
AMAZONで新しいCPUにしようかど思ったが
マザボのASROCKのH110M-ITXのBIOSはアップデート済みだったものの・・・
KABY LAKE対応のBIOSだったかまでは・・・
(起動しないので)判らない。
なので、G3900 2代目をポチ。
今日届いたので早速換装。
無事起動。
あ、BIOSのバージョンは7.2。
KABY LAKE対応版じゃないか!
メデタシ、メデタシ。



【NASキット】Synology DiskStation DS218j

手軽にWEBアプリを組込むサーバーがなかなか見つからなかった。
自作しても延々とメンテするのが大変だし、丁度いいものが見つかっても、
ウケ狙いな製品では格安の投売品に飛びついたら⇒即生産終了⇒後継機無し
という状況がミエミエだ。
 
RaspberryPi 2 MODEL BでWordPressを動かしてみたら・・・結構反応が鈍かった(涙
そんなところに、専用アプリだけで自作のPHPやJAVAアプリを動かすことは出来なかったと思ってたSynology社のNAS。
今では(ず~っと以前から?)APACHEやNode.jsが使えるようになっていた。
2ベイ構成で一番安いDiskStation DS218jでも、パッケージは一応揃っているので、

  • Apache HTTP Server 2.4
  • Java8
  • MariaDB 10
  • Node.js v4
  • PHP 7.0
  • PHP PEAR
  • etc…

心配はその中のCPUの性能やメモリの容量ということになる。
DS718+と比較するとDS218jはファイルサーバーとして46~93%とまぁまぁだが、PHP 反応の効率性で34%と大きく落ち込んでしまう。CPU性能は1.3GHz≒1.4GHzなので、メモリ512MB<2GBの差なのだろう。DS216seに至っては性能が低すぎファイルサーバーのみの利用に限った方がいいだろう。
Antivirus Essential の注意書きにこのパッケージをインストールすると、512MB 以下の RAM を搭載したモデルは性能が影響を受ける場合があります。とあるので、2GBぐらいメモリがあった方がいいのかもしれない。
DS218jではWEBアプリは厳しいそうなので、DS218Play(クアッドコア/64bit/1.4GHzの「Realtek RTD1296」、メモリ1GB)か、余裕のDS718+(Intel® Celeron® J3355デュアルコアプロセッサ、メモリ2GB)の方が安心できそうだ。その分、価格もお高くなっている。
価格については今日のアマゾンで、DS218jが¥17,882万円、DS218Playが¥25,374、DS218が¥29,707DS218+が¥35,380、DS718+が¥46,652。なのでチョット上のDS218Playがメモリ1GBなんでちょっと安心かもしれない。でも、どこかの仕事場で使うなら中身も値段も格安PCと変わらないDS718+がいいだろう。
他を見てみるとQNAPにはLinuxStationやContainer Stationがあるが、今も価格の面で結構ハードルが高い。しかし、しっかり使い込もうとするとかなりスペックが必要だろうから・・・多人数で使うつもりならこっちの方が早道な気もする。
気になる使えそうなドライブ・リストはこちら
 
 
ん~完全に広告的な記事だな(棒読
安かろう悪かろう的に思ってるけど・・・自作ブログサーバーと比較すると・・・どうなんだろう・・・自作ブログサーバーが格上か格下?
買ってみないことには・・・判らない。(大笑



【アニメ】オーバーロードⅡ

原作ではなくアニメの方のお話。
リザードマン編(1~5話)は、本拠地に近い場所から始めるのはMMORPGの定番ではあるけれど・・・
なんで獣人に因縁付けて戦うのかなぁ?唐突感が大きすぎて感情移入するスキが全くなかった。
セバス編(6話~)は、人間がらみの話ではあるけれど、淡々とストーリー(つまりイベント連鎖)を追っていくだけ。
感情移入するためには、少々話のテンポが速すぎるのかもしれない。
しかし、もしこれが、MMOROGのイベントだったら、ネットでググって、最速クリアーを目指すだけなんで、これでもストーリー・メインな方だろう。
だって、お目当ては報酬のみなんだから。(大笑
世の中は「広い荒野のマップしか無くレベルアップも徒歩ペースのMMORPG」から「イベント回してガンガン・レベルアップする事が唯一の楽しみな世知が無いMMORPG」になって久しいので、今時分はこんなストーリー・ペースが丁度良いのだろう。
今更だけど・・・
アニメ版をダイジェストとしてサーっと観て、物足りないなら「小説を読もう!」という流れなのかもしれない。



ハンス・ヘルビガーの『宇宙氷説』とWEBサーバー

ヘルビガーの宇宙氷理論とは、宇宙には水素が満ちていて、その抵抗のためにすべての惑星は
中心天体に落ちて行くが、その過程で小さな天体が惑星にとらわれて衛星となることがあり、
すなわち、地球にとっては月となるが、これが実は少なくとも6個目の月であり、月が代替わ
りする際にはその物理的な均衡の崩壊により天変地異が起こるというもので、つまりその天変
地異こそ、ノアの洪水その他の世界の伝説、とりわけ聖書に描かれる事象の説明である

崖の縁の俺 さんのブログから引用~
この宇宙氷理論というのはトンデモ系の疑似科学(つまり妄想)の様だ。
でも、アニメの世界観なら十分通用する様な気がする。(だって、面白く演出できればOKなんだから・・・)
この説の大きな勘違いは「地球の周りに氷の天体がやってくると・・・大洪水になる」という件だろう。
大洪水とか・・・そんなに穏やかに氷の天体は落ちてこない。一気に過熱し大爆発してしまうだろう。(ツングースのアレとか・・・)
などと思えるのもデジタル・コンピュータが容易に入手でき、お金が余って仕方がないならクラウドも使えるので、緻密なシミュレーションをやってくれる人がそれなりにいる時代だからだ。
これが16進数キーと7セグメントのLEDが付いてる8ビットのマイコン(4Kバイトの大容量メモリ付)しかない時代だったら、そうは行かない。
こんなトンデモ系でも「それなりに面白いからOK」という評価を得ることも可能だったろう。
 
また氏は、ブログの記事の中で・・・

「単体テストはしっかりやってください」と要求しつつ、何が単体かと問われればクラスで
あるとかいう定義未満の答えをするか、下手をすると画面だなどと…そりゃあ登場人物全部
結合してるじゃねえかよと…。

うんうんよく解る。
画面を串(アクション)で繋いだものがWEBアプリだもんね。大ざっばには「単体」とは「画面に手(アクション)が生えているもの」と考えると、楽。
で、その流れで画面仕様書というものがあったが、今では担当者が画面デザイン専門だったり、ロジック専門だったりするので、画面仕様書は「画面」だけ、アクションは別の仕様書ってこともある。
そのせいだろう、EclipseのWEBアプリのプロジェクト(ファイルの塊)の構成は・・・

JavaソースJUnitソースWebContentサーバー
※主にANTでWARファイルを作る都合が大きな要因なハズ。
 昔は手元のTomcatでデバッグしても、サーバーは有料Webサーバなことが多く、
 手作りのTomCat2WebServerなANTを作り有償Webサーバー用のWARを作っていたけど・・・
 今は・・そんなことしないよね。(大笑

の様に1つの単体が分解されてばらまかれているので、100画面もあるようなプロジェクトだと、SVNの履歴も重くソースの修正履歴が見る手間がかかり過ぎ、メンドクサイ。
「単体」ビューってものが「とっても欲しい」
でも、もう今更、画面単位の構成でプロジェクトを作ってくれる訳もない。
その辺は、JavaScriptサーバーでも作って、自分勝手なプロジェクトを立ち上げるしかないだろう。



◎評価の功罪

気楽に◎評価を出せるくらい◎評価なら素直に◎評価を出せる。
しかし微妙な内容が混ざっている▲評価では早々◎評価を出すことはできないだろう。
この2つの感情をまとめると、単純に「脊髄反射」と表現することができる。
よく見る犯罪や不正を働いた者の真理を書いた記事は、意外すぎるくらい人間的なところから始まるが、そうしないと記事の内容に心情的な同意、つまり感情移入してもらえず、スグ読み飛ばされてしまうからだ。なので、◎評価を貰おうと頑張ると、勧善懲悪式に、悪人はどこまでも悪人、善人はどこまでも善人、という感じで対象者の立ち位置を終始一貫しておかないといけなり、どうしてそうなった?というところに力点を置く記事を書く場合も、やはり悪人はどこまでも悪人、善人はどこまでも善人、という感じで説明せねばならず、結果として悪人の描写が超が付くほどの仕上がりになってしまい、「こんな奴はさっさと〇刑にしてしまえ」という流れになれば最高の出来栄えということになる。
このため、大抵のものは読むとそれなりの方向に気持ちが良くなる(または盛り上がる)流れ(つまり◎評価)に沿って綴られることになり、誇張が激しく、結果、著しくとても信ぴょう性が低い内容になってしまうので、世の中「FAKE」だらけになるのは至極当然と考えていいだろう。
事実を伝えることよりも、◎評価を得ることの方が最重要。
 
そうしないと次の記事を載せてもらえないのだから・・・(大笑
 
 



時間は単位と云うより手段である

時間

  • 語源は、何かを成し遂げるまでの期限。
    • 例:あと1時間待ってください。

しかし、時間には質量や体積等の他の要素が全く皆無なので、時間に実体はない。即ち時間は実在しないのだ。
有体に云えば、物体や光などの媒体の挙動を通して伺える状態=【次元】そのものといった感じで、相対性理論では空間にオプションとして加えられ時空間と一体化されるが、物体もまた空間と相互作用されるとされており、物体も空間のオプションとも受け取れるので、時質量空間とした方が良いような気がする。だって、質量も不変って訳では無い様だからね。(笑
さて、時間軸上の手前(過去)、時間軸上の先(未来)。それぞれは単に時間軸の向きを示しているに過ぎないので同様に実態を持たない。つまり過去も未来も人間の空想の中にしか存在しない。
ここに鉄球があるとしよう。出来立ての頃(過去)はピッカピカ。今は表面の輝きも無く少し曇っている。さらに古くなってくるの頃(未来)には赤さびだらけになっているだろう。
この、出来立ての頃 や さらに古くなってくるの頃 という状態は実際には無い。あくまでも経験的にそうなっているハズと想像しているだけのことだ。なぜなら、書物などでそのものの過去や未来の状態に似たような鉄球があることを知っているからだ。その知っていることを、説明のために【時間】という概念を作り出し、これを組み合わることで俄然説明が楽になる。
そう鉄球の状態の変異を判りやすく説明するときに使用する【次元】の含まれる【単位】の1つが時間なのだ。
平たく言えば、時間は説明のための【手段】でしかないのだ。
なお、物理学では何かの説明の手段を総じて【単位】と云い、物理量の単位基本単位の組み合わせによってできており、物理量の単位が基本単位をどのように組み合わせているのか表現しているものを【次元】と云う。故に、物理学での【次元】は3次元や4次元だけではない、昔からもっともっといっぱいあり、一方で理科の物理実験では計算式を立てやすい様に1次元または2次元で表すことが多い。
これはニュートン力学の「ユークリッド幾何学」の影響がとっても大きく、何かの視点を基本として表現さえすれば、座標軸の原点は相対的に決めても困らないという考えに基づいている。※いつでも原点は調整可ということだ。
 
 
 
 
 
 
 



Ryzen 5 2400G

随分待った
期待してた

Ryzen 5 2400G

FFXIVベンチ結果が概ね予想通り(AMD<<(超えられない壁)<<NVIDIA)のスコアにガッカリ。
でもそれは仕方が無い。
だって・・・

NVIDIA GameWorks

のマークがベンチマークの画面右上に入ってるゲームだもの。
※だから、デスクトップPCは、GeForce GTX―1060(6GB)にした。
でも・・・只でさえ高すぎなDDR4なご時世に高額なゲーマー向けのDDR4-3200まで使って1920 x 1080解像度で30fps前後では・・・

  • 中途半端な安物買いは無駄無駄無駄!
  • CPUとグラボをケチらない!
    • CPUとグラボだけお安く仕上げても、その他大勢(ケース電源ユニットメモリマザボOSが高すぎて、あまり効果が無くなって久しい。

なのは今年も鉄板ってことなんだろう。
INTELもAMDのGPU入りのCPUを作ってる話も聞くが多分に似たような性能なんだろうな・・・
勿論、全て安く仕上げることができれば・・・全く違う結果になる。(ハズ
 
しかし、そんなモノは無い。
 
だから、CPU and GPU with HBM3(仮 という妄想が止まらない。(大笑




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