変奏現実

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OCN「ブログ人」 終了のお知らせが来た

このたび、「OCNブログ人」は、2014年11月30日をもちましてサービスを終了させていただくことになりました。

と云うことらしい。すでに、ここに移動済みで、ここが落ちてる時しか書いてなかったけどね。
引っ越し先の案内もあったけど、記事はともかく画像は1枚づつコピペだろうから大変そう。
SNSはギスギスしだしたら居心地悪いし、定期的に記事を書くようにしないとあっという間に過疎スレ状態になってしまうので、知り合いとLINEで会話すれば十分、ならブログを使ってる人は絶滅危惧種なんだろうね。
ま、ツィッターで下手なことも書けないご時世になってしまったからね。(大笑



Pentium

発売20年記念でアンロック版が出たが、どんなに頑張ってOC(OverClock)してもL3キャッシュが少な過ぎてWindowsではCore i3の性能に及ばない上に消費電力だけは軽く上回ってしまう。
安かろう、悪かろうを地で行くCPUであるが、それ故に、気楽にOCしたい人には最適で、実用性なんてアウトオブ眼中な漢のロマン(OC)にピッタシな一品である。
古いRISC vs CISC 対決では、RISC勢力がスーパースカラなどの高速化のための高度な回路設計に戸惑っている間に、CISC命令をハードウェアでエミュレートしRISC命令(μOPと呼ばれる)に変換することで、RISCのアイデアをそのまま実装し、中身はRISC、見た目はCISCな折衷案のPentiumを世に出し、それなりの評価を得た。
その後、Pentiumはイタズラに高性能を求めたり旧世代の486のODP(OverDriveProcessor)として差し替え路線を展開したりMMXを積んだりとがんばったりしたが競合するAMDやCylixの方が安かったり速かったりで迷走を続け焦りからか1994年の浮動小数点除算命令バグ話では『滅多に起きない』と強弁したが全量リコールを打ち出し信頼回復を行ったのは有名な話。しかし競合他社と性能面で拮抗、発熱や消費電力で負けの状態が続く。
その後、Pentiumはなにをやっても発熱がひどくなりとん挫。TDPがまだマシな古い設計のコアを新しい生産設備の設計ルールに書き起こしコア面積を小さくすることで発熱や消費電力を下げる荒業を駆使し、さらにWindowsは常時マルチプロセスでCPUは多い方が良いとチップに2個のコアを載せ、Core 2 シリーズと名打ってお得感をアピール(まるで飲み会のホラ話な展開)し復活し、AMDのAthlonにやっと肩を並べ、Core i シリーズで引き離し、今に至る。
そんなこんなでPentium自体に高性能なイメージはあまりなく、Core i シリーズで性能面で引き離すまでは営業努力で凌いでいだ様であり、今ではCore i シリーズとは別の販促系ブランドとして存在する。
ps.
さて、Pentium G3258 + AsRock Z97 Anniversary の組み合わせでやってみました。
マザボのAnniversary Boot では 4.0GHz止まりで、つまり40倍まで、4.2GHz では SSDすら認識できませんでした。
定格3.2GHzですからね。あたり、はずれがあるとは云え、渋い結果となりました。
OC専用なので、気長に色々やってみようかな。



お高いだけが取り柄のハイエンド・グラボ~GeForce GTX TITAN Z~

2,999ドルのハズだけど、日本での販売価格が40万円~。
※円高の頃から「日本の代理店は1ドル130円換算が定説」があるので円安で是正されつつある。(大笑
勿論、高杉るし、その割に性能も見合っていない。
その点は R9 295X2 も同じ。どちらも4K解像度(横4,000×縦2,000前後)でゲームをプレイしたい人向けであり、彼らにとって価格が高いことはあまり問題ではないというより、

「安いと興味を失う高価格モノしか興味がない層」

向けの製品。
次は ×3 や ×4 な製品が出てくるだろう。
それも 製造工程が 10 nm スケールで難航している間だけの話。
ろくに量産できないグラフィックチップを載せたグラボだから高価なだけであって、こんなグラボをターゲットにしてゲームを作っても儲からないので、専用ゲームは4K普及後の話になる。
だから、普通のゲームをヌルヌルに遊べることや 他人より高解像度の画面で遊べる優越感 が購入の主な欲求となる。
例外的なものとしては Master of Epic のルーレットでの目押し生産というものがあるものの、4K解像度で生産をする必要が全く、欲求項目としては過去完了形である。
一方、直接ゲームとは関係ないもののフォトショップの加工素材としてゲーム画面を4K高解像度は適している。普通にプレイしていると自分のキャラはかなり小さめにしているので、HD解像度では自分のキャラを拡大するとドット絵状態になることが多いからだ。
逆にゲームプレイを中継するならエンコード負荷や配信する回線の容量、受信側の回線の容量を考慮し、ゲーム画面の解像度は最小限にした方が良いが、エンコード負荷を下げる目的で高価なグラボを使う分には適しているかもしれない。
ま、
いずれにしても高杉な価格なのでニッチ市場である。
 
 



宇宙時代はなぜ遠い?

人類が月まで行ったのは前世期の話。
しかし、今でもロケットは10回に1回は失敗しそうな状況。
と云うのもロケットの構造を考えればすぐ判る。
巨大なガスタンクの下に爆発の圧力からタンクを守るシールド越しに高出力コンロを取り付け、高圧ポンプでコンロにガンガン燃料を送りこみ、燃料をトコトン爆発させ、その反動でガスタンクごと吹き飛ばし、毎秒8㎞の周回軌道に乗せてしまう。
これがロケットの基本的的な構図。
普通の作りの構造物ならバラバラになって当たり前なのだ。
もっとも、内燃機関も同じだけどね。
これが地面を水平に移動させるとかなら、そこそこ重くてもいいけど、翼の揚力を使うといっても飛行機だって軽量化は必然。翼もなく反動のみで周回軌道に乗せようとするロケットなら猶更、そうロケットはハリボテでなければいけない。
ギリギリの強度で間に合わせ、かつ巨大なガスタンクを3~10Gで加速しようとなんで基地外じみた話。
それを最初にやってのけた大型ロケットはドイツのV2ロケット。
その時点で、エンジニアなら本当なのか?と怪しい話と思うのが普通のはず。
しかし人間の執念とは恐ろしいもので、本当にやり遂げていたのだ。
さらに人間の慣れとは恐ろしいもので、そんなものも普通になってしまう。
それだけに、高く宇宙旅行の料金も来世紀には飛行機代ぐらいになっているだろうとか言われていた。
しかし、航空燃料すら当時よりもずーっと高くなっている始末。
20世紀の未来予測で当たったのは人口爆発だけでした。(合掌



Core i7 4790Kは買いか?

定格で4GHzで使えるので4万円近くするのも当然?とは思えない。
まずゲームで綺麗な絵を高解像度(4Kとか)でプレイしたいなら、CPUよりもGPUの方を積極的に盛らないと意味がないが、既にDirectX11~13に対応したゲームなら4790Kはオーバースペックでしかないのだ。
それに4790Kはクロック倍率をロックされていないのが目玉だが、オーバークロックすると途端に消費電力があがり、発熱も凄いのでそれなりの冷却装置が必要で、排熱がすごいならケースを大きくしケースファンの吸気量を増やし排熱しやすくするか、外部にラジエーターを付けないといけない。なぜ、オーバークロックすると途端に・・・なるのかと云えば、オマケのCPUファンでそうならない上限クロックを定格と定めているからで、廃スペックなGPUや余裕すぎる冷却装置の有り余った能力をできるだけ使い尽くすCPUとして4790Kが丁度良いぐらいが一番いいのだ。
と云う訳で、KシリーズのCPUだけ買って後は普通のパーツと云うのは一番問題のある買い方になることが判るだろう。
勿論、廃スペックなパーツをダウンクロックして余裕のある使い方もできるので、決してダメな買い方ではないが、極少数派だろう。
しかしながらスペック表を見ると今までのKシリーズと違う点があることに気付いた。
今までのKシリーズはVM用の命令などは問答無用に削っていたのだが、今回は少しオマケが付いている。
比較 4770K 4790K
4770Kには、ダイレクト I/O 向けインテル® バーチャライゼーション・テクノロジー (VT-d) が無かったが、4790Kには付いているので、Windows8になってVirtual-PCからHyper-Vに変わりほぼ必須になっているのでコレも余裕で動くハズ。
VT-xは必須、VT-dは性能アップ。裏ではHyper-VでWindows-Server+SQL Serverでアプリを回りっぱなしな状態でも、FF-XIVをまともにプレイしたい(ゲホゲホ。もとい、WordやExcelはともかくイラストレータやフォトショップをまともに使いたいなら必須な機能だ。
4770Tには、インテル® vPro テクノロジー とインテル® ステーブル・イメージ・ プラットフォーム・プログラム (SIPP)トラステッド・エグゼキューション・テクノロジー が付いているが、トラブル上等で何でもインストしてみる自作系PCでは切っておかないと支障が出てしまう機能であるから、わざわざSやTを選択する必要はない。
値段がお高いという以外は4770Kより4790Kの方が何かと使いまわしが効きそうであるが、
一番美味しい使い方は、2台作って、ゲームと仕事は別々のPCにして、リモートデスクトップで眺めるのが一番だ。
となると4790K2個???
否、LGA2011のソケットのCPUの新シリーズがそろそろ発表になるハズ。
今年の真の廃スペックCPUはコチラになります。
やっとDDR4を使えるCPUの出番ですが、DDR4の賞味期限はLGA1151のそれより短い気がするんだよね。
なぜってSATAの1TBのSSDも出そろってきたので、SSD+DDR (GDDR5mの横にSSDが付いている)ってのが出ないかな?GPUも付けたいとか色々ありそうかな?CPUのDDRインタフェースに直結するグラボとかなぜ出ないのかな?DDRもやはり本音はシリアル通信でやりたいのかな。
ぶっちゃけ、マザボにはGPUのドーターボードを平乗せして、その上にCPUのソケットがあった方が、水冷前提なら無難なんだけどね。あ、GPUをいっぱい売りたいメーカーもあったな?



【ギラバニアの貴公子】異星界への扉 ~フロントライン~

~ 北海に異星への通路が繋がり、誰にとっても想定外の異文明の干渉が始まった ~
 
今尚帝国の最高機密事項であるにも関わらず噂さに魅かれ密かに通路に接触する者が後を絶たない。

エオルゼアでは二強蛮神討伐の名目によって結ばれたクリスタル・ガイウス・ミンフィリアの密約により、クリスタルタワーと大迷宮バハムートの2つのコンテンツ・ルートが開かれていた。ウルダハ砂蠍衆の一人ロロリトもこの密約の存在に気が付いていたがまだ確証を得られておらず、また北海の宝の噂にも都度密偵を送り込んでいたが、情報を持ち帰る者は今だおらずロロリトの執念は既に焦りに変わっていた。

富を得んと欲するならば、焦りは禁物であるが、いつまでもギャラリーの一員でいるのは歯痒い。しかも壁の節穴から覗き込んでいるに等しい今の状況なら猶更である。

独自の外交ルートを経て帝国領外の外海の遺跡発掘に支援を送り込むという形で北海の件にやっとのことで接触を持つことができたロロリトだが、現場は荒くれ者の跋扈する無法地帯と化しており表向きは発掘団の護衛に駆り出された傭兵団に紛れ込んで参加する付帯条件が付いていた。その辺の冒険者をギルで集めて送り込んでも役に立つはずもない。
 
思案の挙句、ロロリトはウルヴスジェイルにてトーナメントを開催し、戦力足りえる人材を探し始めた。

時は満ち実績と与えられた褒章により人材の密度に満足したロロリトは自問した。

次は俺のターンだ。まずは傭兵団の育成に取り掛からねば、それには実戦が一番だ。
しかし、何事も練習が第一。ついては演習試合を開催せねばならない。

放棄されたカルテノー平原の地に急造の陣地が作られた。

ロロリトはこれをフロントラインと名付けた。
勿論、それは傭兵団結成の第一段階を意味する。

ここで負けた者は立ち去るのみ。

しかし勝ち得た者には・・・



不況になると消え去り、景気が上向くと息を吹き返す移民開国論

世代が若くなるほど人口が少ない。
つまり働いてくれる人が足りなくなるから補充したい。
とにかく人手が足りない会社は切実だろう。
ただ、不況になれば、いとも簡単に、
「もう来なくていいよ」
となることは過去の例(平成不況)のとおり繰り返されるだろうから、
移民開国が実現しても
不況になったらどう云う目に遭うのか?
状況が読める優秀な人は一人も来ない気がする。(大笑
勿論、人種に関係なくとても優秀な人は不況でも辞めさせられることはないだろうけどね。
でも、それは極一部の人の話。
とても優秀な方ですからね。
大方は人種に関係なく不況になれば飲みこまれてしまうのですから。
ただ、考えようによっては為替レートの相場で円安の間は、日本国外の工場の従業員に日本国内の工場に来てもらおうという考えもあるかもしれない。
ただ、それって、為替レートの相場に、人間が振り回されているってことになるよね。それに円高の間は日本国内の工場ってどうなってるのかな?



積極的?引籠的?どっちの平和主義がお得?

新聞には過去の例を挙げ、前世期で大失敗したのだから、「積極的な平和主義」をやるのはバカだ。という論調に傾いているが、「モンロー主義」すなわち「引籠り型(自分の国だけ)平和主義」が、対岸のナチスドイツの侵略戦略を生温かく見つめて、「第二次世界大戦」までやらかした苦い歴史のことは一字一句も出てこない。この辺は「敗戦国である日本」としては都合の悪い話ではあるけれど、なぜアメリカが何かの戦争をやろとするたびに議会の承認を得ないとできないのか?というあたりが理解できないだろう。
この辺は「机上の空論」をたたきつけたところで、堂々巡りをするだけだし、それに「机上の空論」の事前協議通りに「やっちゃいました」は無茶すぎる。
大義もなく大敗まですれば大勢の兵士がただの無駄死してしまうんだからね。
というあたり前なことだ。
だが、テレビや新聞で流れてくるのはこの「机上の空論」が空転する話ばかりだ。
単純に戦闘区域の近くまで来てSOSを受けたら助けに行く?行かない?
答えは、A.助けられるなら行く。B.助けられるないなら行かない。の2択だ。
A.は素直な回答。B.は二重遭難の回避的な回答。かもしれない。
だが、よく考えれば、相手が居るのだから、状況次第でどちらになるか判らない。
と云うか

そうなったときに現場がどれくらいの状況が判っているのか?

の方が心配の種だ。
法律で「助けなければいけない。」と書かれても、助けられるないものは助けられるないので、
法律で「助けてもよい。」と書き、後は

現場の判断。

これでは、心もとなさすぎる。

気が付いたら、

どこかの某国と戦闘状態になってました。ごめんなさい。

と、テレビの向こう側で

高級幹部に一斉に頭を下げる。

ということになっても何も不思議ではない。
要は「全く信用が無い」というのが根本的な問題なのだ。という訳で、無理はしない方がいいよ。
だいたい何事も初戦は「敗退する」というジンクスがありますからね。
 
それにしても、ひどい内容だな。小説の子ネタにもならない。



アプリ実行環境

VisualStudio 2013 Express に慣れそうもない。

XAMLレイアウトエディタを触ってるだけでイライラしてくる。

出番がほとんどないPanelの方がいいんだけど・・・

GridのRowやColumnの幅を調整したり、Gridの上のUIを移動すると、ソースがグチャグチャになるので、Grid.rowやGris.Columnはソースから直したほうがマシ。

オンラインヘルプも重いし、中身もIBM風のインタフェースだけで処理の中身の説明は皆無に近い雰囲気に近い。

WPFか.Netなのか画面構成もはっきりしないので勘違いしやすい画面構成になっているのも痛い。勿論1つのWin32-APIをC++,C#,Java,VBのサンプルを並べて扱うオンラインヘルプなのでこれでいいはずなんだけ・・・

WPFか.Netなのかでクラスライブラリィが全く違うので、似たような画面構成である必要すらない。なぜならAPIの実装が異なるからだ。

ついに自作するしかない雰囲気になってきた。
と云ってもフルなアプリではない。

  • ブートストラップ
  • PHP実行環境
  • ブラウザ

を使うだけのアプリ実行環境+ログ出力のみ。
要は画面を作りやすいフォーマット(たぶんXML形式)のレイアウター。
スクリプトはサーバー側がPHP、クライアント側がJavaScriptと食い違うので、これを埋める形式にするハズ。
たぶん厄介なのは、クラス継承やオーバーライトをオーバーヘッドを減らす実装のあたりがつかない。
これにファイルI/O、データベース接続のライブラリィを付ける。
機能は最小限にして、Android2.xでも動くようなものにする。i-OSは判らんけど、Linux,Windowsも対応させたい。
 




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