変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

「javascript」失敗したら即throwしたい

try {
・・・
  const divSample1 = document.getElementById('sample1');
  if (!divSample1) {
    throw new Error('divタグ(id:sample1)が見つかりません');
  }
  const divSample2 = document.getElementById('sample2');
  if (!divSample2) {
    throw new Error('divタグ(id:sample2)が見つかりません');
  }
  ・・・
  const divSampleN = document.getElementById('sampleN');
  if (!divSampleN) {
    throw new Error('divタグ(id:sampleN)が見つかりません');
  }
・・・
} catch (ex) {
  console.error(ex.message);
}

と書きたくないのでNull 合体演算子 (??)を使って

try {
  ・・・
  const divSample = document.getElementById('sample1') ?? throw new Error('divタグ(id:sample1)が見つかりません');}
  const divSample = document.getElementById('sample2') ?? throw new Error('divタグ(id:sample2)が見つかりません');}
  ・・・
  const divSample = document.getElementById('sampleN') ?? throw new Error('divタグ(id:sampleN)が見つかりません');}
  ・・・
} catch (ex) {
  console.error(ex.message);
}

と書くと「throw」に赤い下線が付いて「式が必要です。ts(1109)」とエラるので・・・

/**
 * 投げだす
 * @param {string} msg 
 */
const throwMsg = (msg) => {
  throw new Error(msg);
}
・・・
try {
  ・・・
  const divSample = document.getElementById('sample1') ?? throwMsg ('divタグ(id:sample1)が見つかりません');}
  const divSample = document.getElementById('sample2') ?? throwMsg ('divタグ(id:sample2)が見つかりません');}
  ・・・
  const divSample = document.getElementById('sampleN') ?? throwMsg ('divタグ(id:sampleN)が見つかりません');}
  ・・・
} catch (ex) {
  console.error(ex.message);
}

で誤魔化せた。

式が必要な深い意味は思いつかないので、単に「throw」を式として認識してないダケだろう。

多用するとメンドクサイ事になるのは避けられないが・・・

※{美しくない}

とか言われそう。

心配なのはデバッグ中に式でExceptionすると

javascriptが処理を「本当」に投げ出す事がマレになるコトかな?(フッ



[apache]パスに.を含むurl

.backupとか見せたくないフォルダとかファイルを個別に.htaccessを作って書くのも面倒なんで

apacheのconfファイルに

## フルパス名にドットで始まるディレクトリィやファイルはブラウザから禁止
  <Directory ~ "\/\..+\/">
    Require all denied
  </Directory>
  <Files ~ "\/\..+\/">
    Require all denied
  </Files>
## .

って書くのはうまくいかないかな?matchなんで正規表現なんでディレクトリィやファイルのフルパス名のどこかに「.で始まる」ディレクトリィがあったらブラウザから禁止にできたっぽい。

ただ、

apacheでは短いパスでいくら禁止しても

そこから続く長いパスでRequireしたら通ってしまうが

単に合致したパターンの長さで判定してないとは「断定しにくい」・・・

何とも(判らん

## フルパス名にドットで始まるディレクトリィやファイルは外部から禁止
  <Directory ~ "\/\..+\/">
    Require all denied
    Require ip 192.168.xxx.xxx/24
  </Directory>
  <Files ~ "\/\..+\/">
    Require all denied
    Require ip 192.168.xxx.xxx/24
  </Files>
## .

と書き加えてreloadしたらLANから見えるので効果はあるっぽい。



[javascript]正規表現

以前作ったJSのUTF-16をSJISに変換するサンプルが時代の波にモマれ動かなくなってたので作り直し。

それにつけても非推奨が増える一方な感じがするJS。

同様に正規表現のデバッガも動かなくなっていた。(【javascript】 RegExp 正規表現デバッガ

でも正規表現で名前付きキャプショングループを使える様になってきたみたいだから良しとしよう。

※2016年の記事(9年も前か!)だし、単に使いこなせなかったかもしれないけどね。

今回は名前付きキャプショングループのおかげで内容をとても単純になった。

正規表現の/…/の中のパターンとオプションを手入力して【チェック】ボタンを押すと

new RegExp({正規表現パターン}, {オプション})

が動き、RegExpオブジェクトのプロパティを画面下の結果欄に表示する。

だけのハズだったが、

実際 サンプルをRegExe.execメソッドに与えてみないと

文法上正しいだけの正規表現になってしまうので、

【RegExp.exec(サンプル)をループ実行】ボタン

whie(true) {
  if({正規表現パターン}.exec({サンプル}) {
    #結果に出力を追記
  } else {
    break;
  }
  {無限ループチェック}
}

を追加した。

空の正規表現パターンを無限ループ内のexecメソッドに与えると空振りし続け

CPUファンが最大回転数になる上にブラウザが「メモリが~メッセージ」を出すので

空回りしない様にしてる。(つもり

名前付きキャプチャグループ名をCSSの色名にすれば、replaceメソッドに正規表現とリプレッサーを組み込めば、簡単にテキストの色付けができる様になってた。(笑

※色指定方法:キャプチャーグループ名_文字色_背景色と(_)で区切る。

前回の苦労は何だったのかな?(只の徒労だな(昔は大変だったよね?(笑って忘れよう

【名前付きキャプチャグループ名で色付け】ボタン

{サンプル} .replace ( /{正規表現パターン}/{オプション} , {名前付きキャプチャグループ名で色付けする処理} )       

も追加した。

正規表現パターンを拡張しテキストの文字を全て色付けできたら「完成」なんだろうなぁ~

正規表現パターンが完璧なのにテキスト中に色指定無しがあれば、多分「シンタックスエラー」だから

replaceで「<span style=”color: xxx”>・・・</span>」部分を消去すれば、エラってる箇所を抽出できそうダケど、色指定をdarkgrayに差し替えるか色指定が無い部分に下線属性を付加した方が見つけやすそう。

正規表現の最後に何でもヒットするパターンに下線の名前を付ければ、

(?<blue>true)|(?<red>false)|(?<green>\d+)|(?<underline>.+)
で
aaaatruebbbbfalsecccc1234dddd
を色分けしてみると?

予想外の部分に下線が付くと思ったら、全部下線が付いてしまった(合掌

ま、気軽に進めよう(笑

以下、サンプルデータ。

(?<blue>true)|(?<red>false)|(?<green>\d+)
gi
aaaatruebbbbfalsecccc1234dddd

最後に画面が寂しいのでtitleとplaceholder属性を追記した。

今はtitle内容を改行して表示させるには\nと書いてもブラウザが”\n”と思ってしまうので、

テキストエディタ上で直にLFコードを入れる(Enterキー押下)しかなけど、気が付いたら\nって書けば改行してくれる様な気がする。

最近のテキストエディタは「Enterキー」入力をCR、LF、CRLFのいづれかに変更する機能を持つものが多いので何とかなるけどね。

ps.2025/4/16

画面はサンプルなデータを初期表示して試しやすく(具体的にはデバッグ)した。コードも少し変えてみた

結果にオブジェクトの内容を表示する処理を共通化してみた

JSONなオブジェクトでは十分だけど、

for(const propertyName in oobject)

クラスでは静的なプロパティしか見せたくないらしく出てこない。


/**
 * JSON.stringifyのreplacer
 * @param {*} key 
 * @param {*} value 
 */
const stringifyReplacer = (key, value) => {
  if (key !== '' && !value) {
    value = 'undefined';
  }
  return value;
};
/**
 * オブジェクトのプロパティを列挙
 * @param {object} object オブジェクト
 */
const objectPropertyStringify = (object) => {
  let ar = {};
  // for(..in object)
  for (const id in object) { ar[id] = object[id]; }
  // Object.keys(object)
  const keys = Object.keys(object);
  keys.forEach((id) => { ar[id] = JSON.stringify(object[id], stringifyReplacer, 0); });
  // Object.getOwnPropertyNames(object)
  const props = Object.getOwnPropertyNames(object);
  props.forEach((id) => { ar[id] = JSON.stringify(object[id], stringifyReplacer, 0); });
  // Object.getOwnPropertyNames(obj.__proto__)
  const prototypeProps = Object.getOwnPropertyNames(object.__proto__);
  prototypeProps.forEach((id) => { ar[id] = JSON.stringify(object[id], stringifyReplacer, 0); });
  // 纏め
  const txts = [];
  for (const id in ar) {
    // typeof value !== 'function' で メソッドを排除
    if (typeof object[id] !== 'function') {
      txts.push(`${id}:${textColor(ar[id])}`);
    }
  }
  //
  return `<ul><li>${txts.join('</li><li>')}</li></ul>`.replace('<li></li>', '');
};

アレレ?配色が効かない!

/**
 * JSON.stringifyのreplacer
 * @param {*} key 
 * @param {*} value 
 */
const stringifyReplacer = (key, value) => {
  if (key !== '' && !value) {
    value = 'undefined';
  }
  return value;
};
/**
 * オブジェクトのプロパティを列挙
 * @param {object} object オブジェクト
 */
const objectPropertyStringify = (object) => {
  let ar = {};
  // for(..in object)
  for (const id in object) { ar[id] = object[id]; }
  // Object.keys(object)
  const keys = Object.keys(object);
  keys.forEach((id) => { ar[id] = JSON.stringify(object[id], stringifyReplacer, 0); });
  // Object.getOwnPropertyNames(object)
  const props = Object.getOwnPropertyNames(object);
  props.forEach((id) => { ar[id] = JSON.stringify(object[id], stringifyReplacer, 0); });
  // Object.getOwnPropertyNames(obj.__proto__)
  const prototypeProps = Object.getOwnPropertyNames(object.__proto__);
  prototypeProps.forEach((id) => { ar[id] = JSON.stringify(object[id], stringifyReplacer, 0); });
  // 纏め
  const txts = [];
  for (const id in ar) {
    // typeof value !== 'function' で メソッドを排除
    if (typeof object[id] !== 'function') {
      txts.push(`${id}:${textColor(ar[id])}`);
    }
  }
  //
  return `<ul><li>${txts.join('</li><li>')}</li></ul>`.replace('<li></li>', '');
};

にしている。

後、文法解析用の字句解析にReExpの(…)|(…)|…|(…)な書き方用【↓組み合わせ】機能も追加。

ちゃんと字句解析できてるかと思いきや「初期色」が読み飛ばされていた。

キャプチャー名が名前以外の場合は適当に色を割り当ててます。(今は2色を交互に使ってる。

※2025/4/17 : 配色が赤・緑・赤・赤・緑・赤・赤・緑と変なので修正、空白にも配色してたので修正。読飛ばされた箇所は背景色を黒にしてみた。早速「:」忘れてたのに気が付く。

長いログを見ても判りにくいのでexecを実行させる際に「macthしたテキストのみ」結果に出るチェックボックスを追加してみた。

※2025/4/17 : 名無しキャプチャーグループのみの正規表現でも表示する様に修正

なるほど、BINOP単項演算子に見えたか

完成までの道程はまだ遠い

※適当なソースを貼って遊ぶとオモシロイかもしれないけど、ページを「保存」してローカルで遊びましょう。

/* ・・・ */の複数行コメントの字句解析が思わしくない。

  • Windowsから貼ると改行がCRLFになると正規表現のmオプションが暴走しやすい
    • 仕方がないからCRLFはLFに置換
  • /* コメント1 */ コード /* コメント2 */」と複数のコメントがあると
    • /* コメント1 */ コード /* コメント2 */」と一括りにしてしまう
  • /* コメント1 / コード / コメント2 /コード / コメント3 /」と複数のコメントがあると
    • / コメント1 / コード / コメント2 /コード / コメント3 */」と一括りにしてしまう
  • パターンを先読みアサーション((?=))、([\s\S]*)、後読みアサーション((?<=))
    • (?=ここから/*) ([\s\S]*) (?=*/ここまで)」も
    • ここから/* * */ここまで * ここから/* * */ここまで」と一括りにしてしまう
  • 初期表示のサンプルは/* … */は1つだけなので2度コピペすると↑を際限できます
  • とりあえず良さげなパターンが見つかった。
    • COMMENT: (/{2}.$|\/\*\/?([^/]|[^*]\/|\r|\n)*\*\/)
      • \/\*:つまり / *
      • [ \ s | \S ]* を使うと 最後に見つけた * / までブチ抜けくので
      • \/?([^/]|[^*]\/|\r|\n)* で頑張る
        • 先頭の\/?:/*直後に/があった場合のお守り
        • ([^/]|[^*]\/|\r|\n)*: */ 以外のパターンのつもり
          • ( ) * で中のパターンを0回以上繰り返し
            • [^/] | [^*] \/ | \r | \n
            • 非 / or 非 * and / or CR or LF  であるから
          • 非 / 非 * and / 改行のパターンを0回以上繰り返すパターンの意味
      • \*\/:つまり * /
    • CR: ([\r|\n]+)
    • 記事にペーストなんか違う?勝手に斜体になってる???
    • まさかWordPressの記事入力のエスケープシーケンスまで絡んでくるとは思わなんだ

結果に改行がそのまま出力してたので<br/>に変えた。

ついでに空白も&nbsp;や&emsp;に変えたらなぜか色設定が消えた!(あ、タグの中に空白がいっぱい

font-familyの設定もイジることにした見やすくなった。(結果オーライ

ps,2025/4/18

’ ・・・ ’の字句解析が思わしくない。

  • \’ ・・・・ ‘ も判定してしまう。
    • LITERAL:    (‘[^’]*’) では不完全らしいから
      • WQLITERAL:  (“[^”]*”) や QLITERAL:   (‘[^’]*’) もダメだろう。
  • でも普通はいきなり \’ なんて出てこない

コードの中の正規表現の後がズタズタだった・・・(涙

spreadSheetを作ってた時もBNF記述でハマってた。パーサーコンビネーターで作ってたから厳密な字句解析をすっ飛ばして token === ‘/.*/{flags}’ でいいや的な誤魔化しができた。

正規表現でコードハイライトのラスボスは正規表現

嫌すぎ

ps.2025/4/18:多少改善できたので更新。

TODO:/\\/な正規表現が苦手で、以下ボロボロになる。

text = text
  .replaceAll(/\\/g, '\\\\') 👈今この辺で滞っている
  .replaceAll(/\"/g, '\\"')
  ;
copyClipboardText(`new RegExp("${text}", "${flags}");`);

やっと片付いた(かもしれない

COMMENT:    (\/{2}.*$|\\/\\*\\/?([^/]|[^*]\\/|\\r|\\n)*\\*\\/)
CR:         ([\\r|\\n]+)
SPACE:      ([\\s]+)
BQLITERAL:  (\`(\\\\\\\\|\\\\\`|[^\`]|\\r|\\n)*\`)
LITERAL:    (\'(\\\\\\\\|\\\\\'|[^'])*\')
WQLITERAL:  ("(\\\\\\\\|\\\\"|[^"])*")
REGEXP:     (\\/(\\\\\\\\|\\\\/|[^\\/])*\\/[a-z]*)
REGION_B:   (s*#regions+[a-zA-Z0-9]+.*$)
REGION_E:   (s*#endregion$)
L_BRACE:    ({)
R_BRACE:    (})
L_PAREN:    (\\()
R_PAREN:    (\\))
L_BRACKET:  (\\[)
R_BRACKET:  (\\])
COMMMA:     (,)
COLON:      (:)
DOT:        (\\.)
BINOP:      (\\|\\||&&|===|!==|!=|==|\\+|<|>|\\?|<=|>=|-|\\*|\\/|%|=|!)
DELIMITER:  (;)
NULL:       (null)
VALUE_TYPE: (void|integer|bool|string)
SCOPE:      (public|private|friend|static)
THIS:       (this)
NEW:        (new)
BOOL:       (true|false)
SYMBOLE:    ([_a-zA-Z0-9]+)
NUMBER:     ([1-9][0-9]*[.]?[0-9]*)
※オプションは「gim」指定時のみ有効。

から【↓組合せ】ボタンで論理和で結合したパターンを貼り付ける。

このパターンとオプションからVScodeに貼ると、自動的にフォーマッタが働きグチャグチャになるので

"・・・"

とペーストする部分をクリックした後にそ~っとペーストしなければいけない。

※【コピー】ボタンでエスケープ処理済みのテキスト(↓参照)をクリップボードにコピーさせてからファイルにペースト。

const re = new RegExp(
  "/(?<COMMENT>\\/{2}.*$|\\/\\*\\/?([^/]|[^*]\\/|\\r|\\n)*\\*\\/)|(?<CR>[\\r|\\n]+)|(?<SPACE>[\\s]+)|(?<BQLITERAL>`(\\\\\\\\|\\\\`|[^`]|\\r|\\n)*`)|(?<LITERAL>'(\\\\\\\\|\\\\'|[^'])*')|(?<WQLITERAL>\"(\\\\\\\\|\\\\\"|[^\"])*\")|(?<REGEXP>\\/(\\\\\\\\|\\\\\\/|[^\\/])*\\/[a-z]*)|(?<REGION_B>s*#regions+[a-zA-Z0-9]+.*$)|(?<REGION_E>s*#endregion$)|(?<L_BRACE>{)|(?<R_BRACE>})|(?<L_PAREN>\\()|(?<R_PAREN>\\))|(?<L_BRACKET>\\[)|(?<R_BRACKET>\\])|(?<COMMMA>,)|(?<COLON>:)|(?<DOT>\\.)|(?<BINOP>\\|\\||&&|===|!==|!=|==|\\+|<|>|\\?|<=|>=|-|\\*|\\/|%|=|!)|(?<DELIMITER>;)|(?<NULL>null)|(?<VALUE_TYPE>void|integer|bool|string)|(?<SCOPE>public|private|friend|static)|(?<THIS>this)|(?<NEW>new)|(?<BOOL>true|false)|(?<SYMBOLE>[_a-zA-Z0-9]+)|(?<NUMBER>[1-9][0-9]*[.]?[0-9]*)",
  "gim");

な感じなら、使用しているjavascriptファイルは大体OK(だと思う

リテラル系の「 \ \ \ \ \ \ \ \ 」:「\」8キャラが酷い。

  • javascriptファイル上の「 \ \ \ \ \ \ \ \ 」:「\」8キャラ
    • をjavascriptエンジンが読み込んで
    • 「\\」を「\」に変換するので
    • \ \ \ \ 」:「\」4キャラのデータになる
      • これを渡されたRegExpクラスも
      • 「\\」を「\」に変換するので
      • \ \ 」:「\」2キャラのデータになる。

なのでRegExpに「 \ 」を2キャラ渡すために

javascriptのソースコードには「 \ \ \ \ \ \ \ \ 」と8キャラ書くことになる

なんてこったい。(知ってたけど

ついでにココ(段落)に貼るとWordPressのエスケープシーケンスが即反応するので、専用のプラグインに貼る方がいい。

ps.2025/4/19:少し調整

・テキストエリアでタブキーを入力できる様にした

・正規表現のキャプチャーグループ名に文字色と背景色を指定できるようした

COMMENT_RED_000000 な感じに書くと

色付け処理で、

グループ名を(_)で区切って「グループ名_文字色_背景色」な感じで色付けできる。

色番号の「#」はキャプチャーグループ名に使えないので「#」を除いた16進表記のみ書く。

これで、ちょっと「(」が読みにくいので色を変えるとかが簡単になった。

ps.2025/4/23

XMLのツリービュー表示で使う正規表現のデバッグをしていたら

正規表現
(?<attr_name>[-:a-z]+)(?<attr_sep>=)(?<attr_value>"[^"]*")|(?<attr_name>[-:a-z]+)|(?<SP>[\t\s\r\n]+)
サンプル
<style:style style:family="paragraph" style:name="a213">

一度のexec実行で複数のグループがヒットする正規表現の場合には・・・

[attr_name, attr_sep, attr_value] : '{attr_nameの抽出結果のみ}'

と最初の抽出結果しか表示してないコトに気付いたので

[キャプチャ1名]:'{キャプチャ1抽出結果}'、・・・[キャプチャn名]:'{キャプチャn抽出結果}'

の様な感じに変更した。

隣の「色付け」ボタンを押すとキャプチャ対象外の文字は赤で背景色が黒で表示するので、

あ、「<」と「>」を無視してるじゃん!

とか判りやすいと思う。



[javascript]コードは短い方が良い(かもしれない

const divMatchPattern = document.getElementById('matchPattern');
const txtMatchPattern = "/(\\/\\*[\\s\\S]*?\\*\\/|\\/{2,}・・・/g\n";
divMatchPattern.value = txtMatchPattern.toString();

というコードがあって、

id=matchPatternなオブジェクトが無い場合があるので

const divMatchPattern = document.getElementById('matchPattern'); if(divMatchPattern){
const txtMatchPattern = "/(\\/\\*[\\s\\S]*?\\*\\/|\\/{2,}・・・/g\n";
divMatchPattern.value = txtMatchPattern.toString(); }

とすると読みにくいから「保存(Ctrl+S)」すると

const divMatchPattern = document.getElementById('matchPattern');
if(divMatchPattern){
    const txtMatchPattern = "/(\\/\\*[\\s\\S]*?\\*\\/|\\/{2,}・・・/g\n";
    divMatchPattern.value = txtMatchPattern.toString();
}

となって長くなるから1行でも短くしようと捻って

for (const divMatchPattern of document.querySelectorAll('#matchPattern')) {
  const txtMatchPattern = "/(\\/\\*[\\s\\S]*?\\*\\/|\\/{2,}・・・/g\n";
  divMatchPattern.value = txtMatchPattern.toString();
}

とか

document.querySelectorAll('#matchPattern').forEach((divMatchPattern) => {
  const txtMatchPattern = "/(\\/\\*[\\s\\S]*?\\*\\/|\\/{2,}・・・/g\n";
  divMatchPattern.value = txtMatchPattern.toString();
});

とか

try {
  document.querySelector('#matchPattern').value = "/(\\/\\*[\\s\\S]*?\\*\\/|\\/{2,}・・・/g\n";
} catch() {}; ※とミスっても原因が~になるパターン

とか最後には

document.querySelector('#matchPattern') {左辺がnullじゃなければ右辺も続けて評価する演算子} .value = "/(\\/\\*[\\s\\S]*?\\*\\/|\\/{2,}・・・/g\n";

があったらいいなぁとか思う。

Null合体演算子(??)が近いけど、基本は || なので

const 結論=(Aプラン) ?? (Bプラン) ?? (冗談ではない)

的に

const ストーリィ展開=(なんだかわかないけど) ?? (なんかわかった) ?? もうどうなってもいいや

の様に使うものなので、

document.querySelector('#matchPattern') ?? .value = "/(\\/\\*[\\s\\S]*?\\*\\/|\\/{2,}・・・/g\n";

は期待通りには動かない。

「.」を「.$.」にすると左辺がnullだったらもうどうなってもいいやドット演算子があったらいいな

document.querySelector('#matchPattern').$.value = "/(\\/\\*[\\s\\S]*?\\*\\/|\\/{2,}・・・/g\n";

一応、try ・・・ catchで包まれていたらthrowするけど

try {
   document.querySelector('#matchPattern').$.value = "/(\\/・・・"; ※中で throw(undefined)する
   ※Throw.resume()で、ここに戻る
} catch (ex, stack) {
  if(ex) console.log(ex) ※ ex が undefinedなので
  else stack.resume();   ※ throwした直後に戻る。
                         ※ 状況は stack.stackを読む
                         ※  行番号とかカラムとかnullな処理箇所が判ると助かる
}

だといいな。

あとドット演算子(.)とアロー演算子(->)の違いの記事を読んだ感想。

昔のC言語では、メモリがとっても少なかったので作りがとても簡素で

簡素な構文解析に落とし込まないとメモリに入らない

というゲーム制作みたいな理由。

変数は基本的にアドレス+オフセット+サイズとして考えるポインタ変数でプリミティブな型変数はオフセットが0でサイズがプリセットで決まっているポインタ変数。

このため、構造体のドット演算子もポインタ変数のアロー演算子も「この変数の構造(オフセット)を見てオフセットを計算してね」という意味では同じだから一緒で良かったハズ。

しかし、基本な皆中身がポインタ変数なので、内部構造であるハズのポインタ変数を明示的に使われるとコンパイラは

  • 普通の変数は梱包済み
  • ポインタ変数は開梱済み

を切り分けて処理するのも面倒なので

※2通りの変数の種別があると毎度毎度似た様な処理が4通り必要になるのでウザい

仕方なく演算子(という表現上で人が指示する様に)を分けた様に思える。

昔のソースって概ね一本の長さが80列×25行程度に収まってたのもあるけどね。



[xterm.js]ssh接続その4

段々複雑になってきたので

xterm.jsの画面からは

  1. 画面からWebSocketで何か送信する
    • {
      • ssh : {
        • logon : {
          • username : xxxx
          • etc.
    • }…}
  2. ホスト側で受信
  3. JSONデータをアドオンのエイリアス(ssh)で配分する
    • { ssh : ・・・
    • sshエイリアスなアドオンのjsonRequestを呼び出す
  4. アドオンは受け取ったJSONデータから機能を実行する
    • { logon : ・・・
    • 処理名(logon)を読み取ってlogon処理を実行する
    • logon処理
      • { username : xxxx, …}
  5. 処理名が何か出力したらWebSocketで返信する

にすると後付けが楽な気がしたので、NodeJsで動く部分をアドオン化してみたら更に複雑になった。

├── package.json
├── package-lock.json
├── index.js
├── lock_file.js
├── tree.txt
├── web_socket_entity.js
└── addon
  ├── package.json
  ├── base_addon.js
  ├── js_yaml
  │├── package.json
  │└── js_yaml.js
  └── ssh_client
    ├── package.json
    ├── package-lock.json
    └── ssh_client.js

アドオンフォルダ(./addon)にプロジェクトごとコピーする方式。

AddonManagerのsetupで、アドオンフォルダ(./addon)の中のフォルダにある

package.jsonのmainかexportをからモジュールのjsファイルを見つけて

エイリアス付きでtypeListsにリストアップするダケなのにとっても長い。

/**
 * アドオンマネジャクラス
 */
export class AddonManager extends BaseAddon {
 ・・・省略・・・
  /**
   * リスト
   */
  typeLists = {};
 ・・・省略・・・
  /**
   * コンストラクタ
   */
  constructor() {
    super();
  };
  /**
   * ./addonディレクトリィのパッケージを検索
   * @param (*) pathAddonsDir
   */
  setup = (pathAddonsDir, allAddonInfo) => {
    this.allAddonInfo = allAddonInfo;
    return new Promise((resolve, reject) => {
      fs.readdir(pathAddonsDir, { encoding: 'utf-8', withFileTypes: true, recursive: false },
        (err, dirents) => {
          /**
           * error
           */
          if (err) {
            console.error(err);
            reject(err);
            return;
          }
          /**
           * ディレクトリィのみに絞込む
           */
          dirents = dirents.filter((d) => d.isDirectory());
          /**
           * とりあえず配列分ループ
           */
          const arP = dirents.map((dirent) => {
            return new Promise((resolve, reject) => {
              const addonPath = `${pathAddonsDir}/${dirent.name}`;
              console.log(addonPath);
              // dirent配下のpackage.jsonを読む
              const packageJsonPathname = `${addonPath}/package.json`;
              const packageJsonText = fs.readFileSync(packageJsonPathname);
              const packageJson = JSON.parse(packageJsonText);
              const mainFile = packageJson.main || packageJson.exports;
              if (mainFile !== undefined) {
                const mainFilePathname = `${addonPath}/${mainFile}`;
                import(mainFilePathname)
                  .then((module) => {
                    // 動的に読み込まれたモジュール
                    const addonModule = new module.default;
                    // アドオンリストに追加
                    this.setAddonList(addonModule.addonAlias, addonModule);
                    resolve(true);
                  })
                  .catch((ex) => {
                    console.error(ex);
                    reject(ex);
                  });
              } else {
                console.error(`addonSetup : ${packageJsonPathname} not found main or exports`);
              }
            });
          });
          Promise.all(arP)
            .then((values) => {
              resolve(true);
            });
        }
        // end of for (const dirent of dirents)
      );
    });
  };
 ・・・省略・・・
};

アドオンを呼び出す時は

AddonManager::getAddonObject({アドオンのエイリアス})でオブジェクトを取得

  /**
   * アドオン・オブジェクトを取得
   * @param {*} alias 
   * @returns addon
   */
  getAddonObject = (alias) => {
    const addonInfo = this.typeLists['addon'][alias];
    if (addonInfo) {
      const object = new addonInfo.constructor(this.allAddonInfo[alias]);
      return object;
    } else {
      return undefined;
    }
  };

画面からの要求を{アドオンのオブジェクト}::jsonRequest(WebSocket, json)から

アドオンオブジェクトを作成し実行させている。

  /**
   * JSONリクエスト処理
   * @param {*} webSocketEntity 
   * @param {*} json 
   * @param {*} addonObjectList 
   */
  jsonRequest = (webSocketEntity, json, addonObjectList) => {
    const addonModules = this.typeLists['addon'];
    for (const alias in json) {
      const addon = addonObjectList[alias] ?? this.getAddonObject(alias);
      if (!addonObjectList[alias]) { addonObjectList[alias] = addon; }
      if (addon) {
        try {
          addon.request(webSocketEntity, json[alias]);
        } catch (ex) {
          console.log(`AddonManager::jsonRequest : unknown addon alias  '${alias}'`);
        }
      } else {
        console.log(`AddonManager::jsonRequest : unknown addon alias  '${alias}'`);
      }
    }
  };

レスポンスはアドオンオブジェクトにWebSocket宛に送信してもらった。

  /**
   * クライアントに返信する処理
   * @param {string} type 
   * @param {string} commandName 
   * @param {any} data 
   */
  sendClient = (type, commandName, data) => {
    //console.log(`${commandName} : ${data}`);
    const responce = {};
    responce[type] = data;
    const blob = new Blob([JSON.stringify(responce)], { type: "application/json" });
    this.connect.send(blob);
  };

やっと画面側もtype毎に処理を分けないといけない事に気が付く。

めんど



[podman]コンテナからごそっとファイルを取り出す場合

1ファイルなら

# podman cp {コンテナ名}:コピー元フルパスのファイル名 コピー先ファイル名

で済む。2個でも済むけど、多い時はフォルダごと

# podman cp {コンテナ名}:コピー元フルパスのディレクトリィ名/ コピー元ディレクトリィ名

して後はtarコマンドでまとめれば普通はOK。

但し、コマンドを実行したユーザに所有者が変わってしまい後々面倒なことになるので、

できればコンテナの中でtarファイルにした方がいい。

# パラメータチェック
if [ $# -eq 3 ]; then
  CONTER_NAME=$1
  TARGET_DIR=$2
  TARGET_TAR_PATH_NAME=$3
  TARGET_TAR_NAME=$(echo $TARGET_TAR_PATH_NAME | rev | cut -d'/' -f1 | rev) ※ファイル名のみ取得
  TMP_DIR="/tmp" ※都合悪い場合は書換え
  CMD1="podman exec -it ${CONTER_NAME} /bin/bash -c 'cd ${TARGET_DIR}; ls -l; tar zcvf ${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME} . ; ls -l ${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME}'"
    # cd ${TARGET_DIR}
    # ls -l ※無くてもOK
    # tar zcvf ${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME} . 
    # ls -l ${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME} ※無くてもOK
  CMD2="podman cp ${CONTER_NAME}:${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME} $TARGET_TAR_PATH_NAME"
  CMD3="podman exec -it ${CONTER_NAME} /bin/bash -c 'ls -l ${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME} ; rm -f ${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME} ; ls -l ${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME};'"
    # ls -l ${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME} ※無くてもOK
    # rm -f ${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME}
    # ls -l ${TMP_DIR}/${TARGET_TAR_NAME} ※無くてもOK
  CMD4="ls -l $TARGET_TAR_PATH_NAME"
  
  echo CMD1:$CMD1
  echo CMD2:$CMD2
  echo CMD3:$CMD3
  echo CMD4:$CMD4
  
  /bin/bash -c "$CMD1" > log.txt
  wait $!  ※いい感じで待ってくれる
  /bin/bash -c "$CMD2" >> log.txt
  wait $!  ※いい感じで待ってくれる
  /bin/bash -c "$CMD3" >> log.txt
  wait $!  ※いい感じで待ってくれる
  /bin/bash -c "$CMD4" >> log.txt
  wait $!  ※いい感じで待ってくれる
else
  echo usage: $0  {PODMAN_CONTER_NAME}  {FULL_PATH_IN_CONTER}  {OUTPUT_TAR_FILE_NAME}
  exit 1
fi

念のためTARGET_TAR_NAMEは、../conf.tar.gz とか保存先ディレクトリィを指定できる様にしてある。

余談

TARGET_TAR_NAMEが空っぽになるコード

TARGET_TAR_NAME=   $(echo $TARGET_TAR_PATH_NAME | rev | cut -d'/' -f1 | rev)

$(・・・)の前に空白があると、TARGET_TAR_NAMEが空文字列になってしまう。

TARGET_TAR_NAME=$(echo $TARGET_TAR_PATH_NAME | rev | cut -d'/' -f1 | rev)

昔のUNIX(SystemV)の頃のawkも(…)や{…}の前後のスペーシングに敏感だったが今はそんな事ないんでウッカリしてた。



[VSCode]デバッグコンソール

リモートホストに繋いでindex.jsを「デバッガの開始」すると

デバックコンソールに案内文(url付)を表示すると、ポートに①が付くので開くと、

urlのドメインがlocalhostなら困るだろうと自動的にポートフォワードするらしい。

デバックコンソールでCTRL+クリックでブラウザで開くとブラウザのURLが

デバックコンソールに表示しているポート番号からポートフォワードのポートに変わってる。

ちなみに、「ターミナル」を開くとcockpit入れてると、https://localhost:9090とか出るので、ポート9090をlocalhostの9090と同じ番号。10000未満だと違う番号にすると別のサービスに被るから変えてないのだろう。でも、VSCodeでデバッグする時だけポート番号が違うとメンドクサイので

「20090:20090」の様に2つ番号を入れれば好きな番号に振ってくれるので助かる。

でもこれだけでは繋がらない。リモート側で「20090:20090」という番号らしくないポート番号を開こうとして挫折してるっぽので、一旦「20090:20090」を削除して、今度は「20090」で作成。

あれ?たった今、https://localhost:9090が出なくなった?

でも、WindowsのコマンドラインからSSHすると

ここだけ表示する?

と思ったら、デバッグコンソールでも出るようになった。(怪しい

ps.2050/4/15

なぜlocalhost側のポート番号+1してしまうか不思議だったけど

自分でフォワードポートしたまま、listenしようとして失敗してたらしい。

よく見ると転送されたアドレスのlocalhost:9090あたりで右クリックしてローカルアドレスポートの変更を選択すると

こんな風に直接手入力で変更できる。

機能多すぎて説明を読む気もしないから

ショートカットもほぼ使ってない状況なせいかな?



[node.js]node –inspect-wait

リモートホストで動くnode.jsのアプリ(index.js)をPCのchromeからデバッグできた。

# node --inspect-wait {ソース名}

で実行しchrome待ちになってるけど、Chromeの「chrome://inspect/」 のページの

Discover network targetsの【Configure】ボタンを押して

{リモートホストのIPアドレス}:9229

を追記しても、

Remote Target #{リモートホストのIPアドレス}

に index.js が表示されない。

man node でオプションを調べてみると

--inspect-wait=[host:]port
        Activate inspector on host:port and wait for debugger to be attached.

[host:]port ってIPアドレスやポートを指定できるんだ。

# node --inspect-wait={自分のIPアドレス}:{chromeと通信するポート番号} {ソース名}

で、chromeのDevToolsで、ファイル選択でindex.jsを選ぶと普通にデバッグできた。

但し、これはリモートホスト側でポート開放必須でinspectも何でも出来る様なので、

SSLでポートフォワードする方法の方がよさそう。

> ssh -L 9229:localhost:9229 {ユーザ名}@{リモートホストのIPアドレス}
$ node --inspect-wait index.js

これでChromeでデバッグしながら、ポートを解放せずにsshでソース修正ができるから結構使い道がありそうだし、chrome操作さけなら「うっかりソースのバグを修正していまう」コトも無い(ハズ

to 管理者:ポート開放して

from 管理者:無理

ってありそうだし(笑

最近のWindowsはkey-genできるしsshできるし便利になったね。(大笑

あ、BATファイルにすればいいなぁ

cmd /C ssh -L 9229:localhost:9229 {ユーザ名}@{リモートホストのIPアドレス}

あれ無限ループ?

ファイル名が悪かった(再起してた

cmd /C ssh -L 9229:localhost:9229 {ユーザ名}@{リモートホストのIPアドレス}

これでポートも繋がりすぐ node –inspect-wait index.js できる。

メデタシメデタシ

ps.2025/4/11

大元ネタはココらしい。



[xterm.js]ssh接続その3

WebSocketをxtermのアドオン@xterm/addon-attachに渡してるけど、このままではログをちょっとみたいとかできない。

@xterm/addon-attachから送信されるデータがいつもUint8Arrayなので、挟むコマンドはテキストで送ればいいのかと思ったら、クライアント側でstring, ArrayBuffer, Blobのどれをsendしようが、サーバ側にはUint8Arrayとして引き渡されていたので、サーバ側はいつもJSONデータが渡ってくる前提でコード。

/**
 * WebSocketクライアント(xterm.js)からメッセージ受信時の処理
 */
ws.on('message', async (event) => {
  // JSON.stringify()でテキストで送信しているハズ
  const textJson = await new Response(event).text();
  // JSONに成~れ!
  try {
    const json = JSON.parse(textJson);
    // JSONに成った!
    // sshかな?
    if (json.ssh) {
      if (typeof json.ssh === 'string') {
        console.log(`resv ssh text : '${json.ssh}'`);
        stream.write(json.ssh);
      } else if (json.ssh instanceof Uint8Array) {
        // いつものUint8Array
        const text = new TextDecoder().decode(json.ssh);
        console.log(`resv ssh binary : '${text}'`);
        stream.write(json.ssh);
      } else {
        console.log(`resv ssh unknown type[${typeof json.ssh}] : '${json.ssh}'`);
      }
    } else if (json.{その他1}) {
      // {その他1}かな?
      const resultText = {その他1}(json.{その他1});
      console.log(`{その他1}('${json.{その他1}}')\n='${resultText}'`);
      // 結果をJSONに置き換えて
      const responce = {
        {その他1}: resultText,
      };
      // 送信
      const blob = new Blob([JSON.stringify(responce)], { type: "application/json" });
      ws.send(blob);
    } else if (json.{その他2}) {
      ・・・省略・・・
    } else if (json.{その他n}) {
      ・・・ほぼ{その他1}と似た感じ
    } else  {
      // しらないコマンド
    }
  } catch (ex) {
    // 私はJSONに成れないのか!
    console.log(`resv not json's text : ex : '${ex}'`);
  }
});

クライアント側は、WebSocketのmessageメソッドに

webSocket.addEventListener("message", async (event) => {
 ・・・
  preventDefault();
}, { passive: false });

しても、xtermjs画面にデータを表示してしまう。

仕方が無い。

@xterm/addon-attachを外して・・・

自前でWebSocketを送受信する。(前途多難そう

/**
 * WebSocketの処理 ***************************
 */
/**
 * WebSocketのmessageイベント処理
 */
webSocket.addEventListener("message", async (event) => {
  // テキストにする
  const textJson = await new Response(event.data).text();
  // JSONに成~れ
  try {
    const json = JSON.parse(textJson);
    // 内容で分岐
    if (json.ssh) {
      const s = json.ssh;
      terminal.write("string" == typeof s ? s : new Uint8Array(s));
    } else if (json.{その他1}) {
      //  {その他1}のレスポンス
      console.log(`{その他1}='${json.{その他1}}'`);
    } else if (json.{その他2}) {
・・・
    } else if (json.{その他n}) {
      //  {その他n}のレスポンス
      console.log(`{その他n}='${json.{その他n}}'`);
    } else {
       // 知らないコマンド
    }
  } catch (ex) {
    // JSONに成れなかった
  }
});
/**
 * WebSocketのcloseイベント処理
 */
webSocket.addEventListener("close", ((event) => {
  terminal.write('*** disconnection ***');
  console.log('*** disconnection ***');
}));
/**
 * WebSocketのerrorイベント処理
 */
webSocket.addEventListener("error", ((event) => {
  terminal.write('*** socket error ***');
  console.error(`socket error : ${event}`);
}));
/**
 * Terminalのイベント処理
 */
/**
 * Terminalのdataイベント処理
 */
terminal.onData((event) => {
  // sshに送信するJSONに変換
  const msg = {
    ssh: event,
  };
  // テキストに展開しBlobで送信
  const blob = new Blob([JSON.stringify(msg)], { type: "application/json" });
  webSocket.send(blob);
});
/**
 * Terminalのbinaryイベント処理
 */
terminal.onBinary((event) => {
// 呼ばれてないので省略
});

@xterm/addon-attachを代行する処理は、

WebSocketのmessageの処理は長いけど(独自コードが多い

xtermjsのデータを送信するのは短くてよかった。

本当は色々チェックが必要なんだろうけど。(ま、いいか



[VScode]リモートサーバに繋ぐ※メモ書き

VScodeでHTMLやJavaScripの作成やデバッグができるけど、リモートなサーバにはWinSCP等でコピっていたけど今はSSH接続でターミナルやファイル転送やデバッグができる。

1.SSH接続の設定を追加する

まず、左のリモートエクスプローラ(><っぽい奴)からSSHの歯車をクリック。

一番上のconfigを選択

そして適当に追記

Host {SSH接続先メニューのタイトル}
    HostName {リモートホストのIPアドレス}
    User {SSH接続時のユーザ名}
    Port 22  ※多分22でOK
    IdentityFile ~/.ssh/{秘密鍵ファイル名のハズ}

Host のタイトルを {ユーザ名}@{表示名} のように書いたら、

プロセスが、存在しないパイプに書き込もうとしました。

とかエラーになった。

{表示名}_{ユーザ名}はOKなので@だけ失敗するかもしれない。

タダの表示名では無い様だ。

Ctrl+Sで保存

2.SSH鍵ファイルの作成と転送

昔はPuTTYをインストしてKEY-GENで作って出来たものを変換して・・・だったけど、

今はWindowsのコマンドプロンプトで作成できる。

※元ネタ:SSH鍵の生成と使用ガイド(Windows対応)

> dir "%USERPROFILE%\.ssh"         ※ SSH鍵を保存する .ssh フォルダがあるか調べる
> mkdir "%USERPROFILE%\.ssh" ※ .sshフォルダが無かったら実行する
> ssh-keygen -t rsa -b 4096 -f "%USERPROFILE%\.ssh\id_rsa" -N ""    ※このコマンドで作ってくれる

出来た公開鍵を使って下のスクリプト7行を{…}内を修正した内容をコピって

PowerShellにペーストしてリモートのホストの認証リストに追記させる。

※元ネタ:Windowsでssh-copy-idっぽいことをしたい

※改行を無視させる文末の「`」の前に半角空白が必須

$sshUser = '{SSH接続ユーザ名}'
$sshHost = '{リモートホストのIPアドレス}'
cat ~/.ssh/id_rsa.pub | ssh ${sshUser}@${sshHost} `
" `
mkdir -p ~/.ssh && chmod 700 ~/.ssh && `
cat >> ~/.ssh/authorized_keys && chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys `
"

※ログインするのでパスワード入力応答あり、

これでリモートホストのフォルダを見る度にパスワード入力しなくてもいい。

リモートホストを選択し

なぜかリモートホストのプラットフォームをちゃんと選択すると

自動的に選択したプラットフォーム用のVSCode-Serverがリモートホストにインストされる

それはいいけど英語のメッセージ

和訳すればホッとする内容

これで毎回パスワード入力画面(下図)を見たくて良くなったのはとても気分がいい。

接続するとターミナルか

エクスプローラからソースを選択すれば編集できて保存もやってくれる。

デバッグもソースを手前に表示している状態でメニューの【実行】から

Node.jsを選択すれば、デバッグコンソールで

$  node  {表示してるJSファイル}

してデバッガが起動するのはいつも通り。

ブレークポイントとかウォッチ式も使える。※ import.meta.url 等一部不可

但しVSCodeで開いたフォルダがプロジェクト以外のディレクトリィだとそのディレクトリィをカレントディレクトリィとしてnodeを実行するみたいなので

privateKey: fs.readFileSync(`${__dirname}.ssh/id_rsa`), ※__dirname がホームディレクトリィ
↓
privateKey: fs.readFileSync(new URL(`.ssh/id_rsa`, import.meta.url)), ※ソースのフルパスを使う

とかちょっと修正が必要。




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